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141件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1995-12-26 第134回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

国務大臣武村正義君) 今の銀行局長の説明にもございましたが、いわゆる預金を預かる金融機関は、この資本主義日本経済の中でも、あるいは規制緩和が叫ばれている状況の中でも、大変厳しい規制を加えておりますし監督をしている、こういう特異な状況にございます。確かに株式会社でありますのでありますけれども、ほかの株式会社とはかなり違います。  

武村正義

1995-12-26 第134回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

国務大臣武村正義君) 平成三年度決算に関する参議院の審議・議決について講じました措置の概要を御説明申し上げます。  政府経済見通しにつきましては、従来から種々の経済指標等を十分に評価、分析してその策定に当たってきたところであります。今後とも、経済情勢等変化に対応して的確な見通しを策定するよう最善の努力を行ってまいる所存であります。  

武村正義

1995-12-11 第134回国会 参議院 決算委員会 第3号

国務大臣武村正義君) これがとおっしゃって、その文書前提にお答えするのは避けさせていただきますが、いずれにしましても大和銀行はこれだけの大きな問題を起こし、また世間世間というよりも世界に対しても大きな問題を起こしているわけでありますから、深刻な反省をしているというふうに私も思っております。

武村正義

1995-12-11 第134回国会 参議院 本会議 第17号

国務大臣武村正義君) 思い起こしますと、リクルート事件があり、ゼネコン汚職があり、佐川急便事件があり、そういう中で政治改革の真剣な論議が数年間続きました。最終的には、この条文、三分の二条項は、御承知のように、当時の連立与党を代表する細川総理と野党の自由民主党河野総裁の間で急遽盛り込まれたものであります。

武村正義

1995-12-01 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第7号

国務大臣武村正義君) 橋本大臣と同じ見解でありますが、内閣はこれは統一した見解をとらなきゃなりませんし、そういう意味で、総理がおっしゃっておりますように、今日ではこれまでの見解を踏襲いたしております。しかし、ここでのいろいろな議論を拝聴しながらも、内閣としても勉強をさせていただいて、これでいいのかどうか真剣に考えなきゃならぬと、こんなふうに私は受けとめております。

武村正義

1995-11-30 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第6号

国務大臣武村正義君) 今回の改正は、まさしく文部省宗教法人法あり方立場から必要最小限の妥当な改正をおまとめになったと、こういうふうに認識をしておりまして、それ以外の行政立場からもいろいろ希望はあるのかもしれませんが、必ずしも文部省以外の行政立場も踏まえてまとめられたものではないというふうに認識をいたします。  

武村正義

1995-11-30 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第6号

国務大臣武村正義君) この問題は、御指摘のとおり、私ども一つ問題点だという認識でおります。収益事業あり方の中で四点を指摘しておりますが、その中に、いわゆる金融資産収益に対する課税の是非、あるいはあり方も真剣に政府税調与党税調も御議論をいただいているというふうに思っている次第でございます。その結果を見て政府としては判断をさせていただきたいと存じます。

武村正義

1995-11-29 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第5号

国務大臣武村正義君) そうですね、非課税措置になっておりますから、税を課していないというのは、見ようによっては逆に補助金奨励金を出しているという理解の仕方もあるわけでございます。そんな意味で、公益法人全体の問題でもありますが、なかんずく宗教法人に限って議論をしてみましても、現在の収益事業に該当しない資金が非課税になっているということも一つ論議対象になり得ると私は思っているわけであります。

武村正義

1995-11-29 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第5号

国務大臣武村正義君) 私どもも調査をいたしまして、御指摘のような事実があったことを確認させていただきました。現在はその看板はもう撤去されておりますが、少なくとも国有地でございますし、これが道路としてその用に供されている土地でございます。その国有地に対して「私道に付き」云々というのはどう考えても正しくありませんし、適当ではありません。

武村正義

1995-11-28 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第4号

国務大臣武村正義君) 御指摘の点はよく私ども理解をさせていただかなければならないと思っております。  ただ、非常に根が深いといいますか、前段の御質問にございましたように、そもそもこの国の公益法人全体あるいは宗教法人に対する税のかかわりも、シャウプ勧告の例もお引きになったように、日本原則収益事業以外は非課税と、こういう姿勢で来ているわけです。  

