2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
実体がある経済回復をしっかりやっていかなければなりませんし、我々は軍事による国威発揚をもう八十年前に諦めた。したがって、やっぱり、経済であり、それから文化であり、芸術であり、哲学であり、そういった総合力を高めていくということが大事なんだろうというふうに思っております。 今日は本当にお二人の公述人、ありがとうございました。
実体がある経済回復をしっかりやっていかなければなりませんし、我々は軍事による国威発揚をもう八十年前に諦めた。したがって、やっぱり、経済であり、それから文化であり、芸術であり、哲学であり、そういった総合力を高めていくということが大事なんだろうというふうに思っております。 今日は本当にお二人の公述人、ありがとうございました。
そして、オリンピック旗が初めて掲揚され、いわゆる国威発揚の場となったことでも知られるオリンピックでございました。 それから百年、今人類を襲う新型コロナ禍の中で日本でオリンピック・パラリンピックを開催する意義は、強調してもし過ぎることはないというふうに思います。
この領土・主権館は、国内向けのいわゆる国威発揚の場ではなく、正々堂々と世界に開かれた歴史的事実、根拠のある主張を展開しています。コロナ禍が終息して入国が緩和された後には、ロシアや韓国や中国など、近隣諸国の皆さんも是非先入観を持たずに御覧になっていただきたいと思います。
○国務大臣(世耕弘成君) 十九世紀半ばにこの万博がスタートした当初は、万博の目的というのは国威発揚とか殖産興業といったものであったわけですけれども、最近の万博は、例えば温暖化問題ですとか食料問題などに象徴される地球規模の課題解決がメーンテーマということで変わってきているわけでありまして、万博を通じて人類社会の持続的発展を考えることになった。
○世耕国務大臣 万博は十九世紀から始まっているわけですけれども、もともとは、やはり国威発揚とか殖産興業といったことが目的になって、ある意味、工業、商業の展示会のような形だったわけですが、最近の万博は、温暖化問題ですとか食の問題ですとか、いろいろな地球規模の課題を解決するような万博に今変わりつつあるというふうに思っています。
そして、二〇二五年大阪・関西万博、これから博覧会国際事務局に対して具体的な計画を提出していくという、その計画をつくっていくことになるので、まだ今の段階で詳細なことは申し上げられませんけれども、キャッシュレスは当然のこととして、ソサエティー五・〇が一体どういう社会を実現していくのか、そのショーケースの舞台としてこの大阪・関西万博を使っていきたいと思いますし、いわゆる今までの国威発揚型、お国自慢型の万博
昔、共産圏がよくやりました、国威発揚のため。それは受ける側がどうしても割り引いてしまいます。それよりも、環境だけつくり、後は日本の文化が持つ力が自然に発揮されて相手を魅了する。 繰り返しになりますが、日本が大事にしてきた文化というのは、自然に優しい、人に優しい、繊細である、美しさを徹底的に追求する。それは誰にも通じるものです。それを制限をしないでなるべく自由に出す。
六八年が明治元年ですから、その前年に、幕府、それから薩摩藩、佐賀藩、これが初めて参加をしておりまして、開催国の国威発揚を兼ねて元気で頑張った、こういう記録が残っております。 いずれにいたしましても、今までの万博は産業の展示会でありました。
○世耕国務大臣 御指摘のように、万博の歴史というのは非常に古いものがありまして、十九世紀に始まる万博はやはり国威発揚型でありました。また、二十世紀の万博はやはり産業展示会的なイメージが非常に強かったというふうに思いますが、二十一世紀以降は、人類が抱える課題解決をテーマとするものに変わってきた。この一番の変わり目が、二〇〇五年の愛知万博だったというふうに思っております。
それに向けて、非常に国威発揚的な、韓国のさまざまな、我が国との歴史戦を恐らく展開するんだろう。 その上で、ちょっとあと二つほど聞きたいのは、一つには、四月にモナコで開催される国際水路機関、IHO。韓国が、日本海の呼称に対して、東海という呼称を併記せよと。これはかねてから韓国が主張していることでございまして、我が国としてこれにどう対応するのかということが一点。
