1964-03-30 第46回国会 参議院 予算委員会 第21号
最終段階について四十五年までに総計がきちんとできて、公共投資のワクはこうであると、これはまあ中期経済計画から出てくるわけでありますから、そういうときになれば、四兆一千億でできるのか、また追加をしなければならないのか、追加をする場合においてどういう財源があるのか、というような問題もあわせて検討しておくわけでありまして、その閣議決定をするときに何にもきめないでそれをぽんときめたのじゃなく、二十五年の国土開発法制定以来
最終段階について四十五年までに総計がきちんとできて、公共投資のワクはこうであると、これはまあ中期経済計画から出てくるわけでありますから、そういうときになれば、四兆一千億でできるのか、また追加をしなければならないのか、追加をする場合においてどういう財源があるのか、というような問題もあわせて検討しておくわけでありまして、その閣議決定をするときに何にもきめないでそれをぽんときめたのじゃなく、二十五年の国土開発法制定以来
なお本国土開発法制定に対しては、本安員会が審議をしたのでありますから、その意味においてもつと大きな、しかも研究を要する問題を今御出席の当局に求めることは不可能だと思いますので、本問題は後刻に讓つていただきたい、こう思います。なおさきの発言の内容に対しては委員会として考えてみたいと思うので、その点御了承願います。
私たちも第五国会から引続きまして、国土総合開発法の制定の急務なることを知りまして、現在建設委員会に国土開発法制定に関する小委員会を設けておるのであります。