運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
58265件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-11-14 第6回国会 衆議院 農林委員会 第4号

伝染病によつてこうむる損失は、国家のみならず末端農村におきましては、直後その影響はきわめて重大でもるのであります。そのために農村振興をはばんでおる点が、従来かなりあつたのであります。政府は最善の努力を拂つておると思いますが、私はこの際これにつきまして二、三の質問を試みてみたいと思うのであります。  伝染病のうちでも、多数表の上には上つておりますが、このうちでも重要なものをつまんで聞きたいと思う。

原田雪松

1949-11-14 第6回国会 衆議院 農林委員会 第4号

その通りあなた方が実行してもらうように、ぜひひとつわが国将来の農業の現状から考えて、畜産は農業生産の上に重要であり、また国民の食生活の上に重大な関係を持つておりますから、この点について、特に国会はその必要を認めて、競馬から上つて来ます三分の一を使えるということに規定してありますから、その規定をあなた方が実行するのが役目であつて、実行しなければ国家公務員法に違反しますよ。

井上良二

1949-11-14 第6回国会 参議院 本会議 第10号

それから民営の問題でありますが、私は民営に移した方が国民のためにも国家のためにもよいのではないかと、こう考えまするから、今日当局者並び審議会において、折角官営にすべきか民営にすべきか、民営にするとしたらどうしたらよいかというようなことについては、極く愼重に検討をいたしております。いずれ成案ができました上で以て、議会の協賛を経るために提出いたしますつもりでおります。  

吉田茂

1949-11-14 第6回国会 参議院 本会議 第10号

併し私はその原因は、主として新らしい憲法制定によりまして、国家のあらゆる制度に対しまして改革を要する点が出て参つた。そのためにかように沢山の法律政令を必要としたものであろうと考えておるのであります。併しながら現在の法律或いは政令等の中には、修正を要するもの或いはこれが統一を要するものが多々あること又勿論でありまして、私はこれに対して直ちに十分な検討を加えたいと考えております。

殖田俊吉

1949-11-14 第6回国会 参議院 本会議 第10号

尚、国宝保存につきましては、国家も無論責任を負うのでありますけれども、御承知のように国宝の大部分は国家所有物ではありませんで、個人所有物であります。従いましてその保存を完全にいたしますにつきましては、所在者個人におかれましても今少し保存責任考えて頂く必要があると考えております。

高瀬荘太郎

1949-11-14 第6回国会 参議院 郵政委員会 第3号

それから事業経営、これは勿論国家事業ですから、郵政省が直接にやつて行くべき建前であることは勿論でありまするが、この点に関しましては、私遅れて出ましたが、局長から十分御答弁申上げたと存じます。やはりその精神から行きたい、どこまでも本来の建前で行くことは御意見通りだと思います。十分そういうふうに注意して置きます。

吉田安

1949-11-14 第6回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

国庫補助増額に関する関  陳情書外五十三件  (第一六号)  遺族援護強化に関する陳情書外三百五十九件  (  第一八号)  結核並びに伝染病対策費国庫負担陳情書  (第二五号)  国民の健康に関する陳情書  (第二六号)  兒童福祉施設に関する陳情書  (第三二号)  水道事業の一元化に関する陳情書  (第三三号)  民生委員費用弁償増額陳情書  (第五八号)  外地免許医師引揚者に対する国家試験

会議録情報

1949-11-14 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

これに関連をいたしまして、国家警察官でありまするところの国家地方警察職員、これに関しましては、国家公務員として開議の決定か、昭和二十二年にあり、本年の七月に至りましてはポツダム政令によつてこの退職手当の問題が解決されておる。自治体警察におきましては、各市町村におきまして、それぞれ條例をもつてその根拠を與えられておる。

鈴木幹雄

1949-11-14 第6回国会 参議院 水産委員会 第5号

誠に気の毒なようなことであるけれども、併しそれは今の日本国家そのもの民主国として築き上げようとするためには、そうして最も強く封建的の思想というもの並びに制度、それは冠婚葬祭に至るまで、年中行事に至るまで、封建的のシステム、セオリー、思想、あらゆるものを以てかたまつておるところのこの地方、それを民主化することは最も必要なことである。この末端地方公共団体国家そのものに先立つて行くものである。

安居篤孝

1949-11-14 第6回国会 参議院 水産委員会 第5号

公述人田中正雄君) 現在の旧法制度から申しまするならば、国家が当然これを補償すべき責任があると思うのでございます。併しながら、現在の国家情勢からいたしまして、国家に財源がなくて、どうしても何かの形において新しく與えて行く権利に附随して取らなければできないというふうなことであるならば、只今江熊さんのお尋ねのように、新しく権利を取る者がこれを補償して行かなければ止むを得んのではないかと考えます。

田中正雄

1949-11-14 第6回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

それだけ重要なシリアスな問題を、さらに私どもが誤解を生ずるおそれがあるものと考えたものを、もう一ぺんほじり返すということは、国家全体のために、国際関係の上から言つて有利であるか、不利であるかということについては、私はむしろ不利であると考えるよりほかはない。そういう意味からも、私どもはこの失言問題に関して緊急質問を取扱うことに反対する。

