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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-09-11 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

国務大臣大原一三君) この問題については長い歴史といきさつを持っているわけでございますが、正直に言いまして私も難しい問題を抱え込んだなと、正直な私の感覚でございまして、果たして田んぼをつくっても米をつくる人はいるのかなと、田んぼはまずだめだろうと。それじゃ、あとどういう農業をやるんだろうか等々、農業オンリーから考えましても非常に大きな問題を抱え込んでいるような気がいたします。  

大原一三

1996-09-11 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

国務大臣大原一三君) 先生は鹿児島ですし、私は宮崎ですし、いろいろ似たような自然条件の中にあるわけでございますが、私の方のところの町で綾町というのがありまして、これはもう有機農業オンリーの町でございまして、自主投資でおやりになっているんです。それで、人ぷんをコンポストにして全部使っちゃうんだということで、これは川はきれいになるし、そういう意味で非常に先進的な有機農業であります。  

大原一三

1996-06-17 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第7号

国務大臣大原一三君) いわゆる中小金融機関系統を含めまして預貯金の伸びが非常に停滞をしておる、ないしはマイナスになっておるということは事実でございます。この点についてはいろいろの理由があると思うのでございますが、やはり全体の農協関係農業関係の所得の伸びが停滞しておることも事実でございます。  

大原一三

1996-06-17 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第7号

国務大臣大原一三君) 六月十三日の本委員会において山下委員の御指摘を受け、野呂田農林水産大臣に確認いたしましたところ、平成七年十二月十三日、衆議院予算委員会における前原、米沢委員に対する答弁において母体行の責任を申し上げる過程で、母体行の大蔵省に対する誓約書提出と、大蔵省農林水産省とで結んだ覚書との時点を前後して答弁したことについて訂正させていただきますとのことでありました。  

大原一三

1996-06-14 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第6号

国務大臣大原一三君) ただいま大蔵大臣からお話がありましたように、銀行協会との間で新しい基金をつくることについて相談を始めたという連絡がございまして、金額その他については一切メンションがございません。これから交渉が行われるものと思うのでありますが、まだしたがって昨夜でございまして、本件について私の方から系統の方へは御連絡をしておりません。これからの課題でございます。

大原一三

1996-06-13 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第5号

国務大臣大原一三君) 野呂田農林水産大臣に確認いたしましたところ、平成七年十二月十三日、衆議院予算委員会における新進党米沢委員に対する答弁において、母体行の責任を申し上げる過程で、母体行の大蔵省に対する誓約書提出と、大蔵省農林水産省で結んだ覚書時点を前後して答弁したことについて訂正させていただきますとのことであります。

大原一三

1996-06-12 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

国務大臣大原一三君) 大蔵大臣はほかの方で忙しくてそこまで御配慮が及ばないかもしれない、私がかわって御答弁申し上げますが、委員指摘のとおり、六十三年でございましたか、やはり不動産融資に非常に苦しんだ事件があったわけでございます。自来、いわゆる不良債権の償却を精力的にやってきて、現在、不良債権の額はほかの住専に比べて非常に少ない。  

大原一三

1996-06-11 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

国務大臣大原一三君) 今まで余り農業に縁のなかったという委員から大変な御激励をいただいて、もとより農業責任を持つ我々としては、むしろ今回の事件契機にして体質改善をしていかなければなりません。  そういう意味で、系統皆さん方もあと三、四年のうちに三割のいわゆる生産性の向上ということを打ち出しておられます。この問題が系統のリストラに非常に大きな制約をはめるということは間違いがございません。

大原一三

1996-06-11 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

国務大臣大原一三君) 簡単にお答えいたします。  先ほど、今となってみればという御発言委員の中にありましたけれども、実際問題として貯貸率が非常に低い、借り手が少ない、そういう状況の中で、四十年代から発足した住専というのはまことにいい貸し手であったわけでございます。

大原一三

1996-06-07 第136回国会 参議院 本会議 第24号

国務大臣大原一三君) ただいまの御決議に対しまして、所信を申し述べます。  私といたしましても、海洋法に関する国際連合条約趣旨を十分に踏まえた新たな漁業協定早期に締結されることになるよう鋭意努めてまいりますとともに、所要水産施策を講ずるなど、遺憾のないよう対処してまいりたいと考えております。(拍手

大原一三

1996-06-04 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第3号

国務大臣大原一三君) 委員指摘の問題は大変難しい頭の痛い問題であることは間違いありません。いろいろ男女群島お話がございましたが、今後、国内の漁業関係者の要望はもとよりでありますが、台湾側主張等によっては台湾との間で何らかの調整を行う必要があると思います。  

