2006-08-11 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
○国務大臣(安倍晋三君) ただいま浅野委員から御指摘がございました。委員会の要望に我々政府もできる限りこたえていきたいと、このように考えております。
○国務大臣(安倍晋三君) ただいま浅野委員から御指摘がございました。委員会の要望に我々政府もできる限りこたえていきたいと、このように考えております。
○国務大臣(安倍晋三君) イラクの状況は御承知のような状況でありますから、武装した兵士も当然いるということでございます。
○国務大臣(安倍晋三君) 私どもは、この小さな政府を目指すと、こういうふうに申し上げましたのは、言わば大きな政府にはしない、小さいか大きいかという、この言わば比較として小さな政府ということを申し上げているわけでありまして、これが、絶対的な定義としての小さな政府が例えばあるとすれば、例えばラサールの言っているような夜警国家を目指すわけでは全く元々ないわけでありますが、小さな政府の中にはいろいろなイメージ
午後一時十七分休憩 ————◇————— 〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕 ————◇————— 出席国務大臣 法務大臣 杉浦 正健君 文部科学大臣 小坂 憲次君 厚生労働大臣 川崎 二郎君 国土交通大臣 北側 一雄君 国務大臣 安倍 晋三君 ————◇————— 昨十四日は、
○国務大臣(安倍晋三君) ただいま議決されました防衛施設庁を始めとする官製談合の排除と公益法人への天下りの是正についての警告決議につきましては、御趣旨を踏まえ、今後とも一層努力してまいる所存であります。
○国務大臣(安倍晋三君) 現在のスタッフで機能は十分に果たされているというふうに考えております。
○国務大臣(安倍晋三君) 必要な物資は必要なときに届かなければ意味がないわけでございますので、当然緊急性のあるものについてはしっかりと必要なときに届くように我々も手配をしていくべく努力をしていきたいと思っております。
○国務大臣(安倍晋三君) 本会議につきましては、外交日程を勘案しつつ機動的に開催することを基本としておりますが、当面はおおむね月に一回程度を、一回程度を目安に開催する方向で検討をいたしております。
○国務大臣(安倍晋三君) 現在、死亡者数、死傷者数の数も増えているわけでございまして、現地のニーズ、状況等をしっかりと把握し、また検討していきたいと、このように思っています。
○国務大臣(安倍晋三君) ではなくて、人数の……
○国務大臣(安倍晋三君) 京都議定書は地球温暖化対策においての国際的な取組について極めて重要な第一歩であると、こう考えております。我が国としても米国に対して様々な機会を通じて働き掛けを行っているところでございます。
○国務大臣(安倍晋三君) 小泉改革の成果については、小泉総理御自身から、また与謝野大臣から説明がございました。この五年間で見事に我々は日本経済を立て直し、正に自律的な景気回復の軌道に乗せることに成功したというふうに思っております。
○国務大臣(安倍晋三君) 先ほど総理から御答弁申し上げましたように、防衛庁におきましては自主的に二年から五年ということで自主規制をいたしております。
○国務大臣(安倍晋三君) 早期退職慣行の是正につきましては、職員が公務内においてできるだけ長時間活力を持って勤務できるよう、総理の御指示によりまして、幹部職員の勧奨退職年齢を五年間、平成十五年度から十九年度にかけてでありますが、段階的に平均三歳以上引き上げることなどを基本方針として、政府一体となって取り組んでいるところでございます。
○国務大臣(安倍晋三君) 憲法第十五条は公務員が国民全体の奉仕者であることを定めておりますことから、公務員人事管理の中立公正性の確保は極めて重要であります。人事院は独立性の高い中立第三者機関としてそのための役割を担っているものと承知をしております。公務員制度改革においてもこうした役割を確保することは引き続き重要であるというふうに認識をいたしております。
○国務大臣(安倍晋三君) 当然、各府省においてこの複線型人事管理の具体化の案をそれぞれ進めていかなければいけないわけでありますし、そうするように当然我々官邸としても、総務官室がこれを責任を持って担当しているわけでありますが、私どもといたしましてもリーダーシップを取って各府省に督励をしていきたいと、このように思っております。
○国務大臣(安倍晋三君) いわゆる天下り、官製談合や随意契約の問題に対する厳しい批判があることは真摯に受け止めなければならないと、このように認識をいたしております。
○国務大臣(安倍晋三君) 松下議員にお答えします。 まず、経済同友会の今後の日中関係への提言及び日中関係についてお尋ねがありました。
○国務大臣(安倍晋三君) 鳩山議員にお答えします。 宗教的情操教育についてお尋ねがありました。 私は、この件について、特段自説を曲げたということはありません。 宗教的情操については、その内容が多義的であることなどから、教育基本法には規定しておりません。
