2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号
○国務大臣(麻生太郎君) いわゆる金融緩和だけでいわゆる経済が立ち直るか、そんな簡単なものではないと、私もそう思っております。
○国務大臣(麻生太郎君) いわゆる金融緩和だけでいわゆる経済が立ち直るか、そんな簡単なものではないと、私もそう思っております。
○国務大臣(麻生太郎君) ピンクマネーね、余り聞いたことがないんで、私のイメージからいうと全然別のイメージしか出てこないんですけど。 御指摘の効果については、これは海外ではいろいろ言われているのはもう知っていますよ、それくらいのことは。
○国務大臣(麻生太郎君) 今、環境省でしたかね、今答弁やっていましたけれども、このレジ袋の有料化とか義務化とかという話ですけれども、これは環境省と経産省の合同審議会の提言というのを受けて、これは省令を改正してプラスチック製買物袋は有償で提供するということになったと、今そういう説明だったと思っていますし、私もそう承知しているんですが。
○国務大臣(麻生太郎君) ごめんなさい。ちょっと質問、最初聞き違えまして、済みません。 いわゆる私の答弁含めまして、当時自民党は昔、野党のときだったので予算編成が、まあ編成を行うことはできなかったので、法案という形で自民党として財政健全化に関する考え方を示した、これは最初の話だと思うんですが。
○国務大臣(麻生太郎君) これ、特例公債において、平成二十三年、いや、二十四年か、二十四年において、予算の成立後もその裏付けとなる特例公債法というのは成立をしなかったということで、たしかあれ十一月まで成立しなかったんだと記憶しますけれども、予算がですよ、予算が成立しなかった、裏付けがないものですから。
○国務大臣(麻生太郎君) 潜在的国民負担率ですけれども、その年の年度の財政赤字というものに負担率を機械的に足し上げたものですし、二〇二〇年度の数字が大きいのは、これはもうはっきり、コロナ対策で大きな財政赤字が発生したことによるものでははっきりしておりますので、したがいまして、この数字をもって直ちに将来の増税とか保険料値上げにつながるというのは全く考えておりませんし、経済の状況というのは、来年になったら
○国務大臣(麻生太郎君) 十分にあると思います。ないことを期待はしますけど、あり得ると思っています。
○国務大臣(麻生太郎君) あるかないかという御質問ですか。あります。
○国務大臣(麻生太郎君) これは今、数字全部御存じのことなんだと思いますけれども、一番分かりやすいのは、ずうっと一貫して、まあ、そうですね、昭和二十年代、一番食料のない時代、日本の予算総額の中で一番占めるのが大きかった、農林省の予算だったのが最初。まあ、食い物がないんですから当然のことだと思いますが。
○国務大臣(麻生太郎君) 今おっしゃるように、二〇二五年、その前が一八年のとき、まあそれぞれ半分の目標をという、掲げて、まず半分は達成させていただきました。それで二〇二五年に向かって走っておったときにこのコロナというのに来たんですが、片山先生御存じのように、この八年間の間で新規国債の発行は十三兆減らしておりますから、間違いなく減らすということは進んできたんだと思っております、それなりに。
○国務大臣(麻生太郎君) これは特別会計の話をしておられるんだと思いますけれども、これは御存じのように、これは財政法がありますので、これによって特定の歳入というのをもって特定の歳出に充てるということになっておりますので、いわゆる一般の歳出と区分していわゆる経理をする必要がある場合などに限って設定することができると、もう御存じの、御存じのとおりなんです。
○国務大臣(麻生太郎君) これは、三木先生、従来から御指摘のありましたところで、そうですね、例えば道路で、港から高速道路までのいわゆる貨物用の道路ができていないところと、おたくなんかそうですけれども、できているところでは生産性が全然違います。もう全く違いますから。
○国務大臣(麻生太郎君) 令和二年度のいわゆる三次補正等々を踏まえた国債発行計画で、発行総額二百六十三兆一千億ですけれども、そのうち今言われました一年物と言われる短期国債は八十二兆五千億であります。
○国務大臣(麻生太郎君) 先ほど申し上げましたように、個別のことになりますんで、私どもとしては、今申し上げたように、今、個別事案につきまして、これは職員各自が適切にきちんと対応しているものだと承知をいたしております。
○国務大臣(麻生太郎君) 今はまず取り急ぎこの問題に集中しておりますので、先、増税をするとかしないとかいうことを考えている段階では全くありません。
○国務大臣(麻生太郎君) こっちは余り、ごちそうする方が多いものですから、ごちそうされることは余りないですな。