石田博英

1949-11-14 第6回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

しかもその当時から私どもは強調しておりますように、これは日本国家の正式の代表でない。従つて正式に言えば本運営委員会でこれを論議すべきじやない。こういうふうな事能が起つたので、了解を求めたいと言われたから、了解したという程度であつたのであります。その後の事態の発展を見ておりますと、本年の春とはすつかり情勢がかわつておる。

神山茂夫

1949-11-14 第6回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

しかも議長は相当その去就については迷つておるというお話でありましたが、これは今度の予算案等に顧みましても、第七国会重大性にかんがみても、その中で約二箇月になんなんとする日にちを、派遣議員のために空白にするということは、日本国民のためにも、また日本国家にとつても大きな支障が起る。議長はその間の空白をいかなる方途によつて議会を運営して行くかという点を明確にしておきたいと思います。

中野四郎

1949-11-14 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

それから課税方法といたしましては、先ず千二百億円の国家收入を上げることを考えまして、その中の三割乃至五割は会社公社から買う葉煙草に対して課税することといたしまして、公社葉煙草製造会社に売ります場合には、公社耕作者から買いました買入価格公社の経費を加えまして、それに三割乃当五割のその税金相当額を加算した金額で製造会社に売渡すということになつております。

冠木四郎

1949-11-14 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

委員外議員宇都宮登君) 国家公務員法を扱いました人事委員会委員長丁度差支がありましたので、私が委員長に代りましてお願いを申上げます。  特別職職員給与に関する法律案に対する意見を申したいのであります。この食糧配給公団職員給与に関して、私共の方から次のように修正をして頂きたいというお願いをいたします。

宇都宮登

1949-11-12 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

こういうことの矛盾が出て参りまずので、こういう事柄について、根本的な問題でありまするが、国民全体を利用の対象とする公共的独占企業体におきまする運賃及び職員給與等は、国家全体が責任を負うことが一番正しいという考え方の上に立つて、私はお伺いしたいのでありまするが、そういう点から日本国有鉄道法によつて日本国有鉄道が赤字を埋めるために、運賃を自由に上げる計画を立てて国会に出す。

松井政吉

1949-11-12 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

国有鉄道国家公務員法ではなく、公共企業体労働関係法適用を受けるわけでありますが、公務員と同じような扱い方定員法によつて受けておるのであります。そうすると公務員と同じ形で取扱う定員法と、公共企業体労働関係法と、国有鉄道法の中に給與準則を盛るという、この三つの法律矛盾についてお考えがありましたらお伺いいたします。

松井政吉

1949-11-12 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

足羽政府委員 ただいまの御質問でございますが、公務員給與につきましては国家公務員法規定をされておりますが、日本国有鉄道役職員には、国家公務員法適用がございませんので、改正案についてはその四十四條において、国有鉄道が役員と職員給與について給與準則を定める。それから給與準則予算の中に定めた給與の額によつて制約を受けるということを規定いたした次第であります。

足羽則之

1949-11-12 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第6号

私はこういう重要産業に対しましては、国家的な立場から当然取上げなければならないし、国力としましても、あるいは国家の全経済的な面から申しましても、重要問題であります。そういう一般論で、自由経済でやればすべてが行くということになれば、現在国家が依然として持ち、あるいは助成してやつている産業は非常にたくさんあります。この関係はいかがでございますか。

田代文久

1949-11-12 第6回国会 参議院 本会議 第9号

今日の農業政策に要請されておりますのは、もはや場当り的な対策や單なる情勢追随政策ではなくして、国際的な食糧情勢の転換期に直面して、根本的、恒久的に食糧政策を如何に樹立するか、食糧自給度の目標をどのように考えて行くか、更に農業に対して国家保護政策をとるのか、或いは自由放任政策をとるのかという根本的な問題であります。

三好始

1949-11-12 第6回国会 衆議院 水産委員会 第6号

農業係関の耕地の復旧のように、あるいは災害地復旧のように、国家公共事業として取上げなければ、金融としてやりましても、非常に長期にわたり、しかも地元の負担が多くなるという面がございまして、先ほど来からの漁船の大修理、あるいは代船建造というような、資金以上に金融面では非常に難点がおるわけでございます。

田中卓也

1949-11-12 第6回国会 衆議院 水産委員会 第6号

さらにつけ加えてお尋ねいたしたいのは、その順位がたとい第一位でなくとも、わが国経済再建国家再建をせんとする場合に、海をもつて立たなければいかぬ。水産立国ということは今や農業と相まつて動かし得ないところの大なる事実でございます。政府においても、この点大いに強調してくれているのでありますが、遺憾ながら金融面のみにおいても不満だらけで、問題にならぬ。

