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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-09-20 第22回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

国務大臣西田隆男君) お答えいたします。  野本さんのおっしゃることはまことにごもっともであります。私も百姓の子でございまして、土地に対する郷愁は農民がいかに強いかということは、よく承知いたしております。砂川の問題に関しましては、かえ地を準備いたして、現在持っておられる土地ほどの効果をかりに発生することは、野本さんも御承知のように、現在の農地の状態では不可能でございます。

西田隆男

1955-09-20 第22回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

国務大臣西田隆男君) 何回言っても同じと思うのですが、私の方で国警人たちに暴力をふるってくれということを依頼したわけではございません。ただ測量するについて、吉田さんも御承知のように、たびたびトラブルが起きておりますので、測量をする人たちの身の安全を保護してもらうという意味において調達庁長官がそういう申請、話し合いをしたのであろうと思うのであります。

西田隆男

1955-09-20 第22回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

国務大臣西田隆男君) 何回言っても同じだと思います。(「何回言ってもわからぬ」と呼ぶ者あり)測量に行く人の身辺を保護するということは、その目的を達成させるために保護するということであります。目的を達成するために保護する、妨害者が出て来たということによって警察側警察権の発動を適当なりと認めてやったことであります。これは法律の条章に従ってやったことであります。

西田隆男

1955-07-25 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第31号

国務大臣西田隆男君) お答え申し上げます。この法律案がが内閣提案として出されておりますし、しかも条文の中には三分の一国庫負担となっておりまして、内閣全体としては国が全額負担をする必要はないという、少くとも現在においては考え方に基いてこの法律案が提案されておる、かように御解釈願ってけっこうであります。

西田隆男

1955-07-21 第22回国会 参議院 予算委員会 第41号

国務大臣西田隆男君) お答えいたします。十五日の閣議で基地の問題についていろいろ発言はありました。しかしながら今まであなたがおっしゃったような、どういう方針でどういうおうなことをやるんだということを決定したことはございません。関係閣僚からそれぞれ発言はあっておりましたが、結局において関係閣僚において、今後慎重に検討してこの方針を決定するということで、閣議は了承したわけでございます。

西田隆男

1955-07-12 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第25号

国務大臣西田隆男君) ただいま議題となりましたけい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  わが国における業務上の疾病の予防とその疾病にかかった者に対する補償につきましては、労働基準法及び労働者災害補償保険法においてこれを保障しているところであります。  

西田隆男

1955-07-08 第22回国会 参議院 本会議 第34号

国務大臣西田隆男君) お答えいたします。  ただいまおえしましたように、米側から申し入れがあっただけで、日本政府側としましては、その申し入れに応ずるかどうかということを協議したこともまだございませんので、今、吉田さんのおっしゃることに対しても、これ以上、お答えはいたしかねます。      —————・—————

西田隆男

1955-06-29 第22回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

国務大臣西田隆男君) それは急速に一つ調査して善処いたします。  それから高田先生の今おっしゃいました勤務時間の問題、これは当然労働基準法から言えば、これは交替性をとっていると思うのです。また交替性がとられていないとすれば交替性をとるように、あるいは勤務時間を深夜業の労働基準法の適用によって賃金をきめていくというような方法がとられると思います。

西田隆男

1955-06-29 第22回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

国務大臣西田隆男君) お答えいたします。私はこのサービス業賃金形態がどういうふうに払われているかということは、詳しくは存じませんが、昔は湯山さん、おっしゃる通りだと思います。最近はこれはある一定の低い給料を出して、あとは旅館のサービス料ですか、あれを分配と申しますか、分配した形での賃金がたしか払われているのだろうと思います。

西田隆男

1955-06-28 第22回国会 参議院 予算委員会 第36号

国務大臣西田隆男君) お答えいたします。これは数字が必ずしも完全であるかどうか保証がつきませんが、これは私どもの方で調べた数字でありますからそうだとは言い切れませんが、大体今おっしゃった公務員が昭和二十八年と九年と比較いたしますと、二十九年度では十万人ふえております。公務に従事する者が中央地方を通じ。

