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20272件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-09-22 第8回国会 参議院 人事委員会 閉会後第2号

説明員(淺井清君) 尤もの御質疑でございまするが、ただこれは内閣の所轄の下にある人事院立場としてお考え願いたいことは、人事院は御承知のごとく国家公務員法百二條に基く政治活動の制限に関するところの人事院規則を出しまして、一般職にある公務員政府で決めました政策に反対する意見を公表することを禁止いたし、且つ違反者に対してこれを取締らなければならないところの立場にあるわけでございます。

淺井清

1950-09-21 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第3号

第四は、国家公務員給與改訂の問題に触れているのでありまして、この場合において地方公務員給與の問題について、地方自治法の附則をここに援用いたしまして述べているわけでございまするが、要は地方団体政府措置に従わなければならないものであるということが従来のしきたりのように思われる。これに対して地方財政委員会地方歳出に百七十億円の税度の追加を要すると推計している。  

小野哲

1950-09-20 第8回国会 参議院 文部委員会 閉会後第2号

政府もしばしば声明しておられるように、近く公務員給與ペースを改訂するということなんですが、ところが国家公務員においては、国家においてその財源措置がされると思うのですが、地方に勤務している、特に教員財源措置というものは、まだ明確にされておらないように聞いているわけなんです。ところが地方收入を以てしては、教員のべース改訂に伴う財源を確保するということは困難であると思うのです。

荒木正三郎

1950-09-15 第8回国会 参議院 人事委員会 閉会後第1号

千葉信君 今重盛委員の質問に対する御答弁の中で到底私は默つて聞いておれないような、頂けないような御答弁が可なりございましたので、浅井総裁が前に委員会においでになつたり、山下人事官の御答弁の際にも、国家公務員法の第二十八條勧告云々の問題については、今答弁された点とはいささか食違つていて、勧告なんかはこれはもうしつ放しのものでいいんだとか、或いは又自分達勧告した以上、それでもう責任がないのだという

千葉信

1950-09-12 第8回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

その場合に給與問題等についてどうするかというふうな点でございますが、御説のように国家公務員法もできておりまして、その点につきましては、ただいままでの経過が証明いたしておりまするような手続で進んでおるわけでございます。地方公務員に関しましての給與の問題をどうするか、これも一つの問題てあろうと思います。

小野哲

1950-09-11 第8回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

梅津錦一君 日本新聞放送協会職員の追放から、次に国家公務員をやろうとしておられるのですが、電産と警官をやりましたけれども、そのとき国家公務員地方公務員、それから教職員警察、こういうようなものにも噂が飛んでいるのですが、こういうような特別の公務員以外の電産関係でも、書簡で追放するようにという話があつたというのですか。

梅津錦一

1950-07-31 第8回国会 参議院 本会議 第12号

○議長(佐藤尚武君) この際、日程に追加して、行政機構整備に関する調査閉会中も継続するの件(内閣委員長提出)、国家公務員給與問題に関する調査閉会中も継続するの件(人事委員長提出)、地方行政の改革に関する調査閉会中も継続するの件(地方行政委員長提出)、検察及び裁判の運営等に関する調査閉会中も継続するの件(法務委員長提出)、講和に関達する諸般の基本方策樹立に関する調査閉会中も継続するの件(

佐藤尚武

1950-07-31 第8回国会 参議院 本会議 第12号

第七の請願の要旨は、国家公務員である国立大学附属学校教官恩給率は、地方公務員であるところの地方教官の受ける恩給率よりも低いのでありまして、附属学校に長く在勤することは不利となるのでありまするから、他の教育職員同様程度恩給率を増額して欲しいという請願であります。本件につきましては恩給局当局出席を求めましていろいろ審議を進めたのであります。

河井彌八

1950-07-31 第8回国会 参議院 議院運営委員会 第13号

競馬法の一部を改正する法律案の継  続審査承認要求の件 ○鉱業法案及び採石法案に関する継続  審査承認要求の件 ○公共企業体労働関係法第十六条第二  項の規定に基き、国会の議決を求め  るの件に関する継続審査承認要求の  件 ○昭和二十三年度一般会計歳入歳出決  算及び昭和二十三年度特別会計歳入  歳出決算に関する継続審査承認要求  の件 ○行政機構整備に関する継続調査承  認要求の件 ○国家公務員

会議録情報

1950-07-31 第8回国会 衆議院 人事委員会 第2号

承知のように、現在国家公務員諸君は、六千三百七円ベース給與標準でおります。なお公務員諸君が、業務の面におきましても、昨年の八月十二日を契機といたしまして公務員諸君行政整理が行われまして、労務の過重なることは、いまさら私が申し上げるまでもないと存ずる次第であります。この給與ベースは、一昨年の七月の物価を標準といたしまして、一昨年の十二月に人事院勧告をしたのであります。

土橋一吉

1950-07-31 第8回国会 衆議院 人事委員会 第2号

お示しの点まことにごもつともでございまして、この人事院ベース改訂勧告と申しますのは、御承知のごとく国家公務員法二十八條によるものでございまして、これは一方におきまして、公務員団体行動等を規制いたしましたかわりに入つておるという点を特にわれわれは頭に置きまして、常に熱心に勧告をいたして参つたのでございまするが、この勧告をいたし、または計画いたしたことは都合三回でございます。

淺井清

1950-07-30 第8回国会 参議院 本会議 第11号

先ず請願第二百八十八号と第四百四十号とは国家公務員給與ベース改訂に関するものでありまして、政府は、物価安定による実質賃金の向上とか福利施設の拡充などを口実として低賃金を強いているのであるが、公務員給與民間給與に比較して極めて低位にあり、内職など別途收入の途を講じている実情であつて、その上種々の生活必需品の公債の引上げ日常生活に及ぼす影響が多大であり、かくては公務員として私生活に煩わされず職務

木下源吾

1950-07-29 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

丸山委員 国家公務員共済組合療養費支拂い規定に関することについて、お伺いしたいと思います。実は保險局長あるいは医務局長の御出席を願いたいと思つてつたのでありますが、あいにく来ないので、やむを得ません。  健康保險の経済が赤字で危機に陷つているというようなことが、この前の社会保障制度審議会の席上で言われておつたことは、御承知の通りであります。

丸山直友

1950-07-29 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

しかして国家公務員共済組合法制定施行の際に、現に存しておる、いわゆる従前の法令に基いて組織せられた共済組合と、海軍共済組合などのいわゆる廃止組合とを比較いたします際に、その双方組合において働いておりました人々は、双方とも国家公務員であります点、また双方とも国の福祉機関として共済組合が存在しておりました点、ともに同じであります、まつたく同一事情にあるものと存ぜられるのであります。

青柳一郎

1950-07-28 第8回国会 参議院 建設委員会 第6号

この恩給法関係は、先程も申上げましたように、不完全なものというわけではございませんが、その点の十分の見通しがなかつたことは誠に遺憾でございますが、この実際の運用にこの公庫を運用して行きます場合に、現職国家公務員を採用する方がベターであるということで、そういうふうにしたわけであります。それに関連しまして恩給法を改正することが適当であるということで、今回提案いたしたわけでございます。

伊東五郎

1950-07-28 第8回国会 参議院 建設委員会 第6号

金融公庫役職員一般民間人を採用する方がいいか、現職官吏を採用するのがいいかということは、いろいろ研究いたしましたが、いろいろ公団の最近の不正事件等から見まして、成るべくこの国家公務員の方が適当であるということで、こういうふうにいたしたわけでございまして、これも民間人は一切採用しないというわけではございません。

伊東五郎