1951-08-20 第11回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号
丁度その際は国土計画委員会でありましたが、その際に少くとも農林省関係又運輸省関係の建設に関するものは、つまり建設省に持つて行くべきである、こういうことをやかましく言われたのです。
丁度その際は国土計画委員会でありましたが、その際に少くとも農林省関係又運輸省関係の建設に関するものは、つまり建設省に持つて行くべきである、こういうことをやかましく言われたのです。
こういうことでこの建設委員会の前身とでも申しますか、国土計画委員会の当時からこの問題につきまして十分検討を重ねて来たのであります。当時関係方面にも十分了解をつけまして、この工事の進捗をはかることに努力して参つたのでありますが、昭和二十四年度はたしか一億三千万くらいを投じまして、この完成を急いでおつたのであります。二十五年度におきましては突然関門トンネルの工事は中止されました。
この国土の総合開発の必要性は第一国会の国土計画委員会当時から論議されたのであります。ことにさきに当委員会においても国土総合開発の促進を必要と考えまして、小委員会を設けてこれを十分に研究して、もし政府において国土総合開発を提案しないならば、当委員会においてこれを提案するという意見も表示いたしたのであります。その当時今委員長席におられる田中角榮君が小委員長として検討されたのであります。
同時に、なお建設省行政の一元化をはかるために、建設委員会といたしましては国土計画委員会当時より大いに意見を発表いたしておりますところの官庁営繕の統一、私は官庁営繕基準法ともいうべきものを当然出さなければならぬということを考えておるのでありますが、そう意味から行きましても、総合国土省をつくりたいというような内閣の考えである現在、私は官庁営繕の統一ということを考える意味においても、当然官庁営繕審議会は確実
そこで政府の方では、今までは国土計画委員会というものがありまして、そうして国土計画の中には運輸計画というものが非常に重大な役割をなし、戰後においても内閣の中に国土計画委員会というものがあつてやられたようでありますが、今どういう状況になつておられるのか。そういう問題とどういう関連のもとに鉄道当局は考えておるか。これを私は承つておきたいと思う。
○山下(榮)委員 相当ひどい震災のように見受けられますので、国土計画委員会が調査に行くことは惡いとは思いませんが、それよりも、これほどの大きな震災に対しましては、少くとも、衆議院は院議をもつて、衆議院の各派代表を網羅して調査に行くべきが妥当ではなかろうかと思います。
どつちかというと、放つて置けば、机上のプランのような委員会になる虞れがあるのではないかと思つて、実は心配しておつたのでありますが、こういう問題が出て参ると、これは國土計画委員会に非常にぴつたりした仕事になるのじやないか、こう思うのでありますが、それで國土計画委員会というものが折角あつて、こういう問題が起つて、この際この国土計画委員会というものと別に治水事業に対する例えば特別委員会もできるというような