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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-05-28 第19回国会 参議院 建設委員会 第43号

そうするとそれの答えは、「国務大臣戸塚九一郎君)ちよつと私はまだ慣れませんから質問の御趣旨を取り違えるかも知れませんが、仮に五カ年計画を閣議に出して、本年の二十八年度予算と第一年度差額があつた場合に、その差額については、先ほど申上げたような措置をとらなければならんのであります。これは閣議の際に併せ考えて決定を見ることになるだろう、こういうふうに考えます。」

三浦辰雄

1954-03-05 第19回国会 参議院 本会議 第15号

国務大臣戸塚九一郎君) お答え申上げます。  田中さんからもお話がありましたように、佐久間並びに秋葉のダム工事我が国で今までに最も大きな工事でありまして、県も愛知、三重、長野三県にまたがり、又流域といたしましても約三十五キロの間がそれぞれ関係の所になつているというようなわけでありまして大工事としてこれに対する補償問題などがなかなか面倒に相成つているのでございます。

戸塚九一郎

1954-01-29 第19回国会 参議院 本会議 第6号

国務大臣戸塚九一郎君) お答え申上げます。  いわゆる過年度災害の件でありますが、二十九年度末までに未復旧として持越されまする事業費の総額は約七百億円に相成つております。これを国費の負担にいたしますと五百億見当、これに対して二十九年度予算からは、事業費にして約百二十億程度が充てられることになつておるのであります。

戸塚九一郎

1954-01-28 第19回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣戸塚九一郎君) お答え申上げます。  道路産業基盤として極めて重厚なものであるということは、只今御指摘の通りでございまして、政府もその点については十分認識を持つておるつもりであります。殊に我が国の現在の道路が、最近の車の激増、並びに大型車重量車が非常に多くなつたというような関係から、たださえ不十分な道路が一層補修を要する面が多くなつて余つて、誠に困難をいたしておる状況であります。

戸塚九一郎

1953-12-07 第18回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣戸塚九一郎君) 建設省関係につきましてお答え申上げますが、地域指定の件は、先ほど副総理からもだんだん御説明がありましたが、建設省関係特別立法は、御承知のように、公共土木施設等災害復旧特別措置法堆積土砂関係のものと、二つでございます。十一月二十八日及び三十日に政令は公布をいたしました。

戸塚九一郎

1953-11-05 第17回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣戸塚九一郎君) お答え申上げます。只今業者の濫立ということは私もよく認めております。これは殊に地方においてそういう点が顕著ではないかと思いますが、これを防止する方法がなかなかむずかしいのであります。只今登録制度にいたしておりまするけれども、まだこれだけではいけない。殊に登録ということが随分あやしく利用せられることもあります。

戸塚九一郎

1953-11-05 第17回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣戸塚九一郎君) 決しておろそかにしているのではございません。この建設業者の扱いにつきましては、常に建設省といたしましても苦心をして、どういう対策がいいかということで研究はいたしておるのでありまするけれども、(佐多忠隆君「研究の段階ではない」と述ぶ)先ほども申上げましたように、但し、こうしたらというところがなかなかいい結論が出て参りません。いま少しく研究の時同をお与え頂きたいと思います。

戸塚九一郎

1953-11-04 第17回国会 参議院 建設委員会 第4号

国務大臣戸塚九一郎君) 住宅金融公庫の金を減らしたということが悪い印象を与えておるだろうというお話でございますが、私も御尤もだと思います。決して好んだことではありませんが、事実遅れている、遅れておつたということを自慢そうに申上げるわけにも行きません。これは金融公庫と言いますか、住宅政策について当局として智恵が足りなかつた、不十分であつた点もあるのじやないか。

戸塚九一郎

1953-11-04 第17回国会 参議院 建設委員会 第4号

国務大臣戸塚九一郎君) 昨日どういう答弁を申上げましたか、まだ聞いておりませんが、罹災地についてはということは、今回の災害復旧について実施して行く点ですでに事務的に折衝が済んだということを申上げたのだと思います。一般のほうについてということは、私が先ほど申上げましたのは、これから一つ話をしたい、まあ来年度においては是非そういうふうに考えて参りたいという意味を申上げた次第であります。

戸塚九一郎

1953-11-04 第17回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣戸塚九一郎君) 原因と申しますと、非常に雨量が多かつたとかいうようなこともありまするけれども、これを防ぐ意味只今も申上げましたように、成るべく降つた水がゆつくり流れるようにしたいというのが狙いでありまするが、従つて植林を十分にするということと、殊に砂防工事を十分に施して砂と共に水が流れるということを防ぎたい。

戸塚九一郎

1953-11-01 第17回国会 衆議院 本会議 第4号

国務大臣戸塚九一郎君) お答え申し上げます。住宅金融公庫の件、そのほか既定経費節約についてのお話でありましたが、先般来大蔵大臣もしばしば御説明申し上げておりますように、金融公庫の二十二億を減じましたのは、予算の成立が遅れたとか、その他の事情もありまして、仕事がだんだん遅れておりましたことはまことに申訳ないことでありまするけれども、事実不用になるのじやないかという意味で遅れたのであります。

戸塚九一郎

1953-10-31 第17回国会 衆議院 本会議 第3号

国務大臣戸塚九一郎君) お答え申し上げます。御説の通り、単なる災害復旧のみではほんとうでありません。政府治山治水並びに海岸保全恒久策につきまして目下成案を急いでおるのであります。災害復旧を早くするとともに、総合的、根本的に国土を保全するための施設をいたしたいと考えております。

戸塚九一郎

1953-10-30 第17回国会 参議院 本会議 第2号

国務大臣戸塚九一郎君) お答え申し上げますが、既定経費節約冷害地にも均霑さした、誠に遺憾の点、御尤もでございますが、既定経費節約は、すでに大蔵大臣からも説明がありましたように、万止むを得ざる財源捻出のためにいたしたのでありまして、他の災害地も同様にいたしておるのでございます、ただこの節約割当又は救農土木費割当等につきましては、現地の実情に応じて、道内にもそれぞれの実情がありますから、

戸塚九一郎