2003-07-17 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第25号
○国務大臣(扇千景君) 環境問題は一言で片付かないと思いますけれども、少なくとも私は、国土交通省として、自動車から排出されております窒素酸化物の約七割、それから粒子状物質の約八割を占めている大形ディーゼル車の排出ガス対策が最重要と考えておりますので、関係省庁、地方自治団体、そして住民の皆さん方と連携しながら二十一世紀型の環境に対応していきたいと思っています。
○国務大臣(扇千景君) 環境問題は一言で片付かないと思いますけれども、少なくとも私は、国土交通省として、自動車から排出されております窒素酸化物の約七割、それから粒子状物質の約八割を占めている大形ディーゼル車の排出ガス対策が最重要と考えておりますので、関係省庁、地方自治団体、そして住民の皆さん方と連携しながら二十一世紀型の環境に対応していきたいと思っています。
○国務大臣(扇千景君) 森本先生がおっしゃいますように、これはETCの料金を収受するときに、計算書、後で、後払いですから、請求するときにこれ半額にすればいいというのは、もう技術的に何でもないことだと思います。
○国務大臣(扇千景君) いえいえ、大丈夫です。
○国務大臣(扇千景君) 今お尋ねのございました広報のことでございますけれども、大変大事なことは、例えて、近々の例を挙げますと、千代田区が町で禁煙をいたしました、ある部分でございますけれども、新橋辺り。これは最初に罰金を使わないで、まず警告をいたしました。そして、今回は二千円という罰金を取ることになりまして、東京駅周辺までこれは延長してまいります。
○国務大臣(扇千景君) 事故調査委員会、これは少なくとも国際の民間航空条約、そういうものの中で、私は、航空、それから鉄道、そういうものの事故調査委員会のこれは設置法に基づいてされていますのは御存じのとおり、今おっしゃいました。
○国務大臣(扇千景君) 航空法の一部を改正する法律案につきまして、ただいま本委員会におかれましては熱心な御討議をいただきまして全会一致をもって可決されましたことに深く感謝申し上げたいと存じます。
○国務大臣(扇千景君) 今、総裁に答えるべきだと、新しい会社になるんですからと思いましたけれども。 それは必ず、どの程度まで、どうできるかというのは今後の話合いですけれども、今までお約束したことだけは実行し続けてきていますから、今後も総裁にそのことはよく申し上げておきます。
○国務大臣(扇千景君) 行けば乗れる。
○国務大臣(扇千景君) おはようございます。 ただいま議題となりました成田国際空港株式会社法案及び航空法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明を申し上げます。 まず、成田国際空港株式会社法について申し上げます。
○国務大臣(扇千景君) 特定財源は昨年の暮れに塩川大臣ときちんと精査しております。そして今日、片山大臣もいらっしゃいますから、これは特別に九百三十億円というものを別途昨年は合意いたしました。 今おっしゃったように、道路の少なくとも事業というものに関して、整備事業、そういうもので三千三十三億だったと思います。七千三十三億円です。
○国務大臣(扇千景君) ただいま御決議のありました夕張シューパロダムの建設事業に伴う移転補償に係る不適切な事務処理につきましては、所要の是正処置を実施したところであります。
○国務大臣(扇千景君) 今日、私は大沢議員にいい資料を出していただいたと思っています。私もこの資料を今拝見しておりますけれども、今、公団が言いましたように、今まで公団、この資料の二ページで四というところで、家賃が公団の二十万円、二十五万円超の住宅が存する団地一覧というのを出していただいて、今、公団の理事が何倍という倍率を言いました。
○国務大臣(扇千景君) これは先日、谷林議員からもありましたし、共産党の富樫議員がそのことに対しても私に答弁を求められました。
○国務大臣(扇千景君) 独立行政法人都市再生機構法案につきましては、各委員におかれまして熱心な御意見を、また御高見を賜りました。ただいまは可決されまして、心から御礼を申し上げたいと思います。
○国務大臣(扇千景君) 成田国際空港株式会社法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 新東京国際空港公団については、特殊法人等改革基本法に基づき平成十三年十二月に閣議決定された特殊法人等整理合理化計画において、民営化に向け平成十四年中に政府において結論を得ることとされております。
○国務大臣(扇千景君) 後で、責任者の総裁が見えていますから、前途の見通しは総裁から直接聞いていただきたいと思いますけれども、私は、少なくとも今回の機構改編ということで機構に移った以上は、その縮小あるいはこれを維持するかどうかということは、まず、先ほども私、谷林議員のときに言いました、本体の改善どうするのかと。
