1958-12-22 第31回国会 参議院 決算委員会 第4号
○国務大臣(左藤義詮君) 現在相手会社に対しまして、われわれの債権の確保、それをどういうふうにして回収するかということにつきまして、在イタリア日本大使館を通じまして、折衝をいたしている段階でございます。
○国務大臣(左藤義詮君) 現在相手会社に対しまして、われわれの債権の確保、それをどういうふうにして回収するかということにつきまして、在イタリア日本大使館を通じまして、折衝をいたしている段階でございます。
○国務大臣(左藤義詮君) お示しの点、大体調査が完了したと申しておりますので、予備費その他のやりくりによりまして、できるだけすみやかに措置をいたしたいと存じます。
○国務大臣(左藤義詮君) 政府委員から答弁いたさせます。
○国務大臣(左藤義詮君) ただいま総理から申されましたような技術的な見通しをもって内定されたことでございますが、その後試験機の一機がフランス人の操縦の誤まりで故障いたした。これも完全に修理をして試験を続けてございます。今お話しの新しいエンジンを装着いたしまして、これも試験を今いたしておるという報告を聞いております。
○国務大臣(左藤義詮君) 明年度の予算要求につきましては、私どもの防衛整備計画は、三十五年を目途といたしましたその計画をできるだけ達成するように要求をいたしておりますが、現在折衝中でございますので、その結果をまだ申し上げる段階には至っておりません。
○国務大臣(左藤義詮君) 人類最初の原爆の惨禍を体験いたしました日本といたしましては、かねて総理が繰り返して申しておりまするように、核装備はいたさない、またこれが持ち込みはお断わりをするという方針を貫いておるのであります。
○国務大臣(左藤義詮君) お答えをいたします。 私どもは直接、間接の侵略に対しまして、わが本土を防衛したい。この国土に上着陸させませんように防衛をいたしたいと存じております。
○国務大臣(左藤義詮君) 政府委員から申し上げます。
○国務大臣(左藤義詮君) さようでございます。
○国務大臣(左藤義詮君) さように思います。
○国務大臣(左藤義詮君) さようでございます。
○国務大臣(左藤義詮君) 読みました。
○国務大臣(左藤義詮君) 主として軍事上のことであろうと思います。
○国務大臣(左藤義詮君) 国府にはアタッシェを出しておりません。
○国務大臣(左藤義詮君) 取り調べましてお答えいたします。
○国務大臣(左藤義詮君) 私は就任以前で、その事実を聞いておりません。
○国務大臣(左藤義詮君) 変っておりません。
○国務大臣(左藤義詮君) 間違いございません。
○国務大臣(左藤義詮君) 次期戦闘機の選定問題につきましては、国防会議の議長として、ただいま総理からお話のあった通りでございますが、私自身も、本院並びに衆議院の内閣委員会におきまして詳細説明をいたした通りでございますが、防衛庁といたしましては、わが国の地理的条件等を考慮し、将来の防空体制のあり方及び防空兵器体系につき検討をいたしますとともに、一昨年以来、次期戦闘機の候補となった各機種の正確な資料を収集
○国務大臣(左藤義詮君) 日本に戦火の及びますようなことは望ましくございません。
○国務大臣(左藤義詮君) 政府委員からお答えさせます。
○国務大臣(左藤義詮君) 実験部隊を……。
○国務大臣(左藤義詮君) 御意見として承わっておきます。
○国務大臣(左藤義詮君) それは新しい方の分ですか。
○国務大臣(左藤義詮君) さようでございます。
○国務大臣(左藤義詮君) 三十一年度に比べまして、繰越額におきまして約百四十一億円ほど減っております。それから不用額の方は、これも前年度六十億余円に対しまして、二十八億円ほど減少をいたしておりまして、大幅ということはできませんが、相当の改善はいたしておるつもりでございます。
○国務大臣(左藤義詮君) 私ども受ける身の立場から、実はこういう事情でございますということを被告としていろいろ陳弁をいたしたのだと思うのでありますが、権威ある会計検査院が御指摘になりますれば、その点は率直に私は反省をいたすべきだと思います。
○国務大臣(左藤義詮君) 政府委員からお答えいたさせます。
○国務大臣(左藤義詮君) できるだけ無理をしないようにいたしたいと思っております。
○国務大臣(左藤義詮君) 承知いたしました。
○国務大臣(左藤義詮君) もとよりでございます。
○国務大臣(左藤義詮君) 先ほど申し上げましたように、浅学非才、未経験ではございますが、ただいまの文民優位ということにつきましては、国務大臣として、防衛庁長官として、全力を尽す覚悟でございまして、今後行き過ぎるようなことは絶対させませんように、責任をもって努力いたしたいと思います。
○国務大臣(左藤義詮君) このたび、はからずも防衛庁の仕事を担当することを命ぜられまして、この委員会においては特にお世話になることが多いと存じます。何分浅学非才でございますので、皆様の御鞭撻、御協力をひとえにお願い申し上げる次第でございます。 ―――――――――――――
○国務大臣(左藤義詮君) 教育者であります矢嶋さんから、防衛大学の学生のあり方について、御親切な御意見がございました。十分一つ大学当局とも研究をいたしたいと思います。