また、特に大阪・関西万博の構想が評価されたところというのは、これは、アゼルバイジャンもロシアも、どちらかというと、お国自慢的な、各国が国威発揚みたいな形でパビリオンを建てるというイメージの万博構想であった。
特に我々は、先ほども申し上げたように、皆さん来てくださいと、いわゆる今までの、各国が自分の国はこんなすごいんだという、自慢する国威発揚型の万博ではなくて、それぞれの国が、高齢化とか環境の問題とか医療の問題とか、それぞれの国が抱えている問題を持ち寄って、そしてそれぞれの国が逆に持っている技術とそれをマッチングをしていろんな問題解決を図っていくという万博、その万博を実現するには、我々は、途上国支援、途上国
先日の経産委員会におきまして世耕経産大臣は、大阪開催に決まったのは、国威発揚のみではなく、SDGsの目標達成についても積極的にかかわりたいというメッセージも共感を生んだと思われると答弁されておりました。 私は、これからの沖縄振興も同様であると考えております。沖縄振興は国家戦略であり、骨太方針にも記されているように、沖縄の発展は日本経済再生の牽引役にもなり得ます。
その結果、今世界が直面している問題を解決していこうという、このSDGsの取組を前面に掲げて、そして、何か国威発揚的な万博ではなくて、皆さん来てください、そして一緒に考えましょう、コクリエーションという考え方に立った。そこが万博のコンセプトとしては斬新であって、それが各国のBIE委員の皆さんに評価をいただいたという点も大きかったのではないかというふうに思っております。
このように、高度成長における象徴のように大会が位置付けられ、国威発揚を目的とした大会となりました。二〇〇八年北京オリンピック、二〇一六年のリオ大会などはそれに近いものがあるのではないでしょうか。 一方で、二〇一二年ロンドン大会においては、多様性を受け入れる社会の実現に向けたまさに現代的な大会になったと言われております。
最初に十六歳で同じくジュニアで出た、旧東欧諸国です、国威発揚という観点からスポーツをやっていた国であります。次の年、その女性選手、ぱっと見ますと喉仏が出ていました。そして、毛がすごい毛深い。次の年、お尻の位置がとても高い。これはもちろん女性ですけれども、ドーピングコントロールによって筋肉増強剤が打たれていたという実態でした。その選手は大変な活躍をされ、メダルも取りました。
北朝鮮がミサイル発射を続けている意図等に関する分析については、政府として、事柄の性質上、お答えすることは差し控えたいと存じますが、その上で申し上げれば、北朝鮮の現体制は極めて予見可能性が低くなっているということ、また、先ほど委員が御指摘されましたとおり、現在、米韓合同軍事演習が行われている、そういうこと、また、五月には三十六年ぶりとなる党大会が予定されており、そうした意味では、国威発揚という側面がある
今回は、南北が合意に至りましたので発射は行われませんでしたが、先ほど大臣がおっしゃったとおり、朝鮮労働党創立七十周年を迎える十月には、国威発揚のために長距離弾道ミサイルの発射あるいは核実験を行うとの見方もあると、このように考えております。政府は、十月に北朝鮮が軍事的行動を起こすという見方について、今大臣がおっしゃったとおりでありますが、是非注視をしていただきたいと思います。
スポーツを単なる体育の延長と考えるだけでなくて、新しいビジネスとして考えられる人、あるいはオリンピックを巨大な箱物を造って国威発揚に使おうとする、そういう発想ではなくて、むしろ民間の発想で成長戦略につなげる、そういう新しい発想を持てる人、私はこれが必要だというふうに思っています。 総理は十数年前、二〇〇三年、自民党の幹事長だったとき、当時の中曽根元総理に御勇退を迫りました。
オリンピック・パラリンピックは、単に世界からスポーツ競技者を招いてメダルの数を競う場でないということは言うまでもありませんし、いわんや、国威発揚の場ではありません。 オリンピック憲章に規定されているとおり、オリンピックムーブメントの精神は、スポーツを通じて世界の平和と繁栄に貢献することにその本質があると考えます。
先祖や父祖に対する敬意やあるいは評価というものが高くなれば高くなるほど、時として歴史認識というのは、民族意識の高揚や、あるいは国威発揚、あるいは国民の心を一つにする国民統合の手段にもなり得るというものでありましょう。 どの国にも誇りと愛着を持って育まれた歴史があり、よって、独自の歴史認識がある以上、異なる国々の間で歴史認識が完全に一致することはあり得ません。