2003-04-02 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
もちろん、そんなものが、昔の国家中心主義的な、至上主義的な、ああいうものになるんではないんだという指摘もあるように、そういうことは十分配慮しなきゃならぬけれども、こういうことは大事なことなんだよということが理念の中にあるということは、そういうことは大事だとおっしゃるならば、やはりそこからスタートすべきではないか、私はそう思います。
もちろん、そんなものが、昔の国家中心主義的な、至上主義的な、ああいうものになるんではないんだという指摘もあるように、そういうことは十分配慮しなきゃならぬけれども、こういうことは大事なことなんだよということが理念の中にあるということは、そういうことは大事だとおっしゃるならば、やはりそこからスタートすべきではないか、私はそう思います。
だから、あまりにも国家中心主義の予算編成をされて、住民の福祉を全く忘れられた今日の大蔵省のものの考え方については、私はきわめて大きな不満を持っておりますが、そういう私のいま申し上げましたようなことを、一体大蔵省としては是認されますか、されませんか。
すべて国家中心主義に終始いたしたいと存ずる次第であります。ただ、今日までの法律改正の経過を見ますると、与党との調整にも相当苦心をしているようで、私は、直接交渉いたしておるわけでありませんが、官房長官その他非常に苦心をしているようで、調整に努力いたしております。私は繰り返して申し上げます。国家中心主義に終始いたしたいと思っております。
これは検定の脱字、誤字の問題じゃなくて、特に史観とか、国家中心主義的な思想、あるいは国際問題に対する一方的な片寄りの事項等について記録をとるということは決して難事ではありません。
ただ帝国憲法時代のいわゆる文部大臣中心主義、国家中心主義の上からいいというような感覚で任命制という流れを見ておるのでありますか、そういう点についての先生の御意見をお聞かせ願いたい。