2002-01-10 第153回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
余りこのことに時間を費やしてもしようがないから次に行きますと、これは本当に警察、海上保安庁、自衛隊の相互連携した国家の国境防備、そして国内の、つまりせんじ詰めれば、国民の安全を確保するための我が国のシステムをいかに再構築するかという問題なんです。
余りこのことに時間を費やしてもしようがないから次に行きますと、これは本当に警察、海上保安庁、自衛隊の相互連携した国家の国境防備、そして国内の、つまりせんじ詰めれば、国民の安全を確保するための我が国のシステムをいかに再構築するかという問題なんです。
その際、第三国へ控置している兵力、第三国との関係を考慮して控えておく兵力とか、あるいは国境防備兵力、自国自衛のための兵力というようなものは我が国へ指向させることは難しいのではないかというようなことで、そういうものは当然カウントしないというような形で想定をいたしております。
中国側にも出入国の管理は当然あるわけでございますが、中国に出入するすべての外国人は、もちろん、出入国申請を行った上で許可を受け、検疫、税関及び国境防備検査の各検査手続を終えた者について出入国が認められるということになっております。