2017-06-16 第193回国会 参議院 予算委員会 第19号
○国務大臣(塩崎恭久君) 暗礁に乗り上げたという御指摘でございますけれども、自民党とはこれまで議論を確かにいろいろやってまいりました。望まない受動喫煙はなくすという考え方では一致をしているわけでありますし、一致をしている点もある一方で、先ほど御指摘のように、受動喫煙の被害が最も多く受ける飲食店、この扱いで意見の一致を見られなかったということであります。
○国務大臣(塩崎恭久君) 暗礁に乗り上げたという御指摘でございますけれども、自民党とはこれまで議論を確かにいろいろやってまいりました。望まない受動喫煙はなくすという考え方では一致をしているわけでありますし、一致をしている点もある一方で、先ほど御指摘のように、受動喫煙の被害が最も多く受ける飲食店、この扱いで意見の一致を見られなかったということであります。
○国務大臣(塩崎恭久君) ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして努力いたす所存でございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 何度も申し上げているように、これは科学でありますから、科学をしっかり政治に生かしていきたいというふうに思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) これは調査してみたいと思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) これは、特区の法律の範囲内で考えるべきことだろうと思いますので、その範囲内であれば問題はないというふうに思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) それは任命権者たる厚生労働大臣が決めるわけで、一番ふさわしいという人物をふさわしい期間、担ってもらうということだろうと思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) 前向きに検討するように指示を既にしております。
○国務大臣(塩崎恭久君) いや、全くそんなことは申し上げておりませんで、先ほど申し上げたとおり、この推進会議が言っていることを、私がこういうことを言っていますねということを申し上げた上で、今後どのように対応していくかを我々は検討したいということを申し上げていたわけでございまして、しかし、効率的かつ効果的な法規制の執行強化、これに関しては恐らく石橋先生も賛成されるんだろうというふうに思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) 先ほど保険局長からもお話し申し上げましたけれども、今後、難病の遺伝学的な検査についての実態をしっかり把握した上で、平成三十年度の診療報酬改定に向けて、遺伝学的検査の診療報酬について、専門家の御意見もしっかり聞いて中医協で検討をしてまいりたいと思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして努力いたす所存でございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今御指摘いただいたように、二十八年度の男性の育児休業取得率三・一六%に、これは二・六五からちょっと上がったということでありますが、一三%という目標から考えても、超低水準と言わざるを得ないというふうに思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) 御指摘のとおり、残存している歯の本数が多いほど医療費が低い、あるいは歯周病がない人は歯周病がある人に比べると年間医療費が低いといった、そういうことを今御報告いただきましたけれども、口腔の健康は全身の健康につながると、こういう重要なものだというふうに認識をしております。
○国務大臣(塩崎恭久君) ただいま、認可外保育施設に対する適切な指導監督の実施について、雇用保険二事業における執行率が低調な事業の見直しについての審査措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。
○国務大臣(塩崎恭久君) 辰巳孝太郎議員にお答えを申し上げます。 無許可営業に対する指導件数等、違法民泊についてのお尋ねがございました。 旅館業の許可を受けていない無許可営業については、毎年都道府県等に対し調査を行っており、直近の状況としては、平成二十七年度調査において無許可営業とされた一千四百十三件のうち、何らかの指導を実施し又は指導を継続中であるものが九百八十三件となっております。
○国務大臣(塩崎恭久君) 野田国義議員にお答えを申し上げます。 民泊における公衆衛生の確保についてのお尋ねがございました。 本法案では、旅館業と同様に、住宅宿泊事業者に宿泊者名簿の備付けの義務を課すこととしております。
○国務大臣(塩崎恭久君) インターネット上の情報を見る限りでは、健康日本21推進フォーラムというこの団体は、国民の健康増進の啓発を行う任意の団体であったというふうになっております。厚生労働省が推進をしております国民健康づくり運動であります健康日本21、この名を使用はしておりますけれども、厚生労働省が直接監督する団体ではなく、全く任意の団体でございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) おっしゃるとおり、今まで行政指導でやっていたところに法律の網を掛けるというときには、今お話しのように、表現の自由とか、いろんな意味で自由な発信を、いい意味で自由な発信をされる方々の自由を奪うようなことがあってはならないということはそのとおりだと思いますので、そういう点によく注意をしながら、新しいガイドラインを作っていこうというふうに考えているところでございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 医療法人についての今、剰余金の配当等々あるいは資産の活用の仕方についての御指摘がございました。 非営利でやっていただいている医療ということでありますので、私どもとしては、絶えずその原点を忘れることなく、よく見ていかなければいけないというふうに思っております。
