運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
153件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-06-19 第114回国会 参議院 本会議 第15号

国務大臣宇野宗佑君) 丸谷さんにお答え申し上げます。  最初財政構造的赤字、その体質からの脱却という御質問でございました。  今、政府といたしましては、平成二年度における特例公債発行額をゼロとしたいと、こうしたことで努力をいたしておりますが、私はできると思いますが、それができたといたしましても、御指摘のとおり、なお国債の累積残高は百六十二兆円に及んでおります。

宇野宗佑

1989-06-19 第114回国会 参議院 本会議 第15号

国務大臣宇野宗佑君) 一井さんの御質問にお答えいたします。  最初に、消費税の見直しの問題が出ております。  これはもう過般来私はしばしば申し上げておりますが、やはり高齢化国際化の進展、将来の展望を踏まえまして税に対する不公平感を払拭する、そして所得、消費、資産の間で均衡のとれた税制をやりたい、こうしたことでつくった税法でございますので、今日廃止する考えはございません。  

宇野宗佑

1989-06-19 第114回国会 参議院 本会議 第15号

国務大臣宇野宗佑君) 千葉さんの御質問にお答え申し上げます。  先ほど外務大臣から、宇宙基地構想に関しましては詳細その趣旨が説明されました。したがいまして、宇宙基地平和的目的のために運用、利用される民生用のものであり、政府としては、米国が対ソ戦略及び宇宙軍事利用のために本件構想を打ち出したものであるとは考えておりません。

宇野宗佑

1989-06-09 第114回国会 参議院 本会議 第14号

国務大臣宇野宗佑君) 公約重大性、それをどう思うかというお話がございました。これに関しましてちょっと答弁が漏れておりまして、これは大変礼を欠いたと私は存じます。  我々といたしましては、やはり公約はきちっとその線上において守っておると思っておる次第でございます。中曽根総理が、縦横十文字、網をかけたようなそうしたものはっくりませんというふうな話をなさいました。そうした線上にあることはあります。

宇野宗佑

1989-06-08 第114回国会 参議院 本会議 第13号

国務大臣宇野宗佑君) まず第一番目に、今日の政治危機認識政権担当者決意、これに関しまして御質問がございましたが、リクルート事件が今日の政治不信を招きました最大の原因であったということにつきまして、やはり私たちは深い反省をして臨まなければならないと思っております。そして、国民政治への信頼を回復するためには、何はさておき政治の大改革をやりたい、それが私の気持ちでございます。

宇野宗佑

1989-06-05 第114回国会 参議院 本会議 第12号

国務大臣宇野宗佑君) このたび、私は、内閣総理大臣に任命され、国政を担うことになりました。政治の大きな岐路に立ち、身の引き締まる思いがいたします。私は、決意を新たに、力の限りを尽くし、みずからに課せられた重責を誠実に、しかも勇断を持って果たしてまいる所存であります。第二次世界大戦は、我が国民に忘れられない惨禍をもたらしました。

宇野宗佑

1989-05-17 第114回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣宇野宗佑君) 国際マングローブ生態系協会が、UNDPの資金援助を得て、そしてユネスコが昨年五月二十四、二十五日、タィにおいて開催されたマングローブ保護民間専門家の会合で、世界マングローブ関係専門家の交流を図るために設立が決定されたということは承っておりまして、今のところこれは政府機関ではないと承知いたしております。

宇野宗佑

1989-05-17 第114回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣宇野宗佑君) 結論といたしましては、第三国を通じて日本政府の意向を伝えている段階であって、直接伝えるということになればこれは結構なんでございますが、それが全くできない。したがいまして、お互い相互主義だということは向こうも知っておるでございましょうが、なかなかそれが実現し得ないというのが現状でございます。非常に残念なことであります。  

宇野宗佑

1989-05-16 第114回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣宇野宗佑君) 過般、ゴルバチョフ書記長とも私自身お目にかかり、また、シェワルナゼ外相ともお目にかかり、さらに銭其シン中国外相ともお目にかかりました。それを総合して判断した方がよいのではないかと思いますが、結論を申し上げますと、日本の政策に何ら変化なし、また、日本の地位に何ら変化なし。

宇野宗佑

1989-05-12 第114回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣宇野宗佑君) 深刻な状況を率直に表明された手紙である。今、大浜委員も涙しておられましたが、私たちといたしましても、そうした住民の心をやはり深刻に受けとめなくちゃならないと考えております。  今回の事故に重大な関心を我々日本政府は有する、このことは既に公にしたところでございます。

宇野宗佑

1989-05-12 第114回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣宇野宗佑君) まだ私もその確証を得ておりません。  しかし、私とゴルバチョフさんとがこの間話しました中では、戦術核の問題に関して感想を求められました。だから私は、戦術核五〇%削減というのは極めて難しい問題だろうと思うが、米ソ努力によって実現されることを私たちも応援しようということが第一点。  もう一つは、軍縮問題も議論しました。

宇野宗佑

1989-05-12 第114回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣宇野宗佑君) 我が国外交方針は、御承知のとおり、日米関係がその基軸である。また、日米関係が良好なることが世界の安定にこれはつながる、そういう両国には責任がございます。だから、いろんな問題で摩擦を生じやすい関係になることは、これはお互い経済が拡大すればするほどあるいはあることであるかもしれません。  

宇野宗佑

1989-05-10 第114回国会 参議院 予算委員会 第6号

国務大臣宇野宗佑君) 常に非核三原則は守っております。それは我が国のため、また我が国民のためであります。また、そのことが相互信頼性を高めるゆえんであります。このことは今後も守ってまいりたいと思います。  また、事前協議云々は、あくまでも米側からそのことが事前に通告される義務あり、このこともがっちりと米側に守ってもらいたい、かように思っております。

宇野宗佑

1989-04-12 第114回国会 参議院 本会議 第10号

国務大臣宇野宗佑君) ただいまの御決議に対し所信を申し述べます。  政府といたしましては、ただいま採択されました御決議趣旨を十二分に体しまして、近く予定される日ソ外務大臣間交渉等を通じ、北方領土問題の解決日ソ平和条約締結のため、全力を傾注しつつ、一層粘り強くソ連との交渉に当たる所存であります。(拍手)      —————・—————

宇野宗佑

1989-04-11 第114回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

国務大臣宇野宗佑君) ただいまの御決議に対しまして所信を申し述べます。  政府といたしましては、ただいま採択されました御決議趣旨を十分に体しまして、近く予定されます日ソ外務大臣間交渉等を通じ、北方領土問題の解決日ソ平和条約締結のため、全力を傾注しつつ一層粘り強くソ連との交渉に当たる所存でございます。

宇野宗佑

1989-04-11 第114回国会 衆議院 本会議 第10号

国務大臣宇野宗佑君) ただいまの御決議に対して所信を申し述べます。  政府といたしましては、ただいま採択された御決議趣旨を十分に体しまして、近く予定される日ソ外務大臣間交渉等を通じ北方領土問題の解決日ソ平和条約締結のため全力を傾注しつつ、一層粘り強くソ連との交渉に当たる所存であります。(拍手)      ————◇—————

宇野宗佑