2020-12-02 第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
現在、内閣府で進めている第二期SIP、戦略的イノベーション創造プログラムの国家レジリエンス(防災・減災)の強化においても、関係府省庁が参画する推進委員会の場も活用しながら、府省庁間での調整を進めております。 引き続き、関係府省庁間の連携を強化しつつ、先端的な防災技術の研究開発を推進するとともに、その成果の社会実装を図り、政府一丸となって防災対策のさらなる充実に取り組んでまいります。
現在、内閣府で進めている第二期SIP、戦略的イノベーション創造プログラムの国家レジリエンス(防災・減災)の強化においても、関係府省庁が参画する推進委員会の場も活用しながら、府省庁間での調整を進めております。 引き続き、関係府省庁間の連携を強化しつつ、先端的な防災技術の研究開発を推進するとともに、その成果の社会実装を図り、政府一丸となって防災対策のさらなる充実に取り組んでまいります。
内閣府では、戦略的イノベーション創造プログラム、国家レジリエンス(防災・減災)の強化において、早期の確実な避難を実現するため、線状降水帯観測、予測システムの開発を進めております。 水蒸気の高性能な観測技術を用いて、線状降水帯により、いつ、どこで、どのくらいの雨が降り始めるのか、これを半日前並びに二時間前に予測可能とする技術について、現在、研究開発を進めているところであります。
内閣府では、戦略的イノベーション創造プログラム第二期の国家レジリエンス、防災・減災の強化において防災チャットボットの研究開発を進めているところです。 防災チャットボットは、災害時に国民一人一人に対してスマートフォン等を通じて避難に必要な情報等を迅速かつ的確に提供するとともに、被災者等からの被災状況を収集、分析を行うものです。
今ほども言いましたこのSIP4Dということにつきましては、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の戦略的イノベーション創造プログラム、SIPというものですけれども、このSIPの第一期の国家レジリエンスの強化ということで開発されたものでございますけれども、現在、このSIPの第二期ということで、今ほど申し上げました避難・緊急活動支援統合システムの研究開発というのが進められているというふうに承知をしております
今年度から国家レジリエンスの強化をSIPの課題の一つといたしまして、まさに委員御指摘の災害オペレーションを支援する技術の研究開発を五年間のプログラムとして開始をいたしたところでございます。
内閣府が打診をし最終的に決定したとされる、サイバー空間基盤技術分野のビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術という課題、フィジカル空間基盤技術分野のフィジカル領域デジタルデータ処理基盤技術という課題、防災・減災分野の国家レジリエンス(防災・減災)の強化という課題、そして海洋分野の革新的深海資源調査技術という課題も、公募だったにもかかわらず、結局、プログラムディレクター候補の打診は一名、応募も