1960-04-20 第34回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
原案よりは少し手直しをしたようなことになっておるが、せっかく修正するとすれば、この国土開発委員会等を通じて相当長期的に論議された問題ですから、提案者にお伺いしたい点は、与党だけで、ちゃちな修正をやって体裁を作るということだけではなくて、問題点は、提案者におかれても十分考えを新たにする点もあったと思う。
原案よりは少し手直しをしたようなことになっておるが、せっかく修正するとすれば、この国土開発委員会等を通じて相当長期的に論議された問題ですから、提案者にお伺いしたい点は、与党だけで、ちゃちな修正をやって体裁を作るということだけではなくて、問題点は、提案者におかれても十分考えを新たにする点もあったと思う。
○芳賀委員 ですから、連合審査を行なうことをきめた国土開発委員会の理事会等においても、連合審査の場合においては、特に関係大臣であるところの建設大臣、通産大臣、運輸大臣は、必ず経済企画庁長官とともに出席していただかなければならぬということを、委員長は理事会においても確認されておったのではないですか。
それまでに、産業計画会議が構想しておると伝えられておる、また、東京湾二億坪埋め立てについての勧告なるものを各方面に配付しておるようでありますが、肝心な国土開発委員会には、われわれ、そういう資料をいまだ拝見したこともない。そういったものを、もう少し議会尊重の立場に立って、われわれも知りたい。あながち観念的に、これを質疑応答の場にしておるわけではありません。
何しろ各省からひもつきの役人さんがみんな来て思い思いにやっておられて、あなたもなかなかやりにくいだろうと思いますが、少なくとも私が今指摘しました二点は、特に当面しておる問題でありますので、真剣に取り組まれて、また次の国土開発委員会等の機会には、さらに一歩前進した構想等が用意されて聞けるように一つ御準備を願いたい。これだけのことを申し上げて私は質問を打ち切ります。
こういう問題に対して、われわれはきわめて真摯に国土開発委員会において論議をしてみましたが、この問題に対するところの政府の所信というものは一向に明確ではない。議員立法だから最後にはわかりませんといって逃げる。第十六条の公団はどうするのかと言っても、それは先ほど述べたような経過で逃げを張る。そういう無責任な態度で国土の造成や、しかも犠牲を伴う臨海地帯の開発が可能でありますか。
でありますならば、当然まずこの法案の審議は建設委員会においてなされるべきではなかろうか、こういうような意見を持つわけですが、この法案の審議を国土開発委員会に持ってきた理由、その理論的な根拠というものは那辺にあるかを一つお聞きしたい。
今私局長と話をしている中で、この臨海地域開発促進法案の法の性格は、国土開発委員会に付託する性格と、建設委員会の都市計画に付託する内容を持った性格と二つ兼ね備えたものであると思うので、これは当然に両委員会によって審議されるべきである、このように思うので、その点、御意見をまとめていただいて、次の合同審査のときに、性格を御検討になるように願いたい。
特に国土開発委員会に関係をされております国民代表の皆様方に次のような点を御配慮願いたいと思いますので、その点を簡単に申し上げさしていただきたいと思います。 まずその一つとして申し上げたい点は、たしか昭和二十五年だったと思いますけれども、国土総合開発法というものが実行されました。そして重点的に日本の国土を総合開発をするということになりました。
そういう点を衆議院の国土開発委員会では、どのように論議されたわけですか。
大体衆議院の方では国土開発委員会で論議されておりまして、私ども参議院の商工委員会でやるのとは違うだろうと思いますけれども、こういうことで自民党、社会党の衆議院議員は満足しているかどうか、北海道の開発をどうするかというそういう点をまずお尋ねします。
もちろんこの衆議院の方には国土開発委員会というのがございまして、これは商工委員会でやっておらぬようで、たまたま私どもの方の委員会には国土開発委員会というのがございませんから商工委員会でやることになるらしゅうございますけれども、しかしどうもこういうことを考えてみますと、北海道の国土開発の方で大体三億円ぐらいのはした金では一体何ができるか、ボーリング三本ぐらいおろしてしまえば大体人件費や何かで終ってしまうのではないかということを
