運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1950-02-08 第7回国会 参議院 本会議 第16号

国務大臣稻垣平太郎君) 田中さんの御質問お答え申上げます。  第一の御質問は、対中共貿易の問題であつたと存じます。この問題については、しばしばこの前の緊急質問のときにもお答えを申上げておるのでありますが、対中共貿易日本貿易にとつて重要であるという点については、何人も異議のない点であります。

稻垣平太郎

1950-01-31 第7回国会 参議院 本会議 第15号

国務大臣稻垣平太郎君) 中小企業に対する昨年末の日銀を通じてのマーケツト・オペレーシヨンによる融資が円滑に行つていなかつたということについては、甚だ遺憾に存じておるのであります。これは一つは、地方銀行において徹底を欠いておつたという点もありますし、又同時に企業者側において受入体制が整備されていなかつた、この二つの点があると思うのであります。

稻垣平太郎

1950-01-31 第7回国会 参議院 本会議 第15号

国務大臣稻垣平太郎君) 私に関連した問題については、大体大蔵大臣並びに青木安本長官からお答え申上げましたので、ここに重ねて重複することを避けたいと思いますが、貿易公団滯貨処理につきましては、輸入滯貨については大体三百六十円のレートによつてこれが拂下を実行しており、又輸出滯貨につきましても適当なる価格においてこれが処理をいたしております。

稻垣平太郎

1950-01-30 第7回国会 参議院 本会議 第14号

国務大臣稻垣平太郎君) この農村関係についての機械の問題、或いは又肥料の問題についてのいろいろお話を承わつたのでありますが、この点はお説の通りにこれが農村行政政策と全然別な産業政策の面でありまするけれども、これは渾然一体をなして行われて行かなければ、今後の日本農村の基礎が確立されないと私は信じておるものであります。

稻垣平太郎

1950-01-26 第7回国会 衆議院 本会議 第13号

国務大臣稻垣平太郎君) 川上君の御質問は、東南アジアを中心とする貿易に対する御批評のようでありますが、われわれは、許されたる條件のもとに、可能なる範囲において、いずれの国とも貿易をいたしたいと存じておるのであります。ただいまにおきましては、とにかく東南アジアがわれわれの輸出品消化地としてもつとも中心的に考えられておる、こういうことにすぎないと存ずるのであります。

稻垣平太郎

1950-01-25 第7回国会 参議院 本会議 第10号

国務大臣稻垣平太郎君) お答えします。  中小企業対策についてのお尋ねでありましたが、資金面におきましては大体この運転資金といたしまして二十億円を目途といたしまして、見返資金から日銀のオペレーシヨンによつて行わしめたい。又設備資金に対しては十五億円の限度におきましてこれが融資をいたしたい。又商工中金の増資或いは債券発行等については、目下関係筋と交渉中であります。

稻垣平太郎

1949-12-23 第7回国会 衆議院 本会議 第9号

国務大臣稻垣平太郎君) 御質問原毛輸入についてでありますが、原毛指定輸入に相なつております。大体摂州から二十五万四千こうり、チリーから五万こうり程度つて来ることに相なつておるのであります。日本の毛の紡績工場のキヤパシテイから申しまして、大体これが入つて参りますと、六、七十パーセントの運転ができるかと思つているのであります。

稻垣平太郎

1949-12-23 第7回国会 衆議院 本会議 第9号

国務大臣稻垣平太郎君) 中小企業等統制の問題につきましては、先ほど今澄氏にお答え申し上げましたように、私は、中小企業対策の問題と、統制のわくをはずすという問題は、おのずから別だと考えるのであります。これを混同して考えることは、まるで経済的の問題ではなくて、経済問題を社会問題へ持つて行くものだと私は考えております。     〔国務大臣森幸太郎登壇

稻垣平太郎

1949-12-04 第7回国会 衆議院 本会議 第1号

国務大臣稻垣平太郎君) 御質問の点についてお答え申し上げます。  まず、電気料金値上げ国会審議に付する考えはないかどうかということでございますが、これは今澄さん自身お話のように、私企業に適用されるものでありますので、国会審議を要するといいう考え方自身に少しく間違いがないか、かように存ずるのであります。  

