1959-04-01 第31回国会 衆議院 文教委員会 第19号 かくして青年団運動は、前項の婦人団体運動にならっていえば、教化運動の青年版となり、このものが極端な国家主義的精神運動の最重要な基幹部隊としての活動を最後の日までつづけたことは周知の通りで」あります。 ここで申しまするならば、宮原氏は、ヒトラー・ユーゲントにおいてさえも、青年の自己決定、青年の自由の要求の伝統を無視することはできなかった、こういうことを言っております。 西村力弥