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124件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-06-09 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第14号

国務大臣松永光君) 前回も申し上げたことでありますが、国有地国民共有の貴重な財産という考え方で、まず公用公共用優先という原則のもとでその有効活用を図ってきたところでありますけれども、公用公共用の利用が見込まれないものは民間へ積極的に売却する、こういう方針をとっておるわけであります。  ただ、土地についてはいろいろありますね。

松永光

1998-06-08 第142回国会 参議院 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会 第5号

国務大臣松永光君) 林委員指摘のように、メーンバンクから貸し渋りを受けている中小企業等が新たな融資を受けることを容易にするべく、信用保証協会保証制度を拡充し、保証額を倍額にする、そういった措置をとらせていただいたわけでありますし、第三者保証人原則として徴求しない、あるいは担保徴求弾力的運用、こういったことを講じたところであります。

松永光

1998-06-08 第142回国会 参議院 行政監視委員会 第7号

国務大臣松永光君) 私は、懲戒処分はあくまでも国家公務員法に基づく処分だと、こういうふうに思っております。  この倫理規程違反による処分というのは言うなれば大蔵省内部処分と思うのでありまして、国家公務員法上の処分はあくまでも国家公務員法、あれは八十二条でございましたか、それによる処分だというふうに私は理解しております。

松永光

1998-06-08 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第13号

国務大臣松永光君) いましばらくの間は民間金融機関に対する銀行法に基づく監督、そういったものの権限は大蔵省にあるわけですが、あとしばらくすると金融監督庁に移るわけであります。その間のことではありますけれども、先ほども申したとおり、銀行というものは健全な企業に対しては必要な資金を融資するというのが本来的な任務ですね。  

松永光

1998-06-08 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第13号

国務大臣松永光君) 大蔵という言葉と財務という言葉、どういうふうに解釈するのか、私はそういう文字の解釈についての大した知識はございませんが、その言葉意味は別といたしまして、今御審議を願っている基本法のもとでは、いわゆる財政金融の分離、これはもう相当徹底して進むというふうに思っております。  

松永光

1998-06-08 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第13号

国務大臣松永光君) 民間金融機関、これは健全な中小企業などの企業に円滑に資金を供給することが本源的な役割だと、こう認識しております。そして、この機能が十分に果たされることが望ましいわけでありまして、これが果たされることによって我が国経済は順調に発展する、こう思っております。果たされないという事態があれば、それは国民経済上極めて問題があるというふうに認識しております。  

松永光

1998-06-05 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第12号

国務大臣松永光君) 先ほど総理から、特定財源についてはその妥当性について常に吟味していくことが必要という見解が述べられました。全くそうだと思うのであります。  詳細は建設大臣にお聞き願いたいと思うのでありますけれども、日本の道路の整備、先進国の中でまだまだおくれているというふうに一般的には言われております。

松永光

1998-06-05 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第12号

国務大臣松永光君) 税の話でございますが、委員も御承知と思いますけれども、所得税について見れば、日本所得税課税最低限、これは先進国の中で一番高いところにあるんです、アメリカよりもイギリスよりも。その反面、高所得者に対する税率は世界の中で一番高いというのが日本所得税課税の特色なんです。このままでいいのかという議論が所々方々で起こっていることは委員も御承知のことと思います。  

松永光

1998-06-05 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第12号

国務大臣松永光君) 現在、二十八条についてもこの法律の精神に基づいて、今までもここに書いてあるような「資産、負債、損益その他についての前前年度、前年度及び当該年度状況に関する調書」はお出ししておるわけでありますが、この法律趣旨に基づいて誠意を持ってお出ししている、こういうつもりであります。

松永光

1998-06-03 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号

国務大臣松永光君) これは相続税関係で物納された財産でありますので、買い受けるように勧奨を行っているところであります。先方が買い受け能力があるならば売却の方向で検討をしたいわけでありますが、これは三年ごとに賃料の改定等もやるものですから、そのたびごとに買い受けの勧奨を行っておるわけであります。今後ともその方向での努力をしていきたい、こう思っております。