おそらく前尾通産大臣は御承知で、今とぼけておられると思うので、私それ以上発言しないわけですが、ただ、衆議院の場合とは違って、私どもの委員会は国土開発委員会とか、科学特別委員会、こういうものがないのでございまして、御承知の通りに。
そこで、これはきわめて大事なことでありますから、大蔵大臣、予算も上ったのですし、あなたの省も大事でありましょうけれども、国土開発委員会においでになる機会もなかなかないのですから、一分や二分のところは腰を据えていただきたい。
実は国土開発委員会は諸般の事情で議事が停滞しておりまして、今提出されております北海道地下資源開発株式会社法案の審議に入らなければならない時期が参っておりますので、与党の理事諸君とも話し合いをいたしておるわけであります。
この問題については、また私はあらためて具体的に、国土開発委員会、あるいは一般質問等におきましてお伺いいたしますが、どうか一つ財政投融資にいたしましても、あるいは国際収支の見通しに立つところのいわゆる外貨の運用にいたしましても、私は政府の答弁を伺いまして満足できる点は非常に少いのであります。
○奥原政府委員 午前中外務委員会あるいは国土開発委員会等に出ており、また今実はこういう御質問が出ることを予測しないで他出をいたしておりまして、本朝来ここで交換されたニシン問題についての意見は承知いたしておらないのでございます。しかしこの問題に対処する水産庁の態度というものについては、答弁者がだれでございましょうが、これは変りがない。
○中島(巖)委員 高速自動車国道法案の質疑に入るに先立ちまして、建設大臣に——、これと関連いたしておる問題でありますけれども、実は本月四日に、国土開発委員会に出席いたしましたところ、建設大臣並びに運輸大臣から、こういうようなことをお伺いしたわけであります。
そういうときでありますから、私はこの国土開発委員会において、ぜひ大臣のこの寒地農業の確立に対しての構想について、お伺いをいたしておきたいと思うわけであります。
今北海道並びに東北振興に関する開発法案が出て、国土開発委員会で審議を進めております。ああした仕事がずっと進められて参りますと、どうしても地方の府県の協力を得ないわけには参りません。そこで問題になりますのは、この間の地方財政に対する国の援助方を、どういう方法でこれを行うかということが問題になって参ります。
と申しますのは、午後一時から参議院の内閣委員会、あるいは衆議院の外務委員会、国土開発委員会にそれぞれ出席するということを聞いておりました。従いましてその後引き続いて院内におられることと思っておりました。特に高碕臨時大臣は就任のときに、この委員会の席上であいさつをして、自分はしろうとであるけれども、この委員会の運営に対してはできるだけの努力をいたしますということを言っておられまし一た。
たまたま関連して竹谷君から申されたのですけれども、開発審議会では詳しく述べたが、この国土開発委員会で述べられないということもございませんし、先ほど大臣は、どうもこういう席では時間がかかって何だから、別な機会にゆっくり懇談したいとおっしやいますけれども、そんなことをおっしやらないで、非常に大事な委員会でありますので、こういう席上に一つその構想を、せっかく関連質問によって竹谷君からも御指摘されましたから
ですから、今度の法案改正の問題でも、国土開発委員会が通れば、通ると私は思っております。それほどこの国土開発委員会を重大に考えておるわけで、決して私は軽視しておりません。またここで通らなければ、法案は通りません。ですから、どうぞよろしくお願いいたします。
しかし将来国土開発委員会は、単に北海道だけではなくして、全体の国土開発公庫となり、そうして北海道のことも考慮しながら、内地のいろいろ必要な事業に対しても、民間投資と、それから公共事業の対象になるような間を縫っていくんだ、それの第一歩をするんだという、こういう角度でやってもらいたい。来年度の八十億の金はそういうところに使っていただきたい。同時に、現在国では開発銀行のルートを通じてお金も出ております。