1951-02-23 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号 最低賃金を與えるということを原則として、労働者の生活給をきめて行くのではなしに、国家公務予算の関係上、一人頭千円というものを最初からはじき出しまして、それによつて一般的な号俸をきめ、あるいは特別な号俸をきめたいという形が出ております。そこに八千円ベースという名目にもかかわらず、実際は非常に低いベースしかもらつていない、生活もできないというような状態が出て来ておるのじやないかと思う。 立花敏男