2019-04-17 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
皆さんも御存じのとおり、この緑の募金は、森林整備や公園など、緑化に向けて公益社団法人の国土緑化推進機構が行っている活動で、戦後の国土緑化運動の取組により、荒廃した国土は豊かな緑を再び、これによって取り戻しました。
皆さんも御存じのとおり、この緑の募金は、森林整備や公園など、緑化に向けて公益社団法人の国土緑化推進機構が行っている活動で、戦後の国土緑化運動の取組により、荒廃した国土は豊かな緑を再び、これによって取り戻しました。
その内訳は、家庭募金、職場募金、企業募金、学校募金等で集められておりまして、募金の使途といたしましては、全体の二割が国土緑化推進機構からボランティア等の自発的な取り組みへの支援に活用され、全体の八割が都道府県の緑化推進委員会から活動団体に対して交付されているということでございます。 先ほど、平成二十五年というふうに申し上げましたけれども、昭和二十五年に緑の募金が始まったということでございます。
植樹祭の主催者団体であります公益社団法人国土緑化推進機構は、国土緑化運動を推進することによりまして、森林資源の造成、国土の保全及び水資源の涵養並びに生活環境の緑化などを図ることを目的とした団体でございます。
その上で、この植樹祭、非常に天候にも恵まれたと申しましたけれども、これを主催しているのは国土緑化推進機構というところだというふうに確認させてもらいました。
また、国土緑化推進機構が実施主体となっております緑の募金事業におきましても、こうした活動に対し支援が行われている状況にございます。 また、福岡県におきましては、県独自の財源でございます森林環境税によりまして、松林の整備、保全活動を含むボランティア活動に対する支援、こういったものが行われております。
国土緑化推進機構、この機構の中で森林の整備に使っているのはわずか五%でございます。こうした外郭団体ではない、一枚の印刷代だけで人々が遇される、こうした社会を私どもは必ずやつくることを国民の皆様にお誓い申し上げ、質問を終わります。 ありがとうございます。
○国務大臣(松岡利勝君) 先ほどのことと関連しましてもですが、社団法人国土緑化推進機構が緑と水の森林基金を活用して、森林ボランティアのリーダー養成等に対する支援も行っておるわけでございますが、こういったことに加えて、今先生御指摘の点でございますが、これはもう森林の整備保全を図るためには森林所有者自らの努力はもちろんでありますけれども、NPO法人等による国民参加の森づくりを推進することが重要でございます
○佐藤政府参考人 先ほど申し上げましたように、この緑化協力委員会というのは、平成十一年の日中間の交換公文によって設立をされたわけでございますが、その交換公文の中に規定がございまして、緑化協力委員会は、緑の募金や全国植樹祭の実施をこれまで行っておって緑化事業に専門的な知見を有する社団法人である国土緑化推進機構に支援を要請できる、そのように規定をされておるわけでございます。
○木下委員 それから、この国際機関が、実は農水省の傘下の社団法人国土緑化推進機構、これと事務局が同じビルに入って、しかも事務局長が兼務しているわけですね、両方を。名称はちょっと違いますが、国土緑化推進機構の方は、これは専務理事あるいは副理事長。社団法人の国土緑化推進機構の副理事長の秋山さん、元林野庁長官。そして、事務局次長は、同じく国土緑化推進機構専務理事の田中正則林野庁OB。
国土緑化推進機構が主催いたしまして、東京でも多彩な行事が計画をされておるようでありますが、恐らく全国の都道府県でこの運動が大きな広がりを持って展開されていると思います。一年前に通過をいたしましたこの緑の募金法が、本当に年を追うごとに国民に緑の大事さというものを周知徹底し、そしてこれが大きな広がりを持って展開することを心から希望する者の一人であります。
第一に、緑の募金は、都道府県段階においては知事の指定を受けた都道府県緑化推進委員会が、また、全国段階においては農林水産大臣の指定を受けた国土緑化推進機構が、それぞれ行うことといたしております。 第二に、緑の募金による寄附金の使途は、森林の整備及び緑化の推進並びにこれらに係る国際協力について都道府県緑化推進委員会及び国土緑化推進機構が行う助成等に必要な経費とすることといたしております。
第一に、「緑の募金」は、都道府県段階においては知事の指定を受けた都道府県緑化推進委員会が、また、全国段階においては農林水産大臣の指定を受けた国土緑化推進機構が、それぞれ行うことといたしております。 第二に、「緑の募金」による寄附金の使途は、森林の整備及び緑化の推進並びにこれらに係る国際協力について都道府県緑化推進委員会及び国土緑化推進機構が行う助成等に必要な経費とすることといたしております。
