1993-06-14 第126回国会 参議院 決算委員会 第6号
○国務大臣(村田敬次郎君) 私は、その全国の警察本部長会議にも国家公安委員長として出席をいたしました。また、森委員御指摘の高田さんの御葬儀にも出席をいたしました。非常に深い思いを持っておるところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 私は、その全国の警察本部長会議にも国家公安委員長として出席をいたしました。また、森委員御指摘の高田さんの御葬儀にも出席をいたしました。非常に深い思いを持っておるところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 今、外務大臣、それから外務省の政府委員からもお答え申し上げましたが、アメリカでもフランスでもドイツでも既に実行されておるわけですね。これは後藤田副総理とお話ししたんですが、日本の場合ヨーロッパの事情とはちょっと違うところがございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 森委員御指摘のとおりでございます。法を守る立場にある警察官がこうした事案を引き起こしたという報告を受けまして、まことに遺憾に思っております。 国家公安委員会といたしましては、今後とも国民の警察に対する信頼感というものを確保する上にあらゆる努力を傾けていく所存でございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 私は、五月十二日に帰りまして総理に御報告をいたしまして、総理は直ちにこの問題に対応され、柳井事務局長はその翌日にプノンペンに向けて出発をしたわけでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 猪熊委員にお答え申し上げます。これは政府においては官房長官の所管でございますが、御質問でございますからお答えいたします。 我が国文民警察隊員の任務は、国際平和協力法第三条第三号チ及び実施計画に基づき、警察行政事務に関する助言もしくは指導または監視である、このように認識をしておるところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) いろいろ連絡をしたところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 行政手続法案等についての山中議員の御質問についてお答え申し上げます。 まず、行政書士制度につきましては、自治省としても、行政書士法の趣旨にのっとり、これまでもその適正な運営に努めているところでありますが、今後とも御意見の趣旨を踏まえて、行政書士制度の充実等に向けて検討をしてまいりたいと考えております。
○国務大臣(村田敬次郎君) ただいまの地方分権の推進に関する決議に対しまして、所信を申し述べます。 一極集中を是正して国土の均衡ある発展を図り、生活大国をつくり上げていくために、また二十一世紀の我が国のグランドデザインを考えるに際しましても、現在議論されている政治改革、国会等移転にあわせ、地方分権のより一層の推進が必要であると考えております。
○国務大臣(村田敬次郎君) ただいまの地方分権の推進に関する決議に対しまして所信を申し述べます。 一極集中を是正して国土の均衡ある発展を図り、生活大国をつくり上げていくために、また、二十一世紀の我が国のグランドデザインを考えるに際しましても、現在議論されている政治改革、国会等移転にあわせ、地方分権のより一層の推進が必要であると考えております。
〔国務大臣村田敬次郎君登壇〕
○国務大臣(村田敬次郎君) 最近、けん銃等の不法所持事件が急増しておりまして、とりわけ、暴力団以外の者による不法所持やけん銃等を使用した凶悪犯罪が多発をして大きな社会問題となっておる、このように認識しております。
○国務大臣(村田敬次郎君) 今岩本委員が御指摘になりました事案、法を守らなければならない警察官のこうした行動というのは、非常に遺憾なことだと思っております。 民主主義というものはあらゆる人間があらゆる機会に努力をしていかなければならない大事な大事な制度でございますが、特に警察官の場合、注意が肝要であると思います。
○国務大臣(村田敬次郎君) 親が子や孫に借金を残してはいけないというのは非常にわかりやすい原理でございまして、今委員が御指摘になられた点は、今後財政の運営の上でよく考えなければならない基本原理を一部含んでおると思います。各党の御意見をよく承りながら地方財政の運営をしていきたいと思います。
○国務大臣(村田敬次郎君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を尊重し、善処してまいりたいと存じます。 ―――――――――――――
○国務大臣(村田敬次郎君) それは私がここで御答弁申し上げる権限を越えておると思います。
○国務大臣(村田敬次郎君) 櫻井委員にお答えいたします。 私は戦中派ではございますが、しかし、戦後の教育も受け、そしてこの民主主義社会の中で育っておりまして、事実行われたことをうそを言うことは許されないことだと思います。したがって、先ほど来私が久保田議員にお答えしておること、また今お答えしようとしておることは、私はその言葉は耳にしなかったということでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) これはそれぞれ発言した場所が違うんです。 私は聞いておりませんということをもう少し、もう一回申し上げますが、山崎隊長以下十三人と時間をかけて懇談をいたしました。その席にはマスコミの方は一人もおられない。したがって、文民警察官の皆さんはおやじに話すような気持ちで話したという感想を後で言ったそうです。