午後三時十二分散会 ————◇————— 出席国務大臣 内閣総理大臣 小泉純一郎君 文部科学大臣 小坂 憲次君 国務大臣 安倍 晋三君 国務大臣 猪口 邦子君 国務大臣 与謝野 馨君 出席内閣官房副長官及び副大臣 内閣官房副長官 長勢 甚遠君 文部科学副大臣 馳
○国務大臣(安倍晋三君) 五年前に小泉政権が誕生いたしまして、改革なくして成長なしというスローガンを掲げたわけでございます。 当時は銀行の不良債権も積み上がっておりました。景気の状況も厳しい状況があったわけでございまして、そして累積債務もこれはまた山ほど積み上がっている。そういう中におきまして思い切った構造改革に取り組んだ結果、銀行の不良債権問題は正常化し、解決をいたしました。
○国務大臣(安倍晋三君) 公務員の採用についてでございますが、この採用の仕方を一括して省庁の壁をなくした方がいいではないか、そういう御意見もあります。これはそれぞれメリット、デメリットがあるんだろうと。有為な人材を集めていくという観点、あるいは人事管理をしていくという観点、両方から見て、これはやはりいろいろな検討をしなければならないんだろうと、このように思います。
○国務大臣(安倍晋三君) いわゆるこの小さな政府自体が、最初に、冒頭申し上げましたように、私たちのこれはセーフティーネットである社会保障の負担も減らし給付も減らすと、これは外側に置きますよと。
○国務大臣(安倍晋三君) 今私が申し上げましたこの国民負担率、つまり、その国民負担率に将来のこれはいわゆる財政赤字を加えたものでございまして、それはいわゆる租税と社会保障給付によるものの負担を加えたものでございます。
○国務大臣(安倍晋三君) これは例えばということで消費税という話をしたわけでありまして、税体系全体を俯瞰しながらこの税の負担の在り方を議論をしていかなければいけないと、こう考えております。
○国務大臣(安倍晋三君) 赤嶺議員にお答えします。 米軍再編に伴う費用負担についてお尋ねがありました。 米軍再編に伴う措置については、これまで関係省庁間において、閣僚を含むさまざまなレベルで適宜意見交換が行われてきました。
午後二時五十六分散会 ————◇————— 出席国務大臣 内閣総理大臣 小泉純一郎君 総務大臣 竹中 平蔵君 外務大臣 麻生 太郎君 財務大臣 谷垣 禎一君 国土交通大臣 北側 一雄君 環境大臣 小池百合子君 国務大臣 安倍 晋三君 国務大臣
○国務大臣(安倍晋三君) 御指摘の政府広報につきましては、まず事実関係を申し上げます。 構造改革の事例の一つとして、従来、医薬品であったもののうち安全上特に問題がないとされたものを医薬部外品としてコンビニで購入することができるようにした平成十六年の規制改革の措置について紹介をしたものでございます。
○国務大臣(安倍晋三君) ただいま委員が御指摘になった縦割り行政は、正にこの改革を進めていく上においても大きな弊害であるのも事実であります。
○国務大臣(安倍晋三君) ただいま委員から御指摘があったように、国と公益法人等との間の随意契約については各省庁におきまして緊急点検の結果及び一般競争等に呼応するための方策について六月を目途に公表することとなっておりますが、各省庁において随意契約の件数は膨大であることから、点検やまた一般競争入札に移行できないかの見直し等については時間を要し、直ちに結果をお示しをすることは困難であるということは御理解をいただきたいわけでありますが
○国務大臣(安倍晋三君) 小さく効率的な政府、そしてまた簡素で効率的な政府、両方とも言わば目指すところは同じでございまして、同じ意味があると、このように考えております。
○国務大臣(安倍晋三君) 業務の大胆かつ構造的な見直しによる定員の純減を円滑に進めるに当たりましては、配置転換、採用抑制等により職員の雇用の確保を図ることが重要であると、このように考えております。国家公務員雇用調整本部を設置をいたしまして、政府全体として取り組んでまいらなければいけない。もちろん、その際には、政治的なリーダーシップが極めて重要であるというふうに認識をいたしております。
○国務大臣(安倍晋三君) 突然の御質問でございますので、法案をもう一度よく精査をしてみる必要があるわけでありますが、基本的には一般競争入札でというのが基本的な方向であると、つまり特別な理由がない場合は一般競争入札であるということでございますが、法案にちょっとどういう対応をしてあるかということにつきましては後ほどお答えをさせていただきたいと思います。
○国務大臣(安倍晋三君) いずれにいたしましても、今日はちょっと行革担当大臣も来ておりませんので、よく、その法律をよくもう一度精査をさしていただきたいと思います。
○国務大臣(安倍晋三君) 山根議員にお答えをいたします。 今後の政策に関する国会議論に対する政府の姿勢についてお尋ねがございました。 小泉内閣は、発足以来、改革なくして成長なし、民間にできることは民間に、地方にできることは地方にとの方針の下、我が国の再生と発展に向け、金融、税制、規制、歳出にわたる広範な構造改革を進めてまいりました。