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173件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1956-12-20 第26回国会 衆議院 本会議 第1号

国務大臣鳩山一郎君) 総辞職に当りまして、皆様にごあいさつを申し上げる機会をお与え下さいましたことを感謝いたします。(拍手)  私どもは今朝の閣議で内閣辞職を決定いたし、その手続を終りました。顧みますれば、私は、一昨年十二月九日、この国会において諸君から総理大臣の指名を受け、第一次鳩山内閣を組織してから引き続き政権を担当いたしまして、二年余の歳月を経たのであります。

鳩山一郎

1956-12-08 第25回国会 参議院 本会議 第13号

国務大臣鳩山一郎君) 第一の御質問は、本法提案理由についてでございました。この法律を存続させることは、すでに他の機会にも説明をした通り現下労働情勢上必要と考えたのであります。  第二の御質問は、外交では話し合いを主張しながら、なぜ本法について、話し合いでやる機会を作らなかったのかというような御質問でありました。

鳩山一郎

1956-12-08 第25回国会 参議院 本会議 第13号

国務大臣鳩山一郎君) 労働基準法について御質問がありました。労働基準法は、もちろん厳正に適用して行く方針であることはもとよりであります。  最低賃金制については、労働省において目下研究中でございます。  憲法の基本的人権について再び御質問がありましたが、ただいまの御質問趣旨に対して答弁いたしておきます。

鳩山一郎

1956-12-08 第25回国会 参議院 本会議 第13号

国務大臣鳩山一郎君) 御了承を得まして、それではここで答弁をさしていただきます。  ただいま吉田君の言われました通りに、民主主義ルールをだんだん積み上げて行くということは、民主政治の発達のために非常に必要であるということは同感であります。私はその民主主義ルールに従ってとるべき道を歩んだものと思っております。   〔国務大臣倉石忠雄登壇拍手

鳩山一郎

1956-12-03 第25回国会 衆議院 本会議 第10号

国務大臣鳩山一郎君) ただいまの御質問に対してお答えをいたします。  漁夫の釈放を一日も早く実現したいということは当然に考えておるのであります。その趣旨を参議院でも述べました。これは数日中に必ず解決いたしますということを申したのではないのです。ただ、大村収容所における韓国人と釜山における漁民の抑留者とを交換する形においてこの問題を解決いたしたいと従来思っておったのであります。

鳩山一郎

1956-12-03 第25回国会 衆議院 本会議 第10号

国務大臣鳩山一郎君) 先刻、今澄君の第四の質問に対して答弁をいたしませんで、失礼しました。その質問の要旨は、鈴木委員長と会談する用意があるかどうかということでありました。この問題は非常に重大問題でありまするから、鈴木委員長との会談は喜んでお迎えいたします。もし何かいい方法でもありましたらば教えていただきたいと考えております。(拍手)     〔国務大臣河野一郎登壇

鳩山一郎

1956-12-01 第25回国会 参議院 外務・農林水産委員会連合審査会 第2号

国務大臣鳩山一郎君) ただいまの条約局長説明のごとくに、ソ連公海の自由の制限というか、これは漁族保護のために制限を行うというのでありまして、アメリカ条約局長がいうごとくに公海の自由によって原爆を、軍事上の実験を行う、全くその間に関係がないのでありますから、ソ連アメリカ公海の自由を破ったことを理由として、ソ連公海の自由の制限を行うという希望を持ったのじゃないとこう思います。

鳩山一郎

1956-11-26 第25回国会 参議院 本会議 第7号

国務大臣鳩山一郎君) ただいまの御質問に対してお答えをいたします。  第一の御質問は、被害者措置についてでございました。広島、長崎の原爆障害者につきましては、まことに御同情にたえません。政府としては、従来より原爆被害対策に関する調査研究連絡協議会というものを設けまして、その対策を進めているのでありますが、今後もさらにその推進をもむろんはかる所存でございます。  

鳩山一郎

1956-11-20 第25回国会 衆議院 本会議 第5号

国務大臣鳩山一郎君) 永井君の御質問お答えをいたします。  追加予算を提出する意思があるかどうかという御質問でございましたが、ただいまのところ、追加予算を提出する意思はございません。  冷害対策については、救農土木事業等を中心といたしまして、できるだけの対策を講じてきておるのであります。  

鳩山一郎

1956-11-20 第25回国会 衆議院 本会議 第5号

国務大臣鳩山一郎君) お答えをいたします。  国家公務員給与改善につきましては、政府として常に意を用いているところであります。今回の人事院勧告につきましては、その趣旨を尊重いたしまして、できるだけすみやかに成案を得たいと存じておりますが、その内容や財政措置につきましては、目下慎重に考慮中であります。詳細は担当大臣から答弁をいたします。(拍手)   〔国務大臣萬田尚登登壇

鳩山一郎

1956-11-17 第25回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣鳩山一郎君) 八木君にお答えをいたします。  自由党党議違反政治的責任を問われましたが、党議違反云々は党内の問題であります。これは答弁の限りではないと私は思います。  私が、交渉の焦点たる領土問題を継続審議に残して、果してその責任を完了したと考えるかという御質問でありましたが、十分に満足すべきものではありません、このたびの妥結は……。現状においては最善のものと思っております。

鳩山一郎

1956-11-17 第25回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣鳩山一郎君) 野坂君にお答えをいたします。  第一の御質問は、安保条約及び行政協定の改訂を米国交渉すべきであると考うるが、私の所見をお聞きになりました。わが国をめぐる現下国際情勢から判断して、安保条約及び行政協定の改廃を交渉すべき時期ではないと考えております。  それから米国に対し、基地拡張の取りやめ、さらに進んでその撤廃を要求する意思なきやという御質問であります。

鳩山一郎

1956-11-17 第25回国会 衆議院 本会議 第4号

国務大臣鳩山一郎君) 須磨君の御質問に対してお答えをいたします。  第一に、日ソ共同宣言の包蔵する諸問題について、特に領土問題に関する交渉経過をお聞きになりました。今般の交渉を通じまして、わが方は領土問題に対するその立場を一貫して主張して参りました。歯舞色丹については、共同宣言において、平和条約締結後現実の引き渡しを受ける旨確約してあります。

鳩山一郎

1956-11-17 第25回国会 衆議院 本会議 第4号

国務大臣鳩山一郎君) 志賀君にお答えをいたします。  労働問題審議の妨げとなるスト規制法上程をとりやめる意思はないか。上程をとりやめる意思はございません。  日ソ国交回復は、実質的に十分わが国立場を貫徹するように努力をしたつもりでございます。  国連加入は今期中に実現を見ることと考えております。  

鳩山一郎

1956-11-16 第25回国会 参議院 本会議 第4号

国務大臣鳩山一郎君) 第二十五回国会の開会に当りまして、ここに所信の一端を表明する機会を得ましたことは、私の欣幸とするところであります。  私は、河野、松本両全権とともにモスクワにおもむきまして、去る十月十九日、日本国ソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言並びに貿易に関する議定書に調印して参りました。

鳩山一郎