2012-02-23 第180回国会 衆議院 予算委員会 第15号
○自見国務大臣 金子一義議員にお答えをいたします。 休眠口座の話でございますが、いわゆる休眠預金とは、長期十年にわたって出し入れ等の移動がなく、本人の所在が確認されない預金というわけでございます。
○自見国務大臣 金子一義議員にお答えをいたします。 休眠口座の話でございますが、いわゆる休眠預金とは、長期十年にわたって出し入れ等の移動がなく、本人の所在が確認されない預金というわけでございます。
○国務大臣(金子一義君) おはようございます。 ただいま議題となりました特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件につきまして、提案理由及びその内容の概要を御説明いたします。
○国務大臣(金子一義君) 直轄事業負担金について、今次の分権改革、地方分権改革やっていますけれども、あの分権改革で、今次の改革できちんと見直しができるようにということで、麻生総理から積極的に取り組めという指示をいただいております。
○国務大臣(金子一義君) ただいまの国直轄事業負担金の情報開示の徹底等についての審査措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいる所存であります。 委員長、余談でありますが、先ほど御質問がありました青い羽根でありますが、水難救済会の寄附募集で、明日から一週間募集をさせていただくところであります。余談であります。
○国務大臣(金子一義君) 先ほど申し上げましたように、今事実関係の解明をしております。この事実関係の解明は三か月以内と事務方は言っておりますけれども、もっと早くやってくれと。
○国務大臣(金子一義君) 岩崎長官が答弁をさせていただきましたように、やはり外国船舶等への周知ということも大事なんだろうなと。せっかくいい法案をここで御議論をいただいておりますので、着実にそれが実施されるように全力を挙げていきたいと思っております。
○国務大臣(金子一義君) もちろん、自信を持っております。そういうことはないと思っております。
○国務大臣(金子一義君) ただいま議題となりました港則法及び海上交通安全法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。
○国務大臣(金子一義君) プログラムの開発に要する時間の問題でありますが、NTTデータのプログラムについては、国が特例的、主体的に関与してプログラムの開発を促進してきたという理由がありまして、通常よりも早期に開発が終了したものと認識しております。
○国務大臣(金子一義君) 十分準備しております。 既に四月に提出させていただいたもの、これは、基本的には補助事業について地方自治体から国がもらうものと同じレベルのものを出させていただいておりますけれども、まだその中身についていろいろ御意見があると伺っております。それらについても更に詳細を詰めて、地方自治体が自治体住民に十分説明ができるようなものを公開し、意見交換させていただきたいと思っています。
○国務大臣(金子一義君) 昨年二月の二十二日に、NTTデータのプログラムを大臣認定構造計算プログラムにつきまして行ったところであります。まだ大臣認定は受けておりませんが、大臣認定のための性能評価を申請しておりますのは現在五社あると報告を受けております。
午後三時二分散会 ————◇————— 出席国務大臣 総務大臣 佐藤 勉君 法務大臣 森 英介君 財務大臣 与謝野 馨君 厚生労働大臣 舛添 要一君 国務大臣 小渕 優子君 国務大臣 金子 一義君
○国務大臣(金子一義君) 船主協会あるいは海員組合の役員の皆様、私のところにも、大臣室においでになられまして御要請がありました。 ポイントだけ申し上げます。
○国務大臣(金子一義君) 二十条の二項及び今のこの法案の第六条の停船射撃の関係でありますが、要件に合致する状況であれば、直ちに人の生命、身体に危害を与えるような武器使用をするとの趣旨ではないという点で、今御指摘のとおり、考え方は同様であります。
○国務大臣(金子一義君) そういう国会決議は尊重したいと思っております。
○国務大臣(金子一義君) 国土交通省、閣法の提案者としても、もとより、タクシー及びバス、鉄道、これはもう地域を構成する、地域のネットワークとしての公共交通機関でありますので、この法案が修正されましてタクシーが地域公共交通としての機能を十分発揮できるように運用してまいりたいと思っております。
○国務大臣(金子一義君) 御指摘いただいたように、タクシーのみならず、バス、トラック、それぞれの行政分野でどういうふうな、こういう問題、問題が既にいろいろ伺っておりまして、認識は同じであります。これを検証し、そして評価しながら適正化を図るように努めてまいりたいと思っております。
○国務大臣(金子一義君) 本当に難しい難問をいただきましたけれども、急病人、本当に命にかかわる急病人、これは救急車を使っていただけますし、障害者の方も五割引きという制度を設けております。
○国務大臣(金子一義君) ガイドラインについてはもう一、二か月で、今検討委員会で項目を整理してもらっていますけれども、この夏までには結論を出してもらいたいと思っております。そして、この法案、成立をさせていただければ、法案の成立する時期にはもうガイドラインも併せて実施するようにしていければと思っております。
○国務大臣(金子一義君) 委員御指摘のとおり、この法案を成立させていただけましたらば、供給過剰地域への対策として、できるだけ速やかに、実効性のあるものとしてこれを実施してまいりたいと思っております。
○国務大臣(金子一義君) タクシーの規制緩和の総括についてお尋ねがありました。 タクシー事業の規制緩和は、事業者間の健全な競争を促進し、事業者の創意工夫を生かした多様なサービスの提供や事業の効率化、活性化を図ることを目的として実施されたものであります。その結果、委員御指摘のとおり、サービスの多様化、待ち時間の短縮など、利用者にとっての一定の効果も現れているものと認識しております。
○国務大臣(金子一義君) 特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 タクシーは、鉄道、バス等とともに我が国の地域公共交通を形成している重要な公共交通機関であるとともに、高齢者社会の進展等の地域社会の変化に対応する役割や各地の観光交流を支える基盤としての役割も大いに期待される公共交通機関であります。