大原一三

1996-06-04 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第3号

国務大臣大原一三君) 委員がるるおっしゃいますように、特に日韓関係においてはこの竹島問題、頭の痛い問題を抱えているわけでございます。  したがって、総理外務大臣がいろいろな機会におっしゃっていますけれども、いわゆる領土問題と切り離してこの問題が早急に解決されるべきである。

大原一三

1996-05-31 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第2号

国務大臣大原一三君) 排他的経済水域及び大陸棚に関する法律案排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利行使等に関する法律案海洋生物資源の保存及び管理に関する法律案及び水産資源保護法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  まず、排他的経済水域及び大陸棚に関する法律案につきまして御説明申し上げます。  

大原一三

1996-05-28 第136回国会 衆議院 本会議 第29号

国務大臣大原一三君) ただいまの御決議に許しまして所信を申し上げます。  政府といたしましては、国連海洋法条約の締結に伴い、同条約趣旨を十分に踏まえた新たな漁業協定早期に締結されることとなるよう鋭意努めてまいりますとともに、所要施策を講ずるhど、ただいま採択されました御決議趣旨を伏し、遺憾のないよう対処してまいりたいと考えております。(拍手

大原一三

1996-05-21 第136回国会 衆議院 本会議 第26号

国務大臣大原一三君) お答えいたします。  系統負担額積算についてのお尋ねでありますが、ただいま総理からお答えがありましたように、我々農水省において、信連中金ごと推定利益の充当、引当金の可能な限りの取り崩し等を行うこと等を前提に、経営に影響を及ぼすことを見きわめながら、存立基盤を守り得る最大限の協力として算定いたしたものであります。  

大原一三

1996-05-21 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

国務大臣大原一三君) 委員指摘のように、近年の価格決定、正直に言いまして外圧ということがその状況の全部だと思うのでありますが、抑制的に決定されてきたことは事実でございます。  法律に基づいて、その時々の経済事情生産費その他を勘案しながら決めていくわけでございますけれども、事務当局サイドとしては、やはり構造政策優先で今日までの農政を、さらに今後の農政を進めていきたい。

大原一三

1996-05-21 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

国務大臣大原一三君) 先ほど谷本委員にもお答えしたところでありますが、何しろこれ任期というのがございますからね、あんたはこれ五〇%を超えるからやめなさいというわけにもいかないので、その任期の兼ね合いを十分見ながら、後補充の際に配慮していく、こういうことを考えていかざるを得ないのではないのかなと思っています。  

大原一三

1996-05-16 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

国務大臣大原一三君) 農畜産業振興事業団法案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  畜産振興事業団及び蚕糸砂糖類価格安定事業団は、これらの設立以来、それぞれ畜産物及び蚕糸砂糖類価格安定業務など、各般の業務を行い、我が国農畜産業関連産業の健全な発展に重要な役割を果たしてきたところであります。  

大原一三

1996-05-10 第136回国会 衆議院 本会議 第23号

国務大臣大原一三君) お答えいたします。  輸入水産物抑制のためのセーフガードにっきましては、ただいま総理大臣お答えになったとおりであります。農林水産省としても、今後とも輸入状況については十分監視をし、注目をしてまいりたいと思っております。  それから、新しい漁業資源規制管理とそれから消費に見合った適正な輸入量の大枠についても、総理お答えになったとおりでございます。

大原一三

1996-05-10 第136回国会 衆議院 本会議 第23号

国務大臣大原一三君) 鈴木議員の私に対する質問は、新しい漁獲可能量制度いわゆるTAC制度についてのお尋ねでございます。  この制度我が国の実態に即して導入するために、農林水産大臣だけではなくて都道府県知事漁獲可能量を定めることができることとするとともに、これが遵守されますよう漁業者に対する指導助言漁業者相互間の協定制度等の措置を講ずることといたしております。  

大原一三

1996-05-08 第136回国会 参議院 予算委員会 第18号

国務大臣大原一三君) 委員御存じのとおり、五千三百億円が決まる前に、与党の各プロジェクトチーム、さらには政策責任者会議等において我々は母体責任を終始主張したわけでございますけれども、何らかの寄与をするという基本方針が決まりました。それでいろいろ数字が出たようでございますが、五千三百億円程度負担大臣折衝で決着したいというのが十九日の前日の十八日であったようであります。

大原一三

1996-05-08 第136回国会 参議院 予算委員会 第18号

国務大臣大原一三君) バブルのさなかでいろいろの事情はあったと思いますが、今日のような状況を招いたその結果責任農協方々も免れない、ずっと私同じように答弁をいたしておるところであります。  それと同時に、我々が今一番考えなきゃならないのは、今御指摘のように、農家農民九百万の方々のための農協のありようをこれを契機に抜本的に洗い直していく必要があろうと。

大原一三