○国務大臣(麻生太郎君) これは、大家先生御指摘のとおり、これは国際競争力というものを今後確保していく上で通信インフラというものがこれは極めて大きな要素を占めていると思っておりまして、これで世界に先駆けていくというのは極めて大事なことで、多分、NTT等々はこの部分においては極めて優れた技術を持っていると思っております。
○国務大臣(麻生太郎君) 財務省ですけれども、はい、あなたに罵られておられます財務省で、最後の最後に答弁が来ましたので驚きましたよ。 介護報酬というのは、もう今、田村さんが言ったように、これは保険ですから。基本的には保険、純然たる保険ですから。したがいまして、これは平均的な費用の額というものを勘案して設定するわけでしょう、今までも。保険というものはみんなそういうことになっておりますから。
○国務大臣(麻生太郎君) 質問通告がないので答える義務は全くないんだと思っていますし、ここは個人で立っている場ではありませんので、財務大臣として答弁をさせていただいているということなので、個人の考え方を申し上げるということはいたさない。
○国務大臣(麻生太郎君) 大門議員から、中小企業のMアンドA促進税制、中小企業が抱える債務について、二問お尋ねがあっています。 まず、中小企業のMアンドA促進税制につきましてのお尋ねであります。
○国務大臣(麻生太郎君) どんなものになるかがなかなか見えてきていないところなんで、これ世界中みんな見えていないんだと思うんですけれども。
○国務大臣(麻生太郎君) リーマン・ショックのときと全く違うのは、あのときは金がなくなった。いわゆるマーケットからキャッシュが全くなくなって、一晩のオーバーナイトコールが七ドルとか、何かむちゃくちゃなことになりました、あっ、七%とか八%。
○国務大臣(麻生太郎君) 麻生太郎です。 本委員会の開催に当たり、財政政策及び金融行政等、基本的な考え方について申し述べさせていただきます。 日本経済につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあります。令和二年度第一次補正予算及び第二次補正予算の政策効果等もあり、足下では一部に弱さが見られるものの、持ち直しの動きが続いております。
○国務大臣(麻生太郎君) これはもう前々、何回かこの話をさせていただいたことがあるんですが、これは個別の会社の適用状況ということに関しましてはちょっと差し控えさせていただきますけれども、研究開発税制というのの話は、これは御存じのように、目的はもう言わずもがなの話なので申し上げませんけれども、大企業をこれ優遇するものではなくて、むしろ中小企業についても控除率は優遇されているんだと、私どもは基本的にそう
○国務大臣(麻生太郎君) 質問通告があってなかったので、いきなり急に振られて質問答えてくださいと言われても、今の質問はほとんど聞いていなかったので……(発言する者あり)そうかね。正直に言ったら駄目なの。雇用保険の財政というのは……(発言する者あり)正直に言って何が悪いのかね。質問通告していなかったでしょう。ねえ。素直に認めてくださいよ。
○国務大臣(麻生太郎君) 先週でしたか、自由民主党の金融調査会において、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者への資金繰り支援の徹底等を内容とされますいわゆる緊急提言を取りまとめられたことは私どもよく承知をいたしております。
○国務大臣(麻生太郎君) 今の御質問のそのGoToトラベル利用……(発言する者あり)キャンペーン全体。ああ、予算の合計ね、合計、合計の話ね。前の方をはしょったわけだな。はい、分かりました。
○国務大臣(麻生太郎君) これ、この資料なんだと思うんですが、これ野村総研の資料を使っておられるんだというように理解しておりますけれども、試算方法などちょっと把握しておりませんので、その点に関してはお答えをちょっといたしかねますが、細目については。 その上で、二〇一二年、政権交代前、政権交代後と、この十年間ぐらいの話で、経済の好循環が進みました。
○国務大臣(麻生太郎君) 今、国際語といったら多分英語ということになるんだと思いますが、じゃ、英語ができるやつはみんなそんな才能があるかというと、全然関係ないです。英語ができる人たちだけというのは大体そういうことはできない人が多いのが現実ですから。
○国務大臣(麻生太郎君) 階議員から、将来のリスク、二〇二〇年度のプライマリーバランス、財政健全化の意味、二〇二五年度のプライマリーバランスの黒字化目標、政府と日銀の関係、日銀の経営、予備的調査、新型コロナ対策の予算に関する特別会計の設置等々について、計八問お尋ねがあっております。 まず、将来のリスクについてのお尋ねがありました。