武村正義

1995-11-28 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第4号

国務大臣武村正義君) もう委員は勉強なさっていると思いますが、私も最近勉強したのでありますが、アメリカやドイツの場合は、宗教団体政治活動を行う場合には、これはもういわゆる一般宗教団体と同じ扱いをしない、非課税対象にしないという措置をとっているようでございます。

武村正義

1995-11-28 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第4号

国務大臣武村正義君) 宗教法人は、我が国の法制上、数多くのその他の公益法人社団財団等々の法人と同じように、いわゆる公益に関する団体として位置づけられて今日に至っております。そういう意味では、公益に関する団体の中に宗教法人が入っておりまして、全体として法人税法上も同じ扱いをいたしているということであります。

武村正義

1995-11-27 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第3号

国務大臣武村正義君) 公益法人課税に対する私の発言でありますが、総理もたびたび答弁をなさっているわけでありまして、公益法人等という表現を使っておりますが、「等」の中には労働組合も入ってまいりますし、いわゆる民法法人財団社団学校法人、それから福祉法人医療法人プラス労働組合のようなものも入っていきます。

武村正義

1995-11-27 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第3号

国務大臣武村正義君) 率直に申し上げて、私自身もこの一年、金融不安といいますか、不良債権金融機関倒産等のいわば北風にずっと立っていたような感じでございます。  二億組から始まってコスモの破綻、そして夏には木津信用、兵庫銀行破綻、そして秋は、これは破綻ではございませんが、ニューヨークでああした不祥事が出来をいたしました。  

武村正義

1995-11-27 第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第3号

国務大臣武村正義君) もう間もなく十二月を迎えます。そして、恒例ではありますが、平成八年度の予算編成作業が山場を迎えるわけでございます。目下作業が進行中でございますが、そんな中で、先般、来年度の予算編成をめぐるいわば歳入歳出状況、なかんずくそのギャップについて率直に現在の把握できている状況を発表させていただきました。約十兆円を超える歳入歳出ギャップが出そうだということであります。

武村正義

1995-11-22 第134回国会 参議院 本会議 第13号

国務大臣武村正義君) 同じく憲法第二十条についての政府としての見解でありますが、総理も御答弁のとおりであります。  ただ、一般論として申し上げますと、憲法の解釈の変更は安易に行われていいとは思っておりませんが、たからといって未来永劫不変のものではないと思います。世の中の変化社会経済情勢変化に伴って、各方面でさまざまな論議が行われることは当然のことであると認識をいたしております。

武村正義

1995-11-09 第134回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

国務大臣武村正義君) 株を中心にした見方でありますが、確かにおっしゃるように、株の動きというのが経済先行きを示しているというのは常識でございまして、ことし夏、あれは七月でございましたか、一万四千円台まで下がりました。その状況からすると、昨日また一万八千円を割りましたけれども、一万八千円前後で最近は推移している。決してこれは安心できません。

武村正義

1995-11-09 第134回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

国務大臣武村正義君) 租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、最近における社会経済情勢にかんがみ、株式市場活性化観点から、上場会社等による利益をもってする株式消却促進を図るため、上場会社等株式利益消却を行った場合のみなし配当について、特例措置を講ずることとし、本法律案を提出させていただきました。  

武村正義

1995-11-09 第134回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

国務大臣武村正義君) おっしゃるとおりに、借り手の保護といいますか、借り手に対する配慮も当然必要だとは思います。ただ、この不良債権をめぐっては、一〇〇%貸し手、金融機関側だけの責任であるかのごとき見方もありますが、やはり借りた側にもそれ相応の責任があるわけで、今局長が申し上げたように、ちゃんとした計画を立て、その中には銀行が勧めたものもあったかもしれません。

武村正義

1995-11-08 第134回国会 参議院 本会議 第9号

国務大臣武村正義君) ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、最近における社会経済情勢にかんがみ、株式市場活性化観点から、上場会社等による利益をもってする株式消却促進を図るため、上場会社等株式利益消却を行った場合のみなし配当について、特例措置を講ずるものであります。  

武村正義

1995-10-27 第134回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣武村正義君) 負担能力の限界にまでという意味がよくわかりませんが、それは精いっぱいという意味でしょうかね。  まず、母体行と言われるのはあくまでも母体行であって、母体行即住専ではないわけであります。住専住専として独立した法人格を持った会社でございます。しかし、設立から母体行が、これは一社じゃなしに大体皆複数でございますが、かかわって設立をされたわけであります。  