○国務大臣(塩崎恭久君) 相原久美子議員にお答えを申し上げます。 まず、小規模保育事業の対象年齢拡大による保育内容と事故防止についてのお尋ねがございました。
○国務大臣(塩崎恭久君) 田村智子議員にお答えを申し上げます。 小規模保育の対象年齢の拡大等についてのお尋ねをいただきました。 保育の受皿整備は計画的に行うべきものであり、この特例を実施する市区町村においては、そのことも踏まえた上で三歳未満の子供も含めた年齢ごとの保育の受皿整備を進めるものと考えております。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今のやり取り、拝聴しておりましたけれども、やはり教育を受けるべき年代の方々が当然この権利を受けられるように、行使できるように環境整備を整えるということが大変大事であり、この間、M・D・アンダーソンのがんセンターを見ましたが、そこでもしっかり教育ができるようにということで、その現地も見せていただきました。
○国務大臣(塩崎恭久君) 四条件を満たしておれば一でも二でも入り得るということでありますが、これを十分徹底していなかったということは私どもも申し上げてきたとおりでありますので、そういった条件に合っている方々で困っている方がおられるかどうかを含めて、よく現場を調べて、その上で更にやることがあればやっていきたいというふうに思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) そのとおりだと思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) 制度をつくったり変えたりする際に、当事者の皆さん方の御意見を聞く機会を持つということは大事だということは御指摘のとおりだというふうに思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして努力いたす所存でございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 本物はまだ見ておりません。
○国務大臣(塩崎恭久君) 地域の実情に応じた地域包括ケアシステムの構築というのが大変大事なわけでありますが、その際、厚生労働省の職員だけではなくて、取組が先行している自治体の方とか、あるいは有識者で現場でも頑張っていらっしゃる方、こういうような方々の協力が大事だというふうに思っています。
○国務大臣(塩崎恭久君) 多死社会を迎えるに当たってどういうことを考えているのかと、こういう御質問をいただいたというふうに思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) 先ほど申し上げたとおり、私どもとしては、この改革工程表に基づいて、大事なことはやはり高齢者の自立をどう促していき、そして重度化を防ぐというこの理念を守りながら、この制度の持続可能性の確保、そして介護人材の確保の観点もしっかりと踏まえて、この介護保険制度を守っていくということが大事だというふうに思っています。
○国務大臣(塩崎恭久君) 雇用によらない働き方というのが昨今大分増えてきているという御指摘でございますが、個人の都合に合わせて働くことができるというメリットもある一方で、発注企業との間で、今お話も少しいただきましたけれども、仕事内容の一方的な変更とか、あるいは報酬が低過ぎるとか、そういうような声もあることは承知をしているところであります。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今、ILOの第百九十八号の勧告を指しておられるのかというふうに思いますが、労働基準法上の労働者性の判断につきましては、先ほども申し上げましたけれども、これ、様々な要素を総合的に勘案をして個別具体的に判断をするということを今までやってまいったところでございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今、事前型とおっしゃいましたけれども、私どもはそういう理解ではございません。訴訟の結果を受けての話だというふうに理解をしております。
○国務大臣(塩崎恭久君) 様々な御議論が出ているというふうに理解をしております。意見が一致しているということはないというふうに思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今すぐには分かりません。
○国務大臣(塩崎恭久君) 東徹議員にお答えを申し上げます。 社会保障給付費の将来推計についてのお尋ねがございました。 社会保障の給付と負担の見通しにつきましては、社会保障・税一体改革の際に、医療、介護の提供体制の改革や低所得者対策の強化等の改革シナリオを入れ込んだ姿として、二〇二五年度までの社会保障の給付と負担の総額、保険料額等の推計をお示しをしております。