○国務大臣(扇千景君) シャトル便だと一日に四便というのは少ない、それはシャトルと言えないと思います。シャトルというのはバス代わりで絶えずいつ行っても乗れるということで、これが一日四便ですとお昼の時間、五時間ですかね、五時間もならないかな、お昼の間四便ということですから、シャトル便と今、森本議員がおっしゃいますが、それは理想でございます。絶えず行ったら、関空と羽田、一応シャトル便ありましたね。
○国務大臣(扇千景君) まずは定期便ではなくてチャーター便でこれを実行しようと思っています。そして、昼四便、そして今日も私申し上げましたけれども、これから両国の事務レベルで解決しますけれども、夏休みまでに実行したい、遅くとも秋のシルバーウイークまでにはこれを実行可能なように私は両国間の話合いをしたい。
○国務大臣(扇千景君) すべからく政策というのは評価制度を我々は導入しております。特に国土交通省は一番早く評価制度を、平成十年から既に実行しておりますから、こういう意味でも、果たしてリゾート法が設立された当時の目標を達成しているかどうか、これは総務省に言われるまでもなく、我々としては評価制度の導入というのがいかに政策面では大事であるかと。
○国務大臣(扇千景君) 総合保養地域の整備に関する政策について、所管省庁を代表して御説明を申し上げます。 ただいま総務大臣から御説明がありましたように、先般、総務省より、リゾート地域の開発・整備に関する政策評価の結果が取りまとめられ、所管大臣に意見が通知されたところでございます。 一方、国土交通省におきましても、この三月に総合保養地域の整備に関する政策評価を取りまとめました。
○国務大臣(扇千景君) 今の岩本議員のお話なんですけれども、第三セクターといっても、それぞれの民間から入ってくる人たちがどういう民間であるかということを私たちが関知すべきではないと。 それは第三セクター、地域地域によってそれぞれの出資者、それから今、第三セクターが御存じのとおりこれだけの、今度リゾート法でこれだけ見直したわけですけれども、見直した中で、民間で引き揚げたところもございます、事実。
○国務大臣(扇千景君) 今、佐藤議員がおっしゃいましたように、公益法人という看板を出していながら、どこまでが公益で、公益法人なのに、営利を目的としないということなのに営利に走っているのではないかということの民間とのバランスが今は、あるいは規定があいまいになっている部分もあるんじゃないか、公益だけれども営利をやっているんじゃないかというようなことも含めて、今回はあらゆるものを見直そうということですから
○国務大臣(扇千景君) 公益法人に係ります改革を推進するための国土交通省の関係法律の整備に関する法律案につきまして、本委員会におかれましては御熱心に御論議をいただきまして、またただいま可決されましたこと、深く御礼申し上げたいと存じます。
○国務大臣(扇千景君) その感はぬぐえません。
○国務大臣(扇千景君) 災害というものは、住宅金融公庫のみならず、国自体が災害列島と言われる中で、国土交通省、いつも言うことですけれども、これはすべての政府の責任として災害というものに対して政府がどうあるべきかというこれは根本問題ですから、私は住宅金融公庫だけにそのことだけを保障するというようなことではなくて、私は国が災害というものに対してどう対応するかという大原則というものがある以上、私はそれらすべてに
○国務大臣(扇千景君) 住宅金融公庫法及び住宅融資保険法の一部を改正する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、可決されましたことを深く感謝申し上げます。
○国務大臣(扇千景君) 世界に類のないスピードで高齢社会を迎える日本が、今おっしゃったように出生率も減っています。持家制度から借家制度に変わる、そういう意識の改革というものも私は出てきたと、そう思っています。
○国務大臣(扇千景君) 地方によっては、今おっしゃるようにあらゆる面で日本の場合は道路を造りますときに、特に高速道路の場合は必ず土盛りをいたします。
○国務大臣(扇千景君) 今、大沢議員の御質問は国交委員会でも既に話題になったところですけれども、御存じのとおり、今のアジアの各港湾とすさまじい競争が行われておりますし、大沢議員がおっしゃいましたように、阪神・淡路大震災以前は少なくとも神戸港はかつて御存じのとおりコンテナの取扱量世界第四位でして、それはもういつも言うことですけれども、それが二〇〇二年にはこれが世界の第二十七位にまで落ちてしまったということは
○国務大臣(扇千景君) 今おっしゃいましたように、あらゆる面で神戸港の活性化の施策、こういうものをしておりますけれども、一つには、都市再生の特別措置法によります、今年の五月に法案成立させていただきましたね、これによって、少なくとも無利子の貸付け、あるいは港湾法改正もいたしました。それから二つ目には、民活法によります物流施設への補助金、これも制度として新たにできました。
