2012-07-25 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
高速自動車道法と国土幹線自動車道整備法でしたか、済みません、正式な名称を全部言えませんが、いずれにしても、この二法において、整備計画等の決定において国幹会議の議を経るということが明示されているではありませんか。それをすっ飛ばすんですか。明らかな法律違反だと思いますが。 もう一度御答弁ください。
高速自動車道法と国土幹線自動車道整備法でしたか、済みません、正式な名称を全部言えませんが、いずれにしても、この二法において、整備計画等の決定において国幹会議の議を経るということが明示されているではありませんか。それをすっ飛ばすんですか。明らかな法律違反だと思いますが。 もう一度御答弁ください。
また、今回、未供用区間について点検を行ったところでありますけれども、九千三百四十二キロを超えて高速自動車国道の事業着手を行うかどうかは、先ほども答弁したとおり、改めて客観的かつ厳格な事業評価を行うとともに、民主党の皆さんも委員となっておられる国土幹線自動車道建設会議、国幹会議の議を経て決定するものでございます。
例えば、道路公団は国幹審、国土幹線自動車道の審議会で決まるわけですから、それに従って自分ではただ粛々と道路をつくるしかないのが道路公団でありますし、そういうところと例えば日本育英会とかをそれぞれ政策チェックしても、しょせん財投債にしたらそれをまとめちゃうわけですから、財投債にすると、恐らく幾ら政策チェックをかけても、しょせん最後はまとめちゃって配分するだけの話になりますからチェックがかからない。
まず最初に、道路につきましては、今回の大震災で国全体にまたがるような交通ネットワークであります国土幹線自動車道の中国縦貫道が被災をされたために、全国のネットワークからこの地域に来るところが遮断されてしまったということが大きな問題でございます。そういう意味では複数のそういう路線がこういう大地域には整備されるべきではないか。
○青木薪次君 あわせて、こういう国土幹線自動車道といったような超一流の高速道路の分離帯を利用いたしまして、その上にまた高架橋をつくって、高架橋というよりか高架をつくってその上に無人のトラックを走らせる、これがいわゆるNOx対策になるとか、そういったようなことも検討されているということを聞いているわけであります。
従来、国土幹線自動車道の審議会は三年ないし四年に一度ということになっております。昨年の一月に開かれたわけでございまして、本来ならばまだ時間があるわけでございますが、私はぜひ前倒しにこの審議会を開きたいというふうに考えております。
ところで、その次の国幹審ということでございますが、従来、国土幹線自動車道建設審議会はおおむね三年ないし四年おきに開催をしてまいりました。今後につきましては、高速自動車国道の整備目標を早期に達成したいということで、今後調査を大いに促進いたしまして従来よりも開催間隔を縮めて開催してまいりたいというのが建設省の基本的な考え方でございます。
その道路網も、特に国土幹線自動車道の釧路—根室間を早く基本計画に組み入れていただきたいという要請を受けたわけでありますけれども、ことしは国幹審が開かれるというふうに聞いておりますけれども、この釧路—根室間について建設省は今どんな計画であるのか、お尋ねしたいと思います。
○太田淳夫君 この国土幹線自動車道の予定路線としては、昭和四十一年に七千六百キロの区間を決定されて、それから二十年を経過しているわけです。そこで、四千キロ近い区間が供用されている、今後整備すべき区間が三千六百キロあるということですけれども、今回法改正をしまして新たに三千九百キロの区間を予定路線として追加されているわけですけれども、この間の事情はどのようなことですか。
————————————— 本日の会議に付した案件 ○尾瀬の水の広域的運用に関する請願(第三号外 四件) ○公団賃貸住宅の大量建設等に関する請願(第七 七号外三件) ○住宅・宅地政策に関する請願(第一〇二号) ○公団住宅家賃の不当な値上げ制度反対等に関す る請願(第八〇一号外四五件) ○政府住宅政策における土地対策に関する請願 (第九一八号外一一件) ○名古屋環状二号線への国土幹線自動車道法適用
○政府委員(高橋国一郎君) 御承知のように、国土幹線自動車道につきましては、昭和六十年までに全線を完了することになっております。
御質問の国土計画及び地方計画に関する調査でございますが、たとえば広域的な水の利用をはかるための調査ということとか、あるいは、国土幹線自動車道を主とする幹線自動車道路網の策定のための調査など、国土全部を有機的に一体化して開発するためのかなめとなる調査がございます。
もう一点は、お説のように、今後の、たとえば建設省で進行しております国土幹線自動車道等によって、これの企図する願いというものは、できるだけ地域の均衡ある開発、発展をはかってまいりたい、国土全部が脈々と動くように持っていきたいということが願いであるけれども、しかし、その願いにもかかわらず、市街地集中の傾向というものは、お互いに強く反省をしておかないと、したがって各地域の開発というものに対しては従来以上の
○蓑輪政府委員 いま御質問のありました国土幹線自動車道、これはこの法律にありますように、国土を開発するというのが一番大きな目的ではないかと思います。それには、先ほど先生のおっしゃいましたような時間的な地域差を非常に少なくするということにこの国土幹線自動車道は非常に役に立つと思いますので、そういう意味ではなるべく最短の距離をとるということが必要だと思います。
いますが、県道以下になりますと、やはり一つの県に地域的な考えからその県の配分を幾らにする、その中で県道の改修をどこに重点を置くかということは、やはり県とよく相談して県の知事の意向も聞きまして、それでどこの道路をどうするというようなことになってまいりますので、閣議決定のときには、やはり県道以下はこの線はやるんだ、この線はやらないんだということはなかなか示せない状況でございますが、少なくとも国道以上、国土幹線自動車道
また、国土幹線自動車道もやはり地方開発のためにやるのでございます。しかしまた私は、一方、都市対策もやらなければならぬ、こう言ってところ対策を立てなければならぬという、自治省の考えに私はまっこうから反対する、そういうものじゃないというつもりでございます。
○政府委員(小熊清君) 北海道に関する国土幹線自動車道の計画によって一般の道路が支障を生じないかというお尋ねでございますが、先般国土幹線自動車道の法律ができまして、北海道においても御承知のように函館−札幌−稚内、それから小樽−札幌−釧路−北見というふうに横断と縦断の二つの幹線自動車道が認められたわけです。
○小熊政府委員 現在、国土幹線自動車道というものを新しく、従来の国土縦貫自動車道路にかえて立案いたしまして、ただいま国会のほうにたしか案として御提出しているかと思います。その国土幹線自動車道の中にも、御指摘のいわゆる札樽バイパスというものは、北海道の幹線横断道路の起点が小樽になっておりまして、小樽から札幌までは、その新しい幹線道路の中に含まれるわけでございます。