武村正義

1995-10-27 第134回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣武村正義君) ジャパン・プレミアムの問題に関しては、私どもは甘いどころか、もう日々刻々これは時間ごとに変化しておりますから非常に神経を使いながらモニタリングをしているわけでございまして、そういう前提に立って局長が今答弁をしているわけであります。ぴりぴりしながらこの問題は見詰めておりますし、一たん何か起これはその対応ももう準備しているということであります。

武村正義

1995-10-27 第134回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣武村正義君) そう単純に話が進むものではありません。ということは、それだけ大きな問題でありますし、複雑な問題でもありますし、一つ一つ金融機関の存亡にかかわる問題でありますから、監督者だからといってぽんと一刀両断に上から案を示して無条件に従っていただける状況ではない。やはり、関係者がまず責任を持って真剣な話し合いをしていただく。

武村正義

1995-10-19 第134回国会 衆議院 本会議 第7号

国務大臣武村正義君) ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、最近における社会経済情勢にかんがみ、株式市場活性化観点から、上場会社等による利益をもってする株式消却促進を図るため、上場会社等株式利益消却を行った場合のみなし配当について、特例措置を講ずるものであります。  以下、その大要を申し上げます。  

武村正義

1995-10-19 第134回国会 衆議院 本会議 第7号

国務大臣武村正義君) 今回のみなし配当課税特例措置の効果についてお尋ねをいただきました。  今回の措置により、自己株式取得消却促進されることになるわけでありますが、実際に自己株式取得消却がどの程度行われるのかとの点について、基本的には個々企業経営者判断、ひいては株主判断にゆだねられているものでありまして、確定的なことを申し上げることは難しゅうございます。  

武村正義

1995-10-18 第134回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

国務大臣武村正義君) 私自身は、国会の審議にかまけてもおりますが、概算要求後の予算編成をめぐる骨格についての状況認識がまだできておりません。新聞の方が先行しておるような感じがいたします。今の段階ではまだ、各省庁要求の数字を念査しながら事務的にはもう作業がどんどん毎日始まっているわけでありますが、全体を締めてどういう状況になるのかまだ見えてきておりません。  

武村正義

1995-10-18 第134回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣武村正義君) 今ちょっと質疑で大変煩わせましたが、局長に確認しますと、局長自身まで報告が上がっていなかったようでございます。これは決して方便ではありません。そういう意味答弁が何回も往復になりました。  よく御判断をいただきたいのでありますが、東京都の場合もこういう議論を繰り返してきましたが、都道府県の監督とは一体何なのか。

武村正義

1995-10-18 第134回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣武村正義君) 私はその業務改善命令中身は見ておりませんが、これはもし白浜議員が見ておられたら御指摘いただきたいんですが、恐らく昨年の共同検査で、いよいよ事態は大変シリアスだ、重大だという認識を持ったんだろうと思うんです。大蔵省も当然持っているわけです。  その意味では、私は、早くから木津信用組合は危ないということは、当然そういう状況は聞いておりました、中身はわかりませんが。

武村正義

1995-10-16 第134回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣武村正義君) 一たん国が侵略されるような危機に直面をしたときに、この国と国民を守るために自衛という大変大事な職務に精励いただいている皆様に敬意と感謝を強く持ちたいと思っております。  私も、二年前でしたか、細川内閣のときに官房長官として総理の代理で防衛大学卒業式に参りましたが、自衛官を目指す若い彼らの心意気というものを改めて肌で感じてまいりました。

武村正義

1995-10-16 第134回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣武村正義君) ぜひ今年度から明るくなってほしいと願っているわけでありますが、実際結果が掌握できておりますのは今年度八月までの実態でございまして、五十三兆台全体から見ても約四分の一ぐらい結果が判明している、こんな状況でございまして、今後の経済動向が全体を決めるわけでございますが、今のところこの予算の額が確保できるかどうかについて明確に申し上げる状況ではないという点を御了解いただきたい。

武村正義

1995-10-05 第134回国会 参議院 予算委員会 第1号

国務大臣武村正義君) 平成七年度補正予算(第2号)の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、その内容を申し上げます。  最初に、一般会計予算補正について申し上げます。  まず、歳出補正についで申し上げます。  政府は、去る九月二十日に総事業規模十四兆二千二百億円に上る経済対策を決定いたしました。

武村正義

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