〔国務大臣金子一義君登壇、拍手〕
○国務大臣(金子一義君) ソマリア沖の起こっている事案について、海上保安庁長官から現地の状況を随時聞いてまいりましたけれども、大きく三つ。 一つは、やはり今海上保安庁が持っている武器、これは距離もあります。
○国務大臣(金子一義君) おっしゃるとおりで結構であります。こういうソマリア海賊対処という、少し長めの期間が想定されますので、具体的な一回一回の期間については防衛大臣が設定いたしますけれども、その期間ごとに国会に報告していただいて、その状況を説明をさせるという枠組みにしております。
○国務大臣(金子一義君) 結論から申し上げれば、私は総理ではありませんが、内閣一員としてその意思は尊重をすべきだと思いますし、また、総理もそういう判断をされると思います。
○国務大臣(金子一義君) もう衆議院から一貫して、将来これを検討していく、将来、こういう遠洋海域における対応というものについてもあるべき姿というのを考えていくというのは一貫して言い続けておりまして、今日申し上げたところだけではありません。
○国務大臣(金子一義君) 「しきしま」はプルトニウムの護衛にフランスから当たっておりますから、その一隻の距離の限りではもとより対応できることは、もう既に実績を積んでおることは言うまでもありません。
○国務大臣(金子一義君) 当時の情報、我々がいただいている情報ではコーストガードが出ているという情報はありませんでしたので、そういう趣旨で発言をしたところであります。
○国務大臣(金子一義君) 私がお答えできる部分というのは今申し上げた点でありますが、発生している事案によって随分違ってくるんだろうと思います。発生している事案の緊急性にかんがみまして、関係行政庁の協力を得て速やかな手続が進められるように工夫を重ねていってもらいたいと思っております。
○国務大臣(金子一義君) 今度の海賊対処法案というのは国連海洋法条約に我々基づいて作り上げております。国連安保理決議というのは参考にさせていただいておりますけれども、安保理決議でそういうものが出てくれば、それはそれなりに参考にさせていただくことになると思います。
○国務大臣(金子一義君) 今委員が出していただきました世界のBRT、BRTというのは床が低い連結バス、それからバスの専用道を組み合わせて、定時性、速達性、速さを確保しながら高度化されたバスの仕組みということであります。各国でかなり導入されております。
○国務大臣(金子一義君) 今度の制度は今先生がおっしゃったことが大きな枠組みになっておりますし、そのことを十分尊重しながら運用をさせていただき、過疎バスですとか、先ほどお話ありました地方の公共交通の再建事業ですとか、あるいは離島航路の船舶の購入といったようなものにも地方自治体の創意が生かされるようにしていきたいと思っています。
○国務大臣(金子一義君) まず、「しきしま」級を更に増やしていく前に、我が国が昭和五十年初めに非常に急に海上保安庁艦艇を整備いたしました。漁業海域が昭和五十二年に一気に広がった、これに対応する必要がありましたので、五十四年にかけまして整備を非常に増やしました。
○国務大臣(金子一義君) 冒頭に、今回ソマリアに出すのに「しきしま」級を直ちに造るという考え方は政府の中にはありません。
○国務大臣(金子一義君) 今手元にちょっと資料ありませんけど、ほかの船が喜望峰を回りますと、燃費で約三割増、十日以上の航行日程が掛かるようであります。これは我が国のコストというよりも民間商船のコストになりますけれども。これは、本当に喜望峰を回るだけで済むのかということは、これは我々そんなに簡単には決められません。
○国務大臣(金子一義君) 繰り返しますけれども、それぞれの国の領海というのはそれぞれの国が主権を持ってやっていただきたいと、またやるべきであると、やるべきというよりも、やはり主権でやるというのが原則、国際法上の原則であるというこの立場を選択をさせていただいたという次第であります。
○国務大臣(金子一義君) 何度も同じことを申し上げて恐縮でございますけれども、国連海洋法条約における海賊行為というのは公海ということで、我が国がそれを批准をしているという大原則に基づいて今度規定をさせていただいたところであります。
○国務大臣(金子一義君) 具体的な期間につきまして、防衛大臣が対処要項を作成するに当たりまして状況を総合的に考慮して決めるということで、まだこの法案の過程で期間は検討さしていただきたいと思っております。
○国務大臣(金子一義君) 海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 海に囲まれ、かつ、主要な資源の大部分を輸入に依存するなど外国貿易の重要度が高い我が国の経済及び国民生活にとって、海上を航行する船舶の安全の確保は極めて重要でありますが、近年発生している海賊行為は、海上における公共の安全と秩序の維持に対する重大な脅威となっております。
〔国務大臣金子一義君登壇、拍手〕
○国務大臣(金子一義君) 森田知事からは実験費用の半分程度を国で負担してほしいという要請がありましたことは事実であります。しかし、財源問題について検討はこれからであります。
○国務大臣(金子一義君) 先ほど来、検討するということをお答えしているところであります。
○国務大臣(金子一義君) 時期はまだ決めておりません。
○国務大臣(金子一義君) 都市再生特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことを深く感謝を申し上げます。 今後、審議中におきます各委員の御高見や、ただいまの附帯決議において提起されました事項の趣旨を十分に尊重してまいる所存であります。
○国務大臣(金子一義君) 今委員と都市局長のやり取りを伺っておりまして、結果としてはつながったんだけれどもというようなことで、誤解を与える資料だったかもしれません。
○国務大臣(金子一義君) 道路特定財源というのをもう一般化しまして、そして地域臨時交付金に代わるものとして今度地域基盤活力交付金というのを制度化させていただきました。これの期限を設けておりません。そういう意味で恒久法という位置付けで進めさせていただいています。