○国務大臣(麻生太郎君) ただいま議題となりました財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨を御説明申し上げます。 日本経済につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあります。
〔国務大臣麻生太郎君登壇〕
○国務大臣(麻生太郎君) 神谷議員から、地方財政の在り方や税源移譲について、一問お尋ねがあっております。 令和三年度予算におきましては、新経済・財政再生計画に沿って、地方交付税を含みます一般財源総額を確保したところであります。
○国務大臣(麻生太郎君) 足立議員から、財政の状況について、一問お尋ねがあっております。 現在のところ、市場では大量の国債が低金利かつ安定的に消化をされております。しかし、市場がこれまで大丈夫だからといって、明日以降も大丈夫という保証はありません。 財政運営に対する市場からの信認が失われ、過度なインフレとか悪い金利上昇が生じて、国民生活に多大な影響を与えないことが大事であります。
○国務大臣(麻生太郎君) 青山議員からは、一問、人口構成の変化によります経済と財政への影響についてのお尋ねがあっております。 これは、先生御指摘のとおり、生産年齢人口の割合の減少と高齢化人口の割合の拡大という人口構成の変化が、日本の財政、経済の抱えております構造的な課題であるということは、私どももそう認識をいたしております。
午後二時二十七分散会 ――――◇――――― 出席国務大臣 内閣総理大臣 菅 義偉君 財務大臣 国務大臣 麻生 太郎君 総務大臣 武田 良太君 法務大臣 上川 陽子君 厚生労働大臣 田村 憲久君 経済産業大臣 梶山 弘志君 国土交通大臣 赤羽 一嘉君
〔国務大臣麻生太郎君登壇〕
○国務大臣(麻生太郎君) 高木議員からは、確定申告の期限について一問お尋ねがあっております。 令和二年分の確定申告者が三密等々も言われる集中を避けるために、多くの確定申告会場において、例年よりも二週間程度は前倒しをして、二月一日から開設することといたします。申告会場でも、あらかじめ様々な三密回避策を講じまして、安心して御相談いただけるよう環境整備を進めることにいたしております。
○国務大臣(麻生太郎君) この国債の発行というものにつきましては、これは安定的な国債の発行が行われていかにゃいかぬところなんで、この市場の状況とか市場関係者の意見というのを、買いたくもないもの売れませんから、そういった意味では、意見などを踏まえて国債発行計画というのを策定するということは重要なんだと考えております。
○国務大臣(麻生太郎君) 市場ニーズを踏まえたこの国債の発行というもので、国債の商品性の多様化という話なんですけれども、これ、国債管理政策上の検討課題の一つでありますけれども、この発行年限の長期化とか個人向けの国債の発行等々いろいろ取り組まさせていただいたところですが、例えば、今、イエレンさんのあの五十年債の話も出ておりましたけれども、投資家の幅広いニーズによって安定的な消化が見込まれるかどうかについては
○国務大臣(麻生太郎君) これは確かにおっしゃるとおりに、二年連続ということになるんですけれども、この決算剰余金の繰入れ規定というのは、まあ毎年国債のいわゆる残高の一定割合というものを国債整理基金というのに繰り入れる定率繰入れというものと並んでこの公債等の借金財源を確保する仕組みでもありますので、今はそれしかほかに方法がないというこの状況においてはと、そう思って、私どもとしては非常にじくじたる思いがありましたけれども
○国務大臣(麻生太郎君) 所管外もいいところの話なんですけれども。 どうなんですか。そうですね、馬英九から今の主席に替わって、馬英九、かなり、国民党だったんですけれども、この方はえらく大陸、中国に極めて近い、商売の関係もあって近かったんだと思いますが、後のこの民進、タンの方はその種の関係が全然ないということもこれありだったんだと思いますが。
○国務大臣(麻生太郎君) 今、先ほどの答弁にも一部お答えをしておるとは思いますけれども、コロナ禍において、コロナの予備費等々につきましては、これは予算の総則によってあらかじめ国会の議決をいただいた範囲内でその使途は決められておりますのは御存じのとおりなんですが、引き続き、これは感染の状況によっては予期していない予算の不足が生じるということもあり得るということだと思いますので、臨機応変に、かつ時機を逸
○国務大臣(麻生太郎君) これは、矢田先生、補正予算というのは、御存じのように、これ財政法によりまして、当初の予算編成後に生じたいわゆるいろんな理由に基づいて緊要性の高い経費の支出を行うということに、そういった場合とか、そうですね、義務的な経費が不足が生じたとか、そういった場合を補うように編成できるとされているんですが、今回の三次補正というのは、いわゆる内外のコロナの感染症拡大等々を踏まえて、昨年の