○国務大臣(塩崎恭久君) ただいま議題となりました地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 高齢化の進展等に伴い、介護を必要とする高齢者等の増加が見込まれる中、高齢者等が住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにしていくことが重要でございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 先ほど部長から申し上げたように、公定訳を仮に作るとすればそれは外務省が作るので、外務省の意思を私が代弁をするわけにはなかなかいきませんから、川田委員からこういう強い御要望があったということを明確に伝えたいと、このように思っております。
○国務大臣(塩崎恭久君) 条約の見直しということであれば、これも外務省のマターでございますので、そういった御意見が強く出されたことはお伝えを申し上げたいと思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして努力いたす所存でございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 阿部知子議員にお答えを申し上げます。 裁判所の関与を導入した場合の家庭支援の継続性についてのお尋ねがございました。 昨年の児童福祉法の改正により、子供が家庭において心身ともに健やかに養育されるよう、保護者を支援することが重要であることについて、法律上明記をいたしました。
○国務大臣(塩崎恭久君) ただいま議題となりました児童福祉法及び児童虐待の防止等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。
〔国務大臣塩崎恭久君登壇〕
○国務大臣(塩崎恭久君) 御指摘がございましたけれども、昨年二月、私の方から直接大阪府知事に対しまして、関係者の方々に丁寧な説明を行って再編計画が円滑に進むようにしていただきたいというふうに要請をいたしたところでございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 先ほど申し上げたとおり、私の方からは、丁寧な説明を行うようにということで府知事の方に申し上げているわけでありまして、現在なかなか答えが出ないということでありますが、いずれにしても、大阪府、大阪市でこれは今後の対応を検討しているわけでございますので、それらがどういう答えを、方向性を出してくるのか、これについて、出てきた方向性を受けて私どもとしては必要な対応を図るということでございますので
○国務大臣(塩崎恭久君) 繰り返しで恐縮でございますけれども、私どもとしては、今、大阪府と大阪市でそれぞれ今後の対応策について検討しているわけでありますので、これをきちっと方向性を出してもらって、その上で、私どもとしてどうするのかということを決めるということになるわけでございますので、大阪府並びに大阪市がよく話合いをして答えを出していただきたいと考えております。
○国務大臣(塩崎恭久君) それは、いい意見をしっかりと取り入れるということはもうそのとおりでありますので、引き続き、これまでもやってまいりましたけれども、更に努力をしてまいりたいというふうに思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) 個人情報などには十分配慮をしながら、何ができるのかということを考えてまいりたいというふうに思います。
○国務大臣(塩崎恭久君) そのようなことは申し上げておりません。医療が中断をしているという事実を申し上げただけでございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) もちろん、私は、地元でも何度かお邪魔をしたことはございますし、今回この法案を作るに当たっても、町の診療所に、そしてそれは、前も申し上げたかも分かりませんが、地域での支援、それは多職種の支援を行っているところでありまして、そこに参りました。
○国務大臣(塩崎恭久君) 四月二十五日、今御指摘の委員会における私の答弁の中で、消退届の中には一言もその問題について触れていないという、この大麻使用について申し上げたわけでありますが、これは、被告人の当時の症状消退届における病名の欄には、主たる精神障害として大麻使用による精神及び行動の障害と、こういう病名が書かれていたわけでございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 御指摘のこの四十七条の二のどこに本人参加、家族の参加が書いてあるのかと、こういうことでございますが、結論的に申し上げれば、条文上そのことを明示的に書いているわけではございません。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今、第七回目の会合についてのお話をいただきました。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今申し上げたとおり、なぜこの法律を出したかというのは先ほど法改正の目的で申し上げたとおりでありまして、様々な要因がこのような事件が発生するにはあったうちの一つとして、地域で孤立をするという措置入院退院後の精神福祉の在り方について私どもは法改正をすべきということを考えたところでございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 検証チームにおいて措置入院等について議論を深めているところでございまして、あり方検討会のお話がございましたが、これについては規定どおりの公開をしているというふうに思います。