松永光

1998-06-02 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号

国務大臣松永光君) お答えをさせていただきます。  委員の主張なさる点は、都市銀行などは一行もつぶさないという発言をされたじゃないかと、それが実際上は拓銀破綻をしたという点についての御指摘だと思いますが、大蔵省としては、国際的に活動している銀行破綻があれば内外金融システムに大きな動揺を与える。

松永光

1998-06-02 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号

国務大臣松永光君) この点は委員もよく御承知と思いますが、今月の二十二日に金融監督庁総理府のもとに新たに設立されます。そういたしますと、金融に関する業務、仕事の中で企画立案部門だけが大蔵省に残りまして、そのほかはほとんどが金融監督庁に移転します。現在金融監督庁におる人数の中で、七七%が大蔵省を離れて金融監督庁に行くわけであります。

松永光

1998-06-02 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号

国務大臣松永光君) 我が国金融システムについての内外信頼度の問題でございますが、二月に金融安定化緊急措置法を成立させていただいて、それに基づく措置をするようになりましたので、我が国金融システムに対する信頼度は相当程度高まってきておるというふうに思っております。一時のような不安はなくなったと思っております。  

松永光

1998-05-27 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号

国務大臣松永光君) 今度のお願いをしておる改正法案で、財政構造改革目標年次を二年延ばさせていただきまして二〇〇五年にさせていただくわけでありますが、そうであっても二〇〇五年の時点での国、地方を通ずる財政赤字GDP比三%以下に抑えるということは、相当な努力、そして相当な苦労を要することであります。  

松永光

1998-05-22 第142回国会 参議院 本会議 第29号

国務大臣松永光君) 及川議員の御質問にお答えいたします。  私に対しましても、不良債権処理に関してのお尋ねがございました。  総理から御答弁がございましたが、私から一言付言いたしますと、金融システム安定化二法に定められた公的資金活用については、同法の枠組みに沿って適切に対処し、我が国金融システム安定強化に努めてまいります。

松永光

1998-05-22 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号

国務大臣松永光君) ただいま議題となりました財政構造改革推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び平成十年分所得税特別減税のための臨時措置法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその内容を御説明申し上げます。  まず、財政構造改革推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその内容を御説明申し上げます。  

松永光

1998-05-21 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第16号

国務大臣松永光君) 先ほどから先生の話を聞いておりまして、国内だけじゃなくして世界的な自由競争の時代に入ったという事実は、これは認めざるを得ないと思うんです。もし日本だけが外国企業参入等を阻止しておりますというと、必ずWTOその他の会合で日本は閉鎖的だとずっとやられてきたわけであります。

松永光

1998-05-19 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第15号

国務大臣松永光君) 伊藤先生にお答えいたします。  今般の金融システム改革法を成立させていただいて、そしてそれが施行になってまいりますというと、金融機関はそれぞれがその特性を最大限に生かした経営を行って、そして創意工夫を発揮して顧客のニーズに合致した多様な金融サービスを提供することが可能になる、そういったことからビジネスチャンスの拡大につながっていくものと、こう考えておるわけであります。  

松永光

1998-05-18 第142回国会 参議院 本会議 第27号

国務大臣松永光君) 笹野議員にお答えいたします。  まず、法令違反に対する罰則の点でございますが、総理から御答弁がありました。  一点だけ追加させていただきますと、今回の法律案においては、インサイダー取引相場操縦等の不公正取引により得た財産をすべて没収・追徴することができる等の措置を講じておるところでございます。  

松永光

1998-05-18 第142回国会 参議院 本会議 第27号

国務大臣松永光君) 牛嶋議員の御質問にお答えいたします。  今後の直接金融間接金融及び長期金融短期金融のあり方についてのお尋ねがございました。  国民によりよい資産運用の道を開くことを目指す今回の改革により、直接金融役割が大きくなることを通じて、長期短期を含む我が国金融全体が、効率的な資源配分を実現するよりバランスのとれたものになると考えております。  

松永光