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168件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1969-07-09 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第14号

国務大臣菅野和太郎君) 具体的には政府委員からお答えさせますが、木曾川の問題につきましては、これは昭和三十八年の一月の水質保全法に基づきまして、水域の指定及び水質基準の設定をもうすでにいたしておるのでございますが、しかし、その後において木曾川にいろいろ工場がたくさんできてきて、その工場から排出される水の中に、いま御指摘のような毒物などが出てきておったと思うのでございまして、その関係でアユが、この

菅野和太郎

1969-07-09 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第14号

国務大臣菅野和太郎君) それは水質基準の問題は私のほうでやりますから、その点、問題はやはりそういう工場をつくらせぬということとが先決問題で、あなたの言う未然に防ぐということも争ういうことだと思うのですよ。それはやはり関係の省で、こういう毒物を出すからこれは危険だと、水質基準にこれは反するということで、それで設立の認可を許さぬということをすれば未然に防げるという方法があると思います。

菅野和太郎

1969-06-26 第61回国会 参議院 商工委員会 第16号

国務大臣菅野和太郎君) ただいまお尋ねの件で、第三番目のあと地の問題でありますが、これは赤間委員が御希望になった線に沿うてわれわれもやりたいという考えをしておりますが、しかし、さしあたり国民各界各層の人々のアイデアをわれわれ聞いておりまして、いまそういう懇談会を開きまして——これは私の諮問懇談会でありますが、懇談会を開きまして各界意見をいま聞いておる最中であります。

菅野和太郎

1969-06-17 第61回国会 衆議院 本会議 第48号

国務大臣菅野和太郎君) 私に対する御質問は、水質汚濁に関する環境基準について、厚生省と権限争いをしておるじゃないかというお尋ねであったと思うのでありますが、これはある新聞紙上に報道されたことでありまして、全然根拠のない記事なのであります。というのは、この公害対策基本法によりまして、環境基準経済企画庁においてこれを設定することにきまっておるのであります。

菅野和太郎

1969-06-13 第61回国会 衆議院 本会議 第47号

国務大臣菅野和太郎君) 生産者米価一般消費者物価にどのように影響を及ぼすかという御質問であったと思いますが、この生産者米価消費者物価影響を及ぼす筋道が大体三つあると私は考えておるのでありまして、一つは、生産者米価が上がれば、おのずから消費者米価を引き上げる機運が助長されるということ、消費者米価が引き上がれば、したがって物価が上がるということが考えられるということなのでありまして、そういう点

菅野和太郎

1969-05-14 第61回国会 参議院 決算委員会 第7号

国務大臣菅野和太郎君) 民間団体でも向こうへ——中国のほうの政府へどうせ申し込まなければならぬのですから、ちょっといまの空気では私はだめじゃないかと、こう考えております。それができれば、それはそういう方法考えてもいいと思いますが、いまの状況のもとでは私はもうそれは不可能ではないかと、こう考えております。

菅野和太郎

1969-05-14 第61回国会 参議院 決算委員会 第7号

国務大臣菅野和太郎君) 万博のことと申しては、大体協会に開催の準備をお願いしているのでありますが、政府といたしましては、万博推進委員会というものを設けまして、各次官によって構成しまして、それからなおその上は、万博閣僚協議会で最終的に決定をいたして、そうして事業を進行いたしているような次第であります。

菅野和太郎

1969-05-14 第61回国会 参議院 本会議 第23号

国務大臣菅野和太郎君) 木材価格について私にお尋ねがありましたが、ただいま農林大臣から詳細なお答えがありましたので、重ねて申し上げる必要はないかと思いますが、ただ一つだけ申し上げたいことは、お話しのとおり、昭和四十一年以降四十三年までは相当上昇いたしておりますが、最近におきましては木材価格は落ちついてきたのであります。  

菅野和太郎

1969-05-08 第61回国会 参議院 運輸委員会 第18号

国務大臣菅野和太郎君) その点は、木村委員の御存じのとおり、交通を整備することがひいて物価の安定ということに役立っておるのでありまして、したがいまして交通をいかに整備するかということは、これは日本の今後の経済をいかに発展せしめるかということについて重要な役割りを持っております。