第一に、緑の募金は、都道府県段階においては知事の指定を受けた都道府県緑化推進委員会が、また、全国段階においては農林水産大臣の指定を受けた国土緑化推進機構がそれぞれ行うこととしております。 第二に、緑の募金による寄附金の使途は、森林の整備及び緑化の推進並びにこれらに係る国際協力について都道府県緑化推進委員会及び国土緑化推進機構が行う助成等に必要な経費とすることとしております。
したがいまして林野庁といたしましては、こうした趣旨を踏まえまして、共催団体であります国土緑化推進機構と十分連携を密にしながら、全国植樹祭が円滑に、しかも適切に開催されますように努力してまいりたい、このように考えております。
全国植樹祭の会場につきましては、開催県であります沖縄県が、国土緑化推進機構というのがございますが、この機関と協議の上選定をするということになっております。この国土緑化推進機構と沖縄県の協議といいますか選定手続は、まだ行われていないと理解をいたしております。
具体的には、毎年春の全国植樹祭がございまして、これに昭和天皇のときと御同様に御出席になられまして、国土緑化推進運動を励ましておられるところでございます。昨年は徳島県での植樹祭に御出席になりましたけれども、本年は来る五月二十日に長崎県下での植樹祭に両陛下でお出ましになる予定になってございます。
○中川(利)委員 続いて林野庁にお聞きするのでありますが、坂田道太衆議院議長を会長とする国土緑化推進委員会が、先ごろ、国民共通の財産である森林が危機に直面しているとして、二十一世紀森林委員会、みどり委員会を発足させました。
また、二点目といたしましては、いわゆる国土緑化の推進の母体となっております社団法人の国土緑化推進委員会、こういうのがございますが、この国土緑化推進委員会に対しまして、従来から苗木の配布会とかいろいろなものをやっておりますけれども、こういう苗木の配布会等の実施に際しまして、可能な限り苗木を小学校に寄贈せよ、そういう中で校庭内に記念植樹などを行ってくださいというような要請を行ったわけでございます。
総理は、国土緑化推進運動を提唱し、縁と花と小鳥を保護し、日本列島を緑で覆いたいと言っておられます。大変結構なことであります。 しかし、自然のままに残っている緑とそこにすむ生物は、切り倒された後、人の手で植えられた縁よりもあらゆる意味でずっと貴重であり、ずっと価値が高いのであります。木を切る場合は、よくよく考えて惜しみ惜しみ切らねばならぬ。
さらには国土緑化推進委員会におきましても森づくりの重要性、それから国民の健康に森林がプラスになるという両面からこの運動を進めることとしているわけでございます。私どもは今後の森づくりを国民運動の一環として進めるに当たりましては、こういう運動を通じて森林に親しみ、自然の重要性を理解してもらって初めて実効あるものになるものであるということで、積極的に進めてまいりたいと考えておるところでございます。
また、緑の少年団というものを各県にそれぞれおつくりいただいているわけですが、やはり少年時代から緑に親しみながら森林の大事さを理解していただくことが今後の極めて重要な青少年対策であるということで、私どもは、国土緑化推進委員会の主催します国土緑化推進運動の展開の中で、そういう施策を積極的に現在進めてきておるわけでございます。
一方におきまして、これは国だけでなく、国民運動として進めていく必要があると思いますので、これは国土緑化推進委員会が今まで緑化推進ということで国民運動を展開しているわけでございますが、さらに今後は、その国土緑化推進運動の一環として、森林浴への誘導をしながら、森づくりあるいは森林造成の重要性を特に都市の皆さんに御理解いただき、山村も都市の方々も一緒になりまして国民運動として森林づくりに邁進してまいるというような
そのほか、経常的な、定例的といいますか、毎年のようにございますのは、いわゆる赤い羽根の中央共同募金あるいは緑の羽根の国土緑化推進事業といったようなものにはそのときごとに御下賜をなさっておりますし、またお金じゃないものといたしましては、日本学士院賞あるいは芸術院賞、この受賞者に対します恩賜賞、これは銀の花瓶でございますが、これをやはりこういったところからお出しになっていらっしゃる。
そこで、従来私どもはどちらかと申しますと国土緑化推進委員会を中心とした国民的な緑化運動であるとか、あるいはグリーンのキャンペーン等によりまして緑化愛林思想の普及をしてまいったわけでございます。さらに、五十八年からは政府が緑化推進運動の実施方針というのを決められましたので、それに即しまして私どもいろいろと林野庁でも対策をとっておるわけでございます。
そのほか、社会福祉関係団体に賜ります下賜金、そういったものの中には、例えば赤い羽根の中央募金会あるいは国土緑化推進委員会といったようないろいろな各種団体があるわけでありますが、そういったようなところに賜りますもの、あるいは芸術あるいは学問、文化といったような関係で、日本学士院あるいは日本芸術院といったようなところの受賞者に対しまして金銭ではなく銀花瓶を下賜しておりますが、恩賜賞でございますが、こういったものもこの