2000-11-30 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
しかし、このような教育の手段視が、人間の手段視を正当化して、軍国主義国家や、また産業優先社会、公害による国土荒廃などに象徴されるような生命の軽視、それから暴力の放置など、二十世紀の主潮の誘因となったのではないかと考えております。 教育というのは、本来、人と人の直接的触れ合いの中で、互いに教育者となり学習者となって人格の完成を目指す、そのこと自体が目的であったかと思います。
しかし、このような教育の手段視が、人間の手段視を正当化して、軍国主義国家や、また産業優先社会、公害による国土荒廃などに象徴されるような生命の軽視、それから暴力の放置など、二十世紀の主潮の誘因となったのではないかと考えております。 教育というのは、本来、人と人の直接的触れ合いの中で、互いに教育者となり学習者となって人格の完成を目指す、そのこと自体が目的であったかと思います。
ことにわが国は、戦争で焼き払われておる、国土荒廃、それを立ち直らせなければいかぬという、社会資本の充実の必要というものは非常に高いわけであります。そういうことが牽引力となりまして、膨張をいたしておるわけですが、そのまた膨張した予算をくだいて見ると、これはやはり人件費が非常に多いわけであります。それで、いわゆる定員の問題、行政等の問題というものも大きい問題となっております。
また、災害復旧、海岸事業等災害対策公共事業に要する経費といたしましては二百六億七千二百万円を計上いたし、災害による国土荒廃の防止、被災地等の復旧を促進する所存であります。 以上で昭和三十九年度農林関係一般会計予算の概要についての説明を終わります。 次に、昭亜三十九年度の農林関係特別会計予算について御説明いたします。 第一に食糧管理特別会計について申し上げます。
また、災害復旧、海岸事業等災害対策公共事業に要する経費といたしましては百九十三億八千万円を計上いたし、災害による国土荒廃の防止、被災地等の復旧を促進する所存であります。 以上で昭和三十八年度農林関係一般会計予算の概要についての説明を終わります。 次に農林関係財政投融資計画について御説明申し上げます。
また、災害復旧、海岸事業等災害対策公共事業に要する経費といたしましては百九十三億八千万円を計上いたし、災害による国土荒廃の防止、被災地等の復旧を促進する所存であります。 以上で昭和三十八年度農林関係一般会計予算の概要についての説明を終わります。 次に農林関係財政投融資計画について御説明申し上げます。
農業荒廃、国土荒廃のおそれが多分にある。このように実は心配されてならないわけでございます。したがって、この際ひとつ政府としては、画期的に自作農創設資金を増される御用意があるかどうか、農林省並びに大蔵省にお伺いをいたしたいと思うのでございます。
そうでないと、農業荒廃、国土荒廃、こういうことにどうもなるおそれが多分にございます。なるべく早くひとつおやりを願いたい。御用意のほどを両省からお伺いをいたしたいと思います。
ことは、また当委員会等を通じましてもしばしば言われますことは、治山治水の根本対策を立てろとか、長期基本対策を立てろとかいうことを御指摘になり、政府も、また与党もあげてやはり国土荒廃、またそれから引き起こされる惨害に対して、何としても、これについて対処すべきだ、こういう強い要望が出ております。
○坂本昭君 どうも国土荒廃に帰して、これはとにかく守るに値する日本国土だとは言えませんしね。その点六年かかって申しわけないということじゃはなはだ責任上看過できない言葉でございまして、一つ特にこの点努力していただきたいと思います。
従いましてそういう災害の累積から来る国土荒廃を何とか防ぎたいという考えの同志の方々等相寄りまして、実は今回の法案を議員立法として提出する一人に私は加わったのであります。
防衛費にこの多額の経費を使うために、貧困、国土荒廃、日本の経済自立はここで妨げられているわけでありまして、全くこれは吉田内閣及び鳩山内閣の政治の貧困体ら来ていると思うのであります。鳩山首相は友愛の精神を説かれています。
しかしながら林業では、国土の自然が自給できるにかかわらず、イタリアとかバルカン半島諸国のように、矮林国つまり薪炭林国に陥つておりまして、森林荒廃の結果、成長量は木材消費量の二分の一となり、年とともに加速度的に国土荒廃に向つて進んでおりまして、年々一千億円以上の風水害をこうむつておるのであります。
これをやらずして国有林を計画以上に過伐いたしまするというと、これはもう申上げるまでもなく国土保全上非常に重大な結果を来たすことになりますので、これもまあ程度によるわけでございまして、お話のような点は十分考慮に入れて措置をして参りたいと思いますわけでございますが、すぐその手近かなところの、あの地帯が値段が上つておるから手近かなところをすぐ闇雲に切つて対策を講ずるというようなことをやりますと、国土荒廃に
その理由は、多年にわたる山林濫伐、国土荒廃の結果、水害は相次いで起り、遂に今次西日本、近畿等に見るごとき空前の大惨事存惹起した。かくのごとく惨害発生の誘因は全国各地に内在し、絶えずその脅威にさらされつつあり、一たび災害発生すれば、それがためわが国産業文化の基礎はたちまち根底からくつがえされ、その禍害は加速度的に増大して、国土の前途まことに寒心にたえないものがある。
多年にわたる山林濫伐、国土荒廃の結果、水害は相次いで起り、遂に今次西日本、近畿に見るがごとき空前の大惨事を惹起し、幾多のとうとい人命を奪い、粒々辛苦せる国土保全の営みを壊滅させましたことは、真に痛恨のきわみであると申さなければなりません。罹災の方に衷心から御同情申し上げる次第であります。
これを別に抑圧するとか何とかという考えで臨む考えはありませんが、委細は文部大臣からお話があると思いますが、待遇については、これは教職員ばかりでなく、一般国家公務員の待遇は決して理想的のものではなく、又家の問題については、別に教職員ばかりでなく、国土荒廃の結果住宅難が各地において起つておるのであります。
終戦後七、八年の今日、各方面において国土荒廃という事実が現われて、応急の設備も、応急の支出もしなければならぬ時期にちようど再会しておるために支出はよけいになりましたが、内容をごらんになれば、決してそれがお話のような、あるいはうわさのような性質を帯びた予算ではないということがおわかりになるであろうと思います。またそこに大蔵大臣としては苦心をせられたのであります。
こんな財政負担は、国土荒廃、地方財政の破綻、重税、赤字インフレで国民は全く困窮しているときに、こんな冗費を使うようなことがあつては、却つて国内から社会不安を引き起すことになりはしないか。日本経済の現状において、これらの負担増加と国民生活水準との向上を図るにどんなふうに調整し処理して行かれるか。
私は、国土荒廃を救済するため、治山、治水、利水を一丸とする特別会計のごとき制度を確立し、今後永年に亘り計画的に国土の荒廃を救済する事業を遂行する意思なきやをお尋ねするものであります。申すまでもなく、近年山河の荒廃は甚だしく、連年、暴風洪水に悩まされますことは、御承知の通りであります。暴風と申しましても、特に近年甚だしいというわけではありません。過去においてもたびたびこういうことはございました。