1953-02-12 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第18号 こういうことが中心の目標になつているわけでありますが、これがためにはわれわれの考えといたしましては、いわゆる国営方式等に持つて行く、あるいはこれを産業の社会化と申しますか、そういつた方向に持つて行くよりも、個個の企業につきまして十分企業の能力の発揮をしてもらい、能率を上げてもらいそのことによつておのずから合理化も推進してもらう、こういう行き方の方がよりコストの低下という点に効果があることをわれわれは 小平久雄