2007-05-10 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
その中では、人口減少あるいは東アジアの経済成長等のこういった経済社会情勢の大転換、それから安全、安心や環境、文化に対する国民意識の高まり、都道府県を越える広域的課題の増加や東アジア地域との直接交流機会の増大、こういった国土をめぐる状況を踏まえまして、国土構造構築の方向性といたしまして、広域ブロックを単位とする地方が文化、伝統、自然など、その有する資源を最大限に生かした地域戦略を描き、自立的に発展する
その中では、人口減少あるいは東アジアの経済成長等のこういった経済社会情勢の大転換、それから安全、安心や環境、文化に対する国民意識の高まり、都道府県を越える広域的課題の増加や東アジア地域との直接交流機会の増大、こういった国土をめぐる状況を踏まえまして、国土構造構築の方向性といたしまして、広域ブロックを単位とする地方が文化、伝統、自然など、その有する資源を最大限に生かした地域戦略を描き、自立的に発展する
○泉信也君 四全総と言われるものが多極分散型の国土構造構築ということが前提になっておったわけですが、今回は従来の一極一軸型から四つの軸、私はよくわかりませんけれども、こうした多軸型国土構造を目指すということになりますと、今局長がお答えになりましたような政策でこの目的がより実現される方向にある。 もっと具体的に申し上げますと、今日までの五カ年計画と最も違うところはどこになるのか。