○国務大臣(扇千景君) 今、広野議員がおっしゃったことは大変大事なことで、我々も一昨年、戦後初めて海上で銃撃戦をするという経験をいたしました。それをもってしても、私たちは、日ごろからの訓練と、あるいはシミュレーションを作り、なおかつ共同練習するということがいかに大事かということを身をもって知らされたと。
○国務大臣(扇千景君) 今、大江議員がおっしゃいましたように、現在の閉塞したこの経済状況、そこから、先ほども富樫委員がちらっとおっしゃいました、住宅を造るということが大変経済効果が、波及効果もあるんじゃないかということで、少なくとも住宅を十万戸今造るとしましたら、今、大江議員もおっしゃいましたように、家電を変えたりあるいはカーテンを変えたり、あらゆるものでその波及効果というのは二千二百六十億円と試算
○国務大臣(扇千景君) 今、吉田議員が公庫の果たしてきた役割というのも一緒に質問なすったので、ちょっと長くなりましたけれども、二つ一緒にお答えしたつもりでございます。 それと、今おっしゃいましたように、なぜ今なのかという御質問がございましたけれども、私どもは今まで果たしてきた役割は役割として認識しながらも、ある意味では民を圧迫しているのではないか。
○国務大臣(扇千景君) 今おっしゃった中で一つ大事なことは、同じ金融機関が民間にあって、それを金融公庫が、今言ったように、財政上政府から補助金をもらって長期、低利、固定でやっているということ自体が民間を圧迫している。同じ金融業ではないかと。だったら、もう金融公庫は民間がもっと育ってくださる、公庫に代わり得るような力を持つという、それが私は民にゆだねることは民にゆだねるということ。
○国務大臣(扇千景君) 海上保安庁、御存じのとおり戦後初めての銃撃戦を行ったという経験をいたしまして、こういうことを今まであり得ないことだと思っていたのも甘うございましたし、また、日本領海内にあれだけの重装備をした工作船が徘回していたということも初めて経験したわけでございますけれども、その中で、今おっしゃいましたように、EEZの中に、他国の経済水域内に入った場合にということもこれもございますけれども
○国務大臣(扇千景君) ただいま議題となりました住宅金融公庫法及び住宅融資保険法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明を申し上げます。
○国務大臣(扇千景君) 一言でというのも大変なんですけれども。 先ほど例を挙げられました八年前の阪神・淡路大震災、少なくとも死傷者が約五万人です。先ほどからも例が出ておりました、死者だけでも六千四百人。
○国務大臣(扇千景君) 密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま可決されましたこと、心から深く感謝申し上げます。
○国務大臣(扇千景君) 都市河川の浸水被害対策法案につきまして、本委員会におきましては大変皆さん方に御熱心に御討議をいただき、全会一致をもって可決されましたことを深く感謝申し上げたいと存じます。
○国務大臣(扇千景君) おはようございます。 ただいま議題となりました特定都市河川浸水被害対策法案及び密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明を申し上げます。 まず、特定都市河川浸水被害対策法案について申し上げます。
○国務大臣(扇千景君) 大谷議員にお答え申し上げます。 空港の現状認識と今後の空港政策についての御質問をいただきました。全部で七つの御質問がございますけれども、まず、そのことからお答え申し上げていきたいと思います。
○国務大臣(扇千景君) 成田国際空港株式会社法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。
○国務大臣(扇千景君) 私は全く違った面で見なければならないと思います。安全性というのは、これは飛行機のみならず、国土交通省は陸海空、安全というのが第一でございます。料金というのはその後でございます。料金で、今、大江議員がおっしゃったように、高い料金を取って安全な機械を作っているから一〇〇%だということはあり得ません。 今回の日航機のニアミスもそうです。
○国務大臣(扇千景君) 少なくとも私は、基本的に、先ほどから森本議員がおっしゃっていましたように、着陸料が高いということ自体からも、本来は私は、公共工事というもので基本的な陸海空、国際という名が付くところは少なくとも国でやるべきである。
○国務大臣(扇千景君) 私は、富樫議員がおっしゃったとおり、新聞によって、知事が土地収用法の準備に入ったと書いてある新聞を読んですぐ洞局長に、どうなっているんだと。私はまだ、今おっしゃったように、事業計画して十年目が本年です。