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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-04-23 第72回国会 参議院 文教委員会 第9号

国務大臣清瀬一郎君の答弁で、「その通りでございます。」内申がなければ県のほうは触れることができないんだと、こう答弁している。  次に、政府委員緒方信一——これは当時の初中局長ですね、この答弁を読みますと、「その市町村の学校を所管いたしまする教育委員会内申を待って、県の任命権を行うことがやはり必要と思うのでございます。

小野明

1956-12-04 第25回国会 参議院 文教委員会 第6号

国務大臣清瀬一郎君) お問い二つでございましたが、前段の松永君と局長との間の質疑応答の続きでございます。そこで局長の答えは、現在は実績主義予算を組んでおることをお答えいたしておるのでありまするが、現在の組み方いかんにかかわらず、将来法律なり制度としての話は、これはまた別に考えなければなりません。

清瀬一郎

1956-12-04 第25回国会 参議院 文教委員会 第6号

国務大臣清瀬一郎君) すべて法規において規定せられ、またこれが妥当でありまするから、これは守りたいと思っております。ただしかしながらわが国教育制度が、地方で使いましたものの実績の半分ということなんで、ことにこの昨年までにおいてはそれほど地方地方予算を作るのに、直接文部省から干渉もできなかったので、こういの状態を呈しておるわけでございます。

清瀬一郎

1956-11-29 第25回国会 参議院 決算委員会 第5号

国務大臣清瀬一郎君) これに対する政府説明はすでに説明書五十四ページに記載いたして提出いたしましたが、昭和二十九年度の決算においてただいま検査院不当事項として指摘いたしました件数――予算経理において東京教育大学ほか二件でございます、農工大学、一橋大学。物件において九州大学が一件、補助金において長野県松本ろう学校整備工事ほか十七件ございます。計二十二件であります。

清瀬一郎

1956-11-29 第25回国会 参議院 決算委員会 第5号

国務大臣清瀬一郎君) 事のいかんによっては国務大臣として進退を考えなければならぬ場合も生ずるかと思います。またしかし一律には申し上げられませんので、この会計事務を担当しておるものに行政的な責任を負わして始末した場合もございます。このうちで補助金等のことはそれにかんがみて昭和三十年にあの立法ができまして、非常にいい法律だと思います。

清瀬一郎

1956-11-29 第25回国会 参議院 決算委員会 第5号

国務大臣清瀬一郎君) そういう点についても考えたいとは思います。たとえばこのうちで外国の図書を買い過ぎたといったようなことは、教授陣に力があり過ぎたのではないかと思います。指摘の農工大学のごときは、これは全く会計管理がいけないのですね、御説のこともよく参照いたしまして、十分に考えたいと思います。今日では、大学にも出張し、その他の方法によって適正の会計処理をやらんとしております。

清瀬一郎

1956-11-22 第25回国会 参議院 文教委員会 第3号

国務大臣清瀬一郎君) このところはこういう経過であります。前月の末以来日教組より私にお会いになりたいという御要求でありました。私は十月の十二日にお目にかかるが数は五名にして下さいということをお答えをしたのであります。その日は待っておりましたが、来ないともあるいは延ばすともいうことなしに過ぎてしまったのです。

清瀬一郎

1956-06-02 第24回国会 参議院 本会議 第59号

国務大臣清瀬一郎君) 湯山さんのお問いのうちには、一部、委員長よりすでに報告があったこともございまするが、しかしながら、煩をいとわず、逐次申し上げます。  教育委員会は、合議制であって執行機関でありまするが、三人の場合でも、五人の場合でも、一部死亡、病気等で欠けることもありまするけれども、委員会自体は、やはり合議体執行機関とごらん下さってよろしいと思います。  

清瀬一郎

1956-05-24 第24回国会 衆議院 本会議 第54号

国務大臣清瀬一郎君) 私に対するお問いの第一は、今回の教科書法案教科書国定化を促進するものじゃないかということでございます。この法案は、民間人の創意と工夫によって編さんされたものを基礎といたしまして、これを検定するのであります。検定をりっぱにするために、いろいろ工夫はいたしましたが、どこどこまでも検定制度でございまして、国定制度の前提でぱございません。

清瀬一郎

1956-05-17 第24回国会 参議院 文教委員会 第28号

国務大臣清瀬一郎君) 私の言ったことを、間違って引用されているのは迷惑でございます。私は公述人等に連絡をするということは、与党から依頼されても、社会党から依頼されても、そういうことは許しておりません。私は自分でしたこともありませんし、私が申したこともありません。だけれどもこの委員会がよくいけるように、与党の代議士からあるいは公述人の時間等を聞けとおっしゃったら、聞くことは許しております。

清瀬一郎

1956-05-17 第24回国会 参議院 内閣委員会 第45号

国務大臣清瀬一郎君) この際一言言わしていただきたいと思います。私が忠誠の義務と言いましたね。誤解のないようにですよ。忠誠といえば、背は主権が天子、天皇にありましたから、これに向って忠誠といった。今は民主主義になって、国民全体が主権者でありまするから、忠誠国民全体——というのはピーブル・アズ・エ・ホールですね。民主主義忠誠と御了解願いたいのです。

清瀬一郎

1956-05-17 第24回国会 参議院 内閣委員会 第45号

国務大臣清瀬一郎君) 文にありまする通り日本国憲法、わけてもその平和主義人権主義に発しているということは、基本決自身が響いているのであります。で、憲法調査会その他の方法で新たに憲法を改正するという論がありましても、基本人権のことについてはわれわれは改正さるるものとは思っていません。

清瀬一郎