菅野和太郎

1969-05-07 第61回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第2号

国務大臣菅野和太郎君) 阿部先生も御承知のとおり、物価という問題は、これは政府経済政策並びに国民経済活動の総結果として物価という問題があらわれてくるのでありますからして、したがいまして、これに対しましては、政府がとるべき政策と、また国民自身経済活動について考えるべき問題と、二つあると思うのです。

菅野和太郎

1969-05-07 第61回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第2号

国務大臣菅野和太郎君) 国鉄料金値上げ自体が他の物価に直接波及するかどうかということについては、これはわれわれのほうでもその点について調査いたしておりますが、ただ問題は、この国鉄料金あるいはその他の公共料金値上げによって物価は上がるものであるという考え方ですね、物価上昇感あるいは騰貴感というもの、これがあることによっていろいろ物価が上がってくるということは、これは考えられます。

菅野和太郎

1969-05-07 第61回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第2号

国務大臣菅野和太郎君) お話しのとおり、国鉄道路輸送との競合ということはできるだけわれわれ避けたいと思いますが、しかし、品物によって道路輸送のほうが適当なものは道路輸送でお願いする。また、品物によってどうしても鉄道輸送をしなければならぬものがある。

菅野和太郎

1969-04-23 第61回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

国務大臣菅野和太郎君) お答えいたします。  国鉄料金値上げによって、物価上昇率は大体〇・二%であります。そこで、四十四年度の消費者物価の大体の上昇を五%ということで、五%以内に押えるという方針を立てましたので、したがいまして、国鉄料金もこの際値上げを見合わせてもらいたいというのが当初のわれわれの考えであったのであります。

菅野和太郎

1969-04-23 第61回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、産業公害及び交通対策特別委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

国務大臣菅野和太郎君) 国鉄料金値上げをわれわれが最後に承認するときの条件といたしまして、便乗値上げ、ことに交通関係公共料金は極力押えて、便乗値上げはこの際認めないという方針を立てたのでございます。そういうことで、公共料金は大体押える、極力押えるという方針で進んでいくつもりです。

菅野和太郎

1969-04-15 第61回国会 衆議院 本会議 第26号

国務大臣菅野和太郎君) 今回のガス事業法改正によりまして、特に簡易ガス事業については、料金値上げその他の不利益を来たしはしないかという御指摘があったのでありますが、経済企画庁といたしましてもその点を心配いたしまして、ガス使用者不利益を来たさないように改正してもらいたいということで所管省と相談いたしまして、地方ガス事業調整協議会というものを設置してもらうことにいたしまして、これは中立的な人によって

菅野和太郎

1969-04-15 第61回国会 参議院 運輸委員会 第13号

国務大臣菅野和太郎君) 今回の生鮮食料品運賃値上げをストップしたのは、やはり直接消費者物価影響するということを考えて、そしていままでどおりに割り引きしてもらうということをお願いしたのでございますが、しかし、そういうような運賃割引きが、それが生産者利益をもたらすか、消費者利益をもたらすかというような問題は、そのときどきによって私は違うと思うんです。需要供給によって違うと思うんです。

菅野和太郎

1969-04-11 第61回国会 衆議院 本会議 第25号

国務大臣菅野和太郎君) 経済企画庁長官としての私に対する御質問は、木材価格上昇しておるが、木材価格をどの程度に押えていくかという御質問であったかと思うのであります。なるほど、この木材価格は、昭和四十一年以降四十三年の春ごろまでは、かなり大きな上昇を示しておりますが、最近は比較的落ちついておるのであります。

菅野和太郎

1969-04-11 第61回国会 参議院 本会議 第17号

国務大臣菅野和太郎君) 労働力が大企業に集中しておるが、その労働力適正配置について何か考えておるかという御質問であったと思うのでありますが、この問題につきましては、通産大臣労働大臣から詳細な御答弁がありましたので、私はこれ以上つけ加える必要はないと存じますが、ただ一つ申し上げたいことは、この労働力が大企業あるいは都市に集中しておるということは、これは最近における科学技術の発展の結果としての経済

菅野和太郎