○国務大臣(村田敬次郎君) 島袋委員にお答えいたします。 高田さん、中田さんという若い本当に貴重な命が失われたことを心から痛切に感じております。 そこで、選挙監視要員あるいは文民警察官のことでございますが、選挙監視要員の場合は十三名の方が地方公共団体から出られまして、そして世界三十二カ国から派遣された方々とともに十分その任務を果たしていただいておるところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 下村委員が障害者児、難病者児の医療に対して大変熱心なお気持ちから御質問をいただいたわけでございまして、予 算委員会等における御質問も拝聴をし、敬意を表するところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 地方交付税についての認識はまさにそのとおりでございまして、自治体固有の一般財源である。したがって、これをしっかりと地方財政のために役立てていかなきゃならぬと思っています。
○国務大臣(村田敬次郎君) 今、外務大臣及び政府委員の御答弁をよく伺いました。自治省としては、御答弁にありましたように地方公共団体は全面的に協力をしておると思います。四十一名のうち十三名の方が行かれて、カンボジアの新しい国づくりのために全面協力をしておるわけでございまして、これはまたみんな自発的意思に基づいてやっておるわけでございます。ただいまの外務省の御答弁を了解いたします。
○国務大臣(村田敬次郎君) 大変重要な点でございますから、修飾語抜きで申し上げます。私は聞いておりません。
○国務大臣(村田敬次郎君) 私は聞いておりません。
○国務大臣(村田敬次郎君) 変わっておりません。
○国務大臣(村田敬次郎君) 谷本議員の御質問のうち、地方交付税に関する問題について私からお答え申し上げます。 いわゆる中山間地域は、近年の過疎化、高齢化の進展等の中で地域社会の活力が低下をしております。自治省としてはこのような農山村地域の活性化を図ることは極めて重要な課題であると認識しており、従来から、過疎債の活用、地方交付税の基準財政需要額の算定の充実等に努めているところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 風間議員の御質問のうち、地方公共団体に対する財政措置についてお答えを申し上げます。 中山間地域の活性化を図ることは極めて重要な課題であると認識しており、自治省としては従来から、過疎債の活用、地方交付税の基準財政需要額の算定の充実等に努めているところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 江本議員の御質問のうち、環境アセスメント条例の制定についてお答えを申し上げます。 環境影響評価、いわゆる環境アセスメント制度につきましては、既に広く地方公共団体で条例等に基づき実施をされているところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 今大渕委員の御指摘になりました五月十九日の朝日一面の写真は見ております。ただ、これについての詳細な事情は実は承知をしておりません。非常に日本の選挙などの場合と事情が違いまして、この配られたというものがどういう使途に供するものであるか、そういうことがわかっていないわけです。
○国務大臣(村田敬次郎君) 下村委員の御指摘、承りました。 現在の制度は、電動車いすの利用者の団体やメーカ-の団体などの関係団体の意見を十分に尊重して制度化したものと承知をしております。御指摘のように、今後も、関係団体等と連携をとり、意見を踏まえながら身体障害者用の車いすの通行の安全と円滑を確保するために施策を検討してまいりたい、このように考えております。
○国務大臣(村田敬次郎君) 明確にお答えを申し上げておきます。 有働委員の御指摘のように、この国保問題は根本的に国の責任だと考えております。 そして、二年間の暫定措置がとられておりますが、根本的な解決に向かって、厚生省、そしてまたこれは内閣全体の問題でもあると思いますので、努力をいたします。
○国務大臣(村田敬次郎君) 正森議員の御質問のうち、地方財政に関するものについてお答えいたします。 今回の経済対策においては、さまざまな分野に幅広く社会資本の整備を行うことが要請されております。
○国務大臣(村田敬次郎君) 栗原議員の御質問にお答えいたします。 まず、選挙監視要員の派遣につきましては、その安全が確保されることを念頭に置いて決定いたしましたが、今回の国連カンボジア暫定機構UNTACの明石特別代表との会見において私から申し入れを行いました結果、各国の選挙監視要員を自国派遣部隊の展開地域に配置することを決定している旨確認することができたところであります。
○国務大臣(村田敬次郎君) 木庭議員にお答え申し上げます。 私は今回のカンボジア訪問におきまして、バンコク市内の病院に入院中の文民警察官四名をお見舞いいたしましたほか、プノンペン市内で十三人の文民警察官と会見をいたしました。
○国務大臣(村田敬次郎君) 私と同行した諸君でございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 長官から答えていただきます。
○国務大臣(村田敬次郎君) そのとおりでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 遠藤議員にお答え申し上げます。 総理よりのお話にございましたように、政府としては、国際の平和と安定のためにとうとい命をささげられた方々に報いるためにも、派遣要員の安全対策に万全を期すべく、我が国の要員を含むすべてのUNTAC要員について、警護の強化、配置先の再検討等、要員の安全対策をUNTACに対し申し入れたところでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) 金子議員にお答え申し上げます。 私は、今回のカンボジア訪問におきまして、バンコク市内の病院に入院中の文民警察官四名を見舞ったほか、プノンペン市内で十三名の文民警察隊員と会見をしたわけでございますが、その際、隊員の皆様から任地の治安の状況や生活環境が厳しくなっているといった話を聞くにつけまして、日本での生活との違い、その御苦労のほどが感じられたところでございます。