小高熹郎

1949-11-12 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

その点について政府は確たる方針を持つて、やはり勇敢に定員法を改正して、專売公社定員をふやすなり、あるいはこれは嚴密言つて国家公務員ではないのでありまするから、專売公社日本鉄道公社というものは定員法関係からはずすか、いずれかの方法をとつてもらわなければならぬと思います。この点について政府側としての御見解を承りたい。

田中織之進

1949-11-12 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

○林(百)委員 その点補充しておきたいのですが、私たちの不思議に思うのは、とにかく臨時軍事費として、われわれ国民昭和十二年から昭和二十年までに国家のだめに出した金は、当時みんなで二千九十三億。ところがこれで見ますと軍需品拂下げ代金はわずか五億だというのです。これはどう常識で考えても、われわれはこの数字を信用することはできないと思います。

林百郎

1949-11-12 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

田中(織)委員 大体先般の国家公務員に関する定員法制定にあたりまして、嚴密に申しますならば国家公務員でない專売公社職員を、この定員法のしかも附則の中で規定するというようなずるいやり方において、政府行政整理をやつたところに、こういう不自然な結果が出ておるのであります。われわれこの二專七百名に余るところの臨時職員が、今日その給与の問題につきましても大体見習員というような形ではない。

田中織之進

1949-11-11 第6回国会 参議院 運輸委員会 第3号

丹羽五郎君 今度提案された船舶法改正法律案ですが、これは当然日本国家が新らしく日本船舶の原簿と言いますか、国籍証書の整備と言いますか、それをするために改正される単行法で、簡単なものでありますが、現在の情勢において早くこの法律を施行して、日本の艦船の基準を定めることが必要だと思いまして、私はこの法案に賛成をするものであります。

丹羽五郎

1949-11-11 第6回国会 参議院 運輸委員会 第3号

丹羽五郎君 私はこの点は、再開されることを一日も早く日本船舶に対しても期待をし、要望はしておるのでありますが、国際法規上において、まだ国家体制整つてないのに、この法律を、旧法にあるから、それをこのままでここで生かしてあるのですが…    〔理事飯田精太郎君退席、委員長着席〕  これは法律対象として……ちよつと私今この点は研究をして来たんです、少しくあとで、この講和條約が成立をして、国家体制

丹羽五郎

1949-11-11 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第5号

今澄委員 時間がないので簡單にこれで終りにしますが、私は今の宮幡さんの答弁、それから中村局長答弁を総合して、いつも通産大臣が言うような企業自主性にまかせて、ほかの産業は立ち直るかもしれないけれども、今の御答弁を総合するときに、鉄鋼業というものは強力な国家支持助成がなくては、どうしても自立できぬという点において、見解の相違でございまするが、答弁に満足することができぬことは残念であります。

今澄勇

1949-11-11 第6回国会 参議院 本会議 第8号

これは戰時中における翼賛政治組織と同じ姿にあつたように考えるのでありまするが、今やこの朗報を得て、やがて我々が一独立国として立つということになれば、ここに国民として、或いは国家として、この相手国に要求すべき点が多々あるものと思います。希望をし、要求する点の諸点はすでに政府においては用意されてあるのであるか。

仲子隆

1949-11-11 第6回国会 参議院 本会議 第8号

併し大学教授に対する措置の問題は、国家公務員法教育基本法教育公務員特例法等に基きまして、嚴正愼重に各大学が処置しておると考えておりますので、これが大学教授思想を圧迫し、学問研究の自由を破壞するものとは考えておりません。従つて政府といたしまして、何ら大学教授思想研究を抑圧しようというような考えを持つてはおりません。(拍手)    〔政府委員淺井清君登壇〕

高瀬荘太郎

1949-11-11 第6回国会 衆議院 本会議 第8号

従つて、不完全なる資料をもつて私がかれこれ申すということは、国家のためにならぬと考えますから、これに対しては一切お答えを差控えます。  また経済安定と私が申したについては、どこにそういう事実があるかというお尋ねでありますが、ただいまの御指摘によれば、あるいは生産が衰えたとか、あるいは株式が暴落したとかいうようなことをもつて指摘になつております。

吉田茂

1949-11-11 第6回国会 衆議院 本会議 第8号

憲法規定する思想及び良心の自由、学問の自由、信教の自由の、いわゆる文化基本権政治基本権を相並んで、民主国家建設のための基盤となつているのであります。この三大基本権の上に、わが国文化国家として真に独立自主建設をなさなければならないのであります。政府は最近、大学教授地方教員に対しまして、頻頻として辞職の強要をなしているのであります。

松澤兼人

1949-11-11 第6回国会 衆議院 本会議 第8号

教師とか、あるいは国家公務員が、その地位においてある制約を受けるということは、私は当然と考えるものであるが、これが憲法違反なりやいなやについては、あなたと政府とは意見を異にいたしております。  警察制度については、治安秩序が維持せられるように、警察制度をますます改善いたしたいと存じます。なお国家警察長官の人選については、今なお同じ人がその地位にあるのであります。

吉田茂