西田隆男

1955-06-27 第22回国会 参議院 予算委員会 第35号

国務大臣西田隆男君) お答えいたします。健康診断をやっておりますることは、これは事実でございます。これは全部にわたってやっているわけでございませんが働く人たちが、自分の健康が悪いにもかかわらず、健康に適しない就労をしいられるということは、これは国家的に見て決していいことではございません。

西田隆男

1955-06-26 第22回国会 参議院 予算委員会 第34号

国務大臣西田隆男君) お答えいたします。大体建設大臣から今お答えした通りでございます。建設省に組んであります予算実施建設省が責任を持っております。労働省としましては、失業人員の六〇%程度までぜひ就業さしてくれとかねがね言った通りでございます。労働省で計上いたしております失業対策事業といたしましては、ただいまも建設大臣が申しましたように建設省直轄である。

西田隆男

1955-06-26 第22回国会 参議院 予算委員会 第34号

国務大臣西田隆男君) お答えいたします。  私が、現在のジェット機の離着陸に要する滑走路拡張は五カ所と申したことは、今でも変っておりません。松澤さんは六カ所とおっしゃいましたけれどもアメリカ側から要請されておりまするものは五カ所だけではございません。いろいろありますけれども日本政府側として現在調査をしようと思っておりますのは五カ所でございます。

西田隆男

1955-06-25 第22回国会 参議院 予算委員会 第33号

国務大臣西田隆男君) これは御承知のように、労働省だけで安全週間をやるものではありませんで、民間の団体と協力を求めてやっておりますので、安全団体が各所にありまして、それと緊密に連絡をとりまして、安全週間目的としては無事故週間にしたいという考えで現在やっております。二十九年度中におきましては、工場では全く無事故な工場が千六百八工場できておりまして、相当安全週間効果は上っておると思います。

西田隆男

1955-06-21 第22回国会 参議院 予算委員会 第29号

国務大臣西田隆男君) お答えいたします。特需産業における離職者の問題ですが、兵器製造部門に、現在一万二千名働いております。それから車両等修理業に二万九千四百名出ております。このうちで昭和三十一年の三月末までに整理を要するとみられる人員が、兵器製造部門で四千九百名と想定いたしております。車両修理業で一万六百三十名と想定いたしております。

西田隆男

1955-06-21 第22回国会 参議院 予算委員会 第29号

国務大臣西田隆男君) お答えいたします。労働省といたしましては婦人少年局安定局を中心にして毎年年に一回六月十日から七月十日までの一カ月間、いわゆる特別週間としてやっております。しかし労働省としての今の限界と申しますか、範囲は、いわゆる啓蒙をするということ、それから世論を正しい方向に導いていくように、あらゆる関係諸機関を通じて努力をするということ、それから実際に調査婦人少年局を通じて行う。

西田隆男

1955-06-20 第22回国会 参議院 予算委員会 第28号

国務大臣西田隆男君) お答えいたします。これは建設大臣が答えるのが順当でしょうけれども、金額はあなたのおっしゃる通り減ってきました。しかし失業者を吸収できる事業に対して、公共事業費はかえって増加をいたしておるのであります。減ってはおりません。数字は、今、ここで詳細に一一個別的には存じておりませんけれども、これも資料で一つ報告申し上げます。

西田隆男

1955-06-17 第22回国会 参議院 内閣委員会 第14号

国務大臣西田隆男君) 大体総額三十五億円程度を、今、日銀には相談をいたしております。全額で行きました場合わかりません。期間の問題もありましょうが、各炭鉱の特別な情勢もありましょうし、一々の炭鉱を慎重に検討いたしまして、そうして実施に移して行きたい、かように考えて今せっかく努力中であります。

西田隆男