1986-05-08 第104回国会 参議院 文教委員会 第6号
また同時に、こういう国大協自身が期日についても多様化についても、いろいろ内容について乗り出されることは意味があると思っております。
また同時に、こういう国大協自身が期日についても多様化についても、いろいろ内容について乗り出されることは意味があると思っております。
それは先生、各大学がいつ発表するかということといつ手続を行うかということ等についても今国大協自身で御検討願っておることで、具体的に先生たしか三月二十五日という国大協側の今議論の過程の日にちを挙げられましてそれを二日間早められないかと、このようなことでございますが、そういったことも全部含めて今議論をされておる最中と思いますので、そういった御趣旨を踏まえて、第二次の募集とかさらに補欠の合格者の発表とか、
○国務大臣(海部俊樹君) 全国で九十五ございます国立大学が、それぞれの地域とか専門分野別とかあるいは受験生の希望とか、せっかく複数受験の機会をつくる以上はなるべく皆さんに利用していただきやすい方法にするのがいいと、こういうことを目標に国大協自身で今いろいろ御議論を詰めていただいておるわけでございまして、御指摘の具体的な問題はそれぞれの姿、形のあり方の中に一形態として考えられないことはございませんけれども
○海部国務大臣 ただいま行っております共通一次試験の制度の中で、少なくとも今の段階で法律改正とかいろいろなことをしなくても、担当しておる国立大学協会自身の努力によってできることもありますから、それは五教科七科目全部を受けなくても、国大協自身で五教科五科目と、今の制度の中でも来年からは変えていこう。
それから毎日新聞の社説のことでありますけれども、もちろん国大協は大学の総合体でありますからいろんな議論が中でございまして、それをベースに今国大協自身としても改善の認識で検討を進めているわけでございます。
国大協自身も同時に御一緒に研究をしておいでになりますことだけはつけ加えさしていただきます。
国大協自身もこう言っておられるわけですね。しかし、懸念が晴れたということであって、この問題について賛成とか、反対とか言っているわけではないということも言っておられます。そういう意味では、非常に慎重に審議をすべきであるという考え方を持っております。
文部省といたしましては、このたびの入試改善の趣旨が、一発勝負から総合的な評価へと考え方を変えたわけでございますので、各大学に対してこの趣旨に反するような安易な足切りは極力実施をやめていただきたいという指導をしてまいりましたが、昨年秋の国大協の総会でも、二段階選抜の実施についてはさらにこれは検討しなきゃいかぬという声が、国大協自身で出ているわけでございまして、この確認に基づきまして、たとえば岩手大学において
二段階選抜の問題でありますとか、二次試験の科目数につきましては、国大協自身におきましても、改善の努力をする必要があるということを確認をいたしておりまして、実施の経験を経て改善が行われるものと期待をいたしておりますし、文部省としてもその方向での指導を続けてまいることにいたしております。
したがって、この第二次募集方式というのは、この小委員会では十分議論が煮詰まっているのかどうか、これは後の懇談会で少し議論を出し合ったらいいかと思いますが、むしろ、前段の二段階選抜というのは、国大協自身が本委員会に対して七項目の約束をしたわけですね。その七項目の約束の中に、悪い表現ですけれども、足切りをしないということを前提にして言ったわけですね。
もともとこの発足というのは、大学自治の関係もあり、大学が個々に行う入学試験を共通してやるというやり方を文部省も指示し、それを予算化して、そのための便宜の入試センターをつくろうとしているわけでありますから、国大協自身の中の足並みがあるいはそろってこないとか、あるいは変な方向だとかということになる場合にそこへ歯どめをかけるものが実はないという感じもまあ、持つわけなんです。
実は、国大協自身も、この中にも述べてあるわけでありますが、こういうことが国大協の報告書の中に出ているわけですけれども、「基本的に競争選抜試験と言う事実がある以上、試験地獄は必ず存在する。試験の技術的形式的改善を試みても結局枝葉末節の僅かな利益が予想されるのみで大勢に影響するほどの効果があろうとは思われない。
するものと、これを日切れで合わせて審議するというのは非常にむずかしい問題になってくるわけですが、すでに衆議院の方ではこれを可決してきておりますけれども、実際問題としての大学入試センター設置を決めるのでありますけれども、ここがこの事業を実施する内容についてはいまようやく国民の目の前に明らかになって、漠然と把握しておったものを具体的に掌握するというところで改めていろいろな問題が取り上げられ、これを実施される国大協自身
しかし、ここで「かなりの重要問題が残されている」と国大協自身も指摘をしているわけです。五つの項目を掲げて「かなりの重要問題が残されている」。その一つには「出題内容と出題方式に或る限界が生じてくる」、二番が、第一次、第二次の「有機的な組合わせについて検討しなければならない。」と。そのほかはいろいろな事務的な面でありますけれども、こういう問題のほかに予期した逆の現象がここへ出てくる。
それから期日につきましては御指摘のとおりでして、実は国大協自身も九月入学ということを国際的に見ましても一応考えたのでございますけれども、この点については最前の御指摘などに全般的にこれが技術的に堕しておるという点がございましたと同じように、これは可能な程度の改善をやろうというところから出発しておるものですから、これは議論の途中では出ておりましたけれども、それについてさらに追求して、そうしようというところまで