稻垣平太郎

1949-11-30 第6回国会 参議院 経済安定委員会 第3号

国務大臣稻垣平太郎君) これは先般藤井委員の御質問でも御答え申上げたように、無論日本イムポーターといいますか、トレイターが非常に盲貿易の観点なり、或いは従来のような大きい組織を持つておりました日本貿易業者というものが解体されたというような面もありまして、そこへ持つて来て海外の市況その他についても十分承知いたしておりませんので、この点は非常なハンデイキヤツプと存じておるのであります。

稻垣平太郎

1949-11-30 第6回国会 参議院 経済安定委員会 第3号

国務大臣稻垣平太郎君) ちよつと先に関連いたしますから、私帆足さんに申上げます。私のプライス・ファンクシヨンによつて云々と申上げましたことは、これはよく私の意味がお分りになつて頂けると思うので結構なんでございますが、これは私が一体根本的に日本産業はどこに持つて行くかということについて、私は一面プライス・ファンクシヨンというものによつて、当然行われる、これは根本的な課題である。

稻垣平太郎

1949-11-30 第6回国会 参議院 経済安定委員会 第3号

国務大臣稻垣平太郎君) これはまだはつきり確定はいたしておりませんが、大体まあよその国の例あたりでは、五〇%程度つてあるところもあるようでありますそこで我々の方といたしましては、併しながらその都度々々というわけにもまいりませんが、例えば業種によりまして、或いは又それを適用する時期的な問題もあり、業種の問題もあり、それから又輸入者の問題もあると考えるのでありまして、只今ではこれをどの程度ということははつきり

稻垣平太郎

1949-11-25 第6回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣稻垣平太郎君) これは私は実は日産業人といたしまして、又通産大臣といたしましても田村さんの御意見には全く同感であります。同感でありまして、そういつた方向に自分も働いておるつもりでありますが。又、それと同時に私はどうしてもこの際先程も議論が出ましたが、技術の改善その他に関連して、企業合理化も徹底的にこの際やりたい。

稻垣平太郎

1949-11-25 第6回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣稻垣平太郎君) これは非常にむずかしい問題でありまして、只今ここで私御即答いたしかねるのでありますが、今の御指摘のように、各業者自家発電火力自家発電を廻したものを、これを一旦買入れて、又売るという一応の形式を取るというようなこともいいサゼッションだろうと存じております。そういうことが果して可能なりや否や、よく一つ検討をいたして見たいと存ずる次第であります。

稻垣平太郎

1949-11-21 第6回国会 参議院 通商産業委員会 第6号

国務大臣稻垣平太郎君) その標準化によつて作つた品物海外に出すという場合に、無論その標準化従つて規定従つて検査をする、こういうことに相成るだろうと存じます。標準化の方の目的は結局同じような規格を作つて、そうして輸出の、殊に雑貨なんかはそれによつて価格を逓減して行く、コストを安くして行く、こういうことが狙いであろうかと思います。

稻垣平太郎

1949-11-21 第6回国会 参議院 通商産業委員会 第6号

国務大臣稻垣平太郎君) 工業標準化については、各それぞれの專門家に集つて頂いて、あの法案従つて工業標準化標準規定作つているのであります。そのうち基準ができましたものから順次公布いたしております。そうしてその公布に従つて各メーカーがそれに準じた品物作つて行く、こういうことでありまして、検査の方とは、標準化の方の問題は少し懸け離れた問題であります。

稻垣平太郎

1949-11-21 第6回国会 参議院 本会議 第16号

国務大臣稻垣平太郎君) 岩間さんの御質問が、生活水準変化産業構造変院についてというお話でありますが、ただそれだけお話になりましたので、意図されるところが甚だ私には、はつきり致しかねるのでありまするが、併しながら文字の通りに解釈いたしまして、生活水準変化が直ちに産業構造変化を及ぼすということは、無論因果関係はございますけれども、直接にそれによつてどうこうし、どのような方策をとるかということではなくして

稻垣平太郎

  • 1
  • 2