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115件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-03-01 第112回国会 衆議院 商工委員会 第2号

○田村国務大臣 石橋湛山先生という方は、経済学者であると同時に、かつ偉大な経世家でありました。  先生は、常に私たち若い者に対してこういうことを教えられた。それは、過去においては軍事力ということで大国、小国を決めた、これからの時代は、文化の香り高い経済国のその力をもって国の力の大小を判断しなければならぬ、決して軍事力を誇るような国にしてはならないのだということを教えられました。

田村元

1957-03-29 第26回国会 参議院 商工委員会 第17号

ここで国務大臣石橋湛山君と称して「なお、その付帯決議としてただいま御説明を承わりました三カ条については、十分政府として了承いたしまして、御期待に沿うように努力いたしますから、どうぞ今後ともその点についても一つ御協力をお願いいたします。」こう言っているのです。これは一体どういうことであったのですか。

阿部竹松

1956-12-03 第25回国会 参議院 外務委員会 第9号

国務大臣石橋湛山君) まだ技術協定の問題は詳細報告を聞いておりませんが、貿易にいたしましても、そのほかの問題にいたしましても、できるだけ増進をして行きたい、それにはできるだけ日本法規に許可される範囲において、十分与えられるだけの便宜を与えたいというのが、ただいまのわれわれの考えであります。

石橋湛山

1956-12-03 第25回国会 参議院 外務委員会 第9号

国務大臣石橋湛山君) 貿易等に関しましてお答えいたしますが、これはもう最大限の努力をして増進をしたい、それはただしいろいろの国際関係、あるいは国内の法規等もありますから、それらを曲げるわけにいきませんが、それらに支障を生ぜざる限りにおきましては、最大限便宜を与えて貿易増進するというのが方針であります。

石橋湛山

1956-12-01 第25回国会 参議院 外務委員会 第7号

国務大臣石橋湛山君) お答えいたします。お話通りソ連には関税法なるものがあるようでありますが、その税率も発表されておりませんし、また、果して税率みたいなものがあるのかないのかも実はわかっていないというわけですから、今、最恵国待遇を云々しましても、実際においては適用がむずかしいという点はありますが、いずれ実際の貿易においては、貿易協定みたいものを作らなければなりません。

石橋湛山

1956-11-29 第25回国会 参議院 商工委員会 第5号

国務大臣石橋湛山君) 御承知のように、日本はまだ、ある部面においては設備が過剰だという説もありますが、大体において合理化をもっと推し進めにゃならぬという意味において、税の上においても、ある程度の考慮を加える必要が依然あるというふうに思います。御指摘のように、中小企業の方にバランスをかけて今の償却年限などが不当に長くなっておるということでありますれば、これは一つ改めなきゃならぬと思います。

石橋湛山

1956-11-29 第25回国会 参議院 商工委員会 第5号

国務大臣石橋湛山君) お尋ねのそれは、最初の中小企業金融としては、不動産銀行が非常に必要だというようなところから出発しておるのでありますが、いろいろな手続等の問題がありまして、お話しのように四月からでありますが、年度がわりから開業するというような話し合いになっておるようであります。

石橋湛山

1956-11-20 第25回国会 衆議院 本会議 第5号

国務大臣石橋湛山君) 永井君から御質問がありました災害地中小企業に対しては、すでに中小企業金融公庫あるいは国民金融公庫及び商工中金に対しまして、それぞれ指令を出しまして、被害地における金融について、特にその長期融資について優先的に考慮する。また、資金量につきましても、必要に応じてこれを追加いたすような指令をいたしまして、逐次これを実行いたしておるわけであります。

石橋湛山

1956-11-17 第25回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣石橋湛山君) 日ソ貿易につきましては、御承知のように、従来においてもあまり大きな貿易があった歴史がありません。最近ソ連側においては、相当日本品を買おうと、今、総理大臣からも申されましたように、機械、建設資材というようなものに希望があるようであります。また、今までも船舶などについては、ずいぶん修繕その他の注文がございました。

石橋湛山

1956-11-17 第25回国会 衆議院 本会議 第4号

国務大臣石橋湛山君) 簡単にお答えいたします。  中近東の最近の情勢から日本経済に関係いたします主なる問題は、スエズ運河の通行が阻止されておるということだと思います。これは、今後あの方面政治情勢が非常に悪化して、どこまでいくかわからぬということなら、これは別問題でありますが、ただ、いまのわれわれの観測では、幸いに政治情勢も漸次鎮定して参るものと思います。

石橋湛山

1956-05-26 第24回国会 参議院 商工委員会 第37号

国務大臣石橋湛山君) これは行政をいたしまする場合に、各方面の声を十分に聞いて、その声を取り入れて施策しなければならぬということはお説の通りであります。この繊維工業設備臨時措置法案につきましても、前の審議会には、御承知のように労務者の声も聞きたいというので、労務者の代表も加えました。

石橋湛山