2018-03-06 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
時は流れて、今、我が党の国土強靱化総合調査会の会長であります二階幹事長は、天災は忘れる間もなくやってくると言われ、災害多発時代に突入した現在は、さらなる災害への備えが必要であると訴えておられます。
時は流れて、今、我が党の国土強靱化総合調査会の会長であります二階幹事長は、天災は忘れる間もなくやってくると言われ、災害多発時代に突入した現在は、さらなる災害への備えが必要であると訴えておられます。
○古屋国務大臣 国土強靱化は、今委員長を務めておられます二階先生が、国土強靱化総合調査会の会長として、既に六十八回の会議を経て、三回の出版をして、そして取り組んできた、いわば、この自由民主党の国土強靱化調査会が、この考え方、理念の生みの親である。そして、その調査会の中で事務総長を福井委員は務められて、二十三年間の建設省での経験も生かしながら取り組んできた、よく承知をいたしております。
私、自民党の国土強靱化総合調査会、会長は二階委員長が務めているんですけれども、そのもとで会長代理を務めて、二年半にわたって取り組んでまいりました。 昨年の臨時国会で基本法が成立したわけでありますけれども、議員立法でありまして、公明党さんと共同提出をいたしまして、生活の党には賛成いただいたんですけれども、ほかの野党は残念ながら反対でありましたけれども、それでも何とか成立をいたしました。
ちょうど党の方で国土強靱化総合調査会をつくったときの政調会長は私で、二階先生に会長をお願いしたわけでありますけれども、我が党としては、この国土強靱化、ハードだけではなくて、むしろソフトの施策を充実させる、法案をごらんいただいてもそのような形になっておりまして、ハードとソフトをしっかりと組み合わせて国民の安心、安全を守る、こういったことを進めてまいりたいと考えております。
昨年、藤井参考人が自民党の国土強靱化総合調査会に呼ばれて講演をされた。強くしなやかな国を目指してということで、膨大な本になっておりますので、拝見をいたしました。ただ、そのときに進めていた国土強靱化の法案というのと、今どうなのかということで、先生が率直にどう思っていらっしゃるのかを伺いたいと思うんですね。 十年間で二百兆円ということがよく言われました。
そういう意味で、先般、これは、自民党の国土強靱化総合調査会の二階会長の呼びかけに応じまして、火山災害に対する勉強会というものを立ち上げさせていただきましたが、立法府と行政府との間で今後課題解決に向けて問題意識をぜひ共有したい、こういうことで本日の議論を結びつけていきたいと思っております。
我が党の国土強靱化総合調査会で、横浜国大名誉教授の宮脇昭先生が命を守る森の防潮堤のお話をされ、大変感銘を受けました。(資料提示) ここで見ていただきたいんですけれども、海岸沿いに瓦れきと土砂で盛土をいたしまして、その上にカシ、シイ、そしてタブなどの広葉樹を植えるというものでございます。僅か三百円のポットの苗を植えれば、こんなところだったのが八年後にこんなに緑が多くなってしまいます。
今、我が党では、大震災を受けまして、国民が安心、安全、快適に暮らせる国土をつくるために、国土強靱化総合調査会を新設いたしまして、あらゆる英知を結集して強靱な国土づくりを進めようとしているところでございます。 その中で、強靱な国土をつくるための土台として、強靱な人づくりが重要な課題ではないかというふうに感じているわけでございます。