1966-07-22 第52回国会 衆議院 本会議 第5号
○国務大臣(坂田英一君) 労働災害保険の加入については、だんだん農業も機械化するのでありまするから、範囲を拡大されたいという問題でございますが、御説のとおり、さように範囲を拡大するようにいたしたいと存じ、労働省とも十分協議を進めてまいりたいと、かように存じておるわけでございます。
○国務大臣(坂田英一君) 労働災害保険の加入については、だんだん農業も機械化するのでありまするから、範囲を拡大されたいという問題でございますが、御説のとおり、さように範囲を拡大するようにいたしたいと存じ、労働省とも十分協議を進めてまいりたいと、かように存じておるわけでございます。
○国務大臣(坂田英一君) 石田議員にお答え申し上げます。 全く穀倉地帯の点で、非常に残念に私も思っております。それにつきまして、先ほど申しましたように、天災融資の問題、それからなお、近代化資金あるいは公庫の資金等について、十分御質問の趣旨に沿うよう取り扱ってまいりたいということを申し上げたいと存じます。
○国務大臣(坂田英一君) 私に御質問のありました天災融資法の適用の点でございますが、これは早く調査をいたしまして、でき得る限り早く天災融資法の発動ができるようにいたしたいと、かように存じておる次第であります。 それから、これに関連いたしまして、借りかえ措置がどうなるかという問題でございますが、借りかえ措置ができることになっておりまするから、これらの点は実情に即して考えてまいりたい。
○国務大臣(坂田英一君) この被害の関係と水の冠水関係でございますが、御了承のとおり、稲はわりあい水に強いのでございまするので、少しでも水の上に出ておれば、これは被害は非常に軽微でございます。これが一つ。
○国務大臣(坂田英一君) 天災融資法の問題とか、これは統計調査のほうの統計によってきめるということに相なっております。現在は八月九日までには必ずきめるようにいたしたい、こう考える。しかし、いまの状態からいえば、もちろんそういう方法によって決定されるものであると私は存じまするので、それを申しておるようなわけでございます。
○国務大臣(坂田英一君) その点は、後ほど経済統計調査部のほうからお話いたさせますが、実際は全部つかっておるものではない、こう思っておる、私は。その比率がどうであるかということはもちろんわかりませんので、そういう点は調査をいたしておるわけでございます。
○国務大臣(坂田英一君) したがって、いま申しました赤城試案、いわゆる色丹、歯舞等の問題を、これも具体的に進め得るように特に話を進めてまいりたいということをつけ加えて申し上げます。
○国務大臣(坂田英一君) その程度のことを承っておるのでございまして、その、いつ幾日、どの演習で、どういうふうでどうという問題はわかりませんのでございます。
○国務大臣(坂田英一君) 外交ルートを通じて交渉いたしておるので、それに対して軍事演習ということでございまして、どういうことだという内容については答えがないわけでございます。
○国務大臣(坂田英一君) 先ほど黒柳さんからお話がありましたが、私、農林大臣としてまだ現地を見ておりませんのは、非常に自分自身遺憾に存じておるわけでございます。しかし、十八日、十九日とも本省からも人を出しておりますし、北陸農政局からも数回にわたって出しておるわけでございますので、御了解を願いたいと思うのでございます。 それから救援物資につきましては、大体十五トンばかり出しております。
○国務大臣(坂田英一君) W1とW2の本年度の割合は、食糧庁長官からお答えさせます。
○国務大臣(坂田英一君) それは待機するということも起こることもありましょう。
○国務大臣(坂田英一君) 食糧庁長官からお答えいたします。
○国務大臣(坂田英一君) お答えいたしますが、この前の日米懇談会におきましては、農業関係の問題につきましての基金制度のようなものも必要であるという意見が出た程度でございまして、それについて深く論議はされなかったのでございます。
○国務大臣(坂田英一君) つまり、いま二部飼料の問題をお話しいたしたわけでございます。その他のいろいろの面は、もちろんいまこういうものがどこにといったような点については、やはりアジア会議の際に、個別的にあるいは全体的に、よくそれらの問題をも検討いたしてまいりたいと、こう考えておるわけでございます。
○国務大臣(坂田英一君) ええ。
○国務大臣(坂田英一君) イシコフ漁業大臣の滞在中に、北方漁業の安全操業の問題を協議をいたしたのでございますが、先ほど総理からお話のとおり、滞在中には解決を見なかったわけでございます。今後なお引き続いてこの問題を協議することに相なっております。したがって、グロムイコ外相の来訪等の際におきましては、また、この問題も話し合いになることであろうと、こう思っております。
○国務大臣(坂田英一君) ただいま総理大臣から、大体全部の点を御答弁になったようでありますが、なお私からも追加して申し上げたいと思うのであります。 まず第一には、この米価審議会において答申を得なかったということは、農林大臣の責任ではないかという問題でございます。もちろん、米価審議会において答申のなかったのは今度初めてでございます。
○国務大臣(坂田英一君) 玉置議員の御質問にお答え申し上げたいと思いますが、大体総理からお答えがあったように思いますので、重複を避けたいと思います。また、先ほど御答弁申し上げたの国務大臣の演説に対する玉置一徳君の質疑でございます。
○国務大臣(坂田英一君) ただいまの附帯決議につきましては、御趣旨に沿うよう十分検討の上、善処いたします。 —————————————
○国務大臣(坂田英一君) ただいまの附帯決議につきましては、御趣旨に沿い、十分検討の上、善処いたします。 —————————————
○国務大臣(坂田英一君) 繰り返して申しますが、院議を尊重いたします。
○国務大臣(坂田英一君) 今回変更されました三里塚は、御料牧場並びに県有林が主体となっておりまするので、富里地区のように、多数の農地が、そのためにつぶれるということはないと考えております。
○国務大臣(坂田英一君) 先ほど私が申し述べた方途により、また数式によりまして、これらを徹底いたさしめるように努力を払ってまいりたいということを決意いたしておるのでございます。
○国務大臣(坂田英一君) この価格決定は、やはり指定生産者団体と乳業者の間において決定すべきものである。こう考えておるわけでございます。
○国務大臣(坂田英一君) 園芸局長からお答え申し上げます。
○国務大臣(坂田英一君) ただいまのお問い合わせの点でございますが、私どもとしては、いろいろの形が出てくると思いますが、要するに集団的なものをやはり進めていきたいと、かように存じておるわけでございます。と申しますのは、それを吟味しますと、作業の共同化的な面もありましょうし、あるいは経営そのものの場合もありましょうし、いろいろの形がある。それは一つの形ではなかろうと思います。
○国務大臣(坂田英一君) 本年はさような慎重な態度で出ているわけでございますし、もちろん将来もそうでございまするが、根本的にはやはりいま仰せのとおりの方向に向かって努力を進めてまいろうという考えでおります。ただ、いま局長が申しましたように、その点は、当初は、少し締めた考えで進むわけでございますが、結論はやはりそこにもっていかなければならぬ、こういうように考えておるわけであります。
○国務大臣(坂田英一君) これなかなかむずかしいこと、実態的にむずかしい実態に入っていると思います。
○国務大臣(坂田英一君) 今年からは、この実行にあたりまして、必要な地帯に対しては重点的にこれを実施してみたい、今年のみならず、ずっとその方針でいきたいと思います。
○国務大臣(坂田英一君) 大体さような考えであります。
○国務大臣(坂田英一君) さようでございます。
○国務大臣(坂田英一君) この農地管理事業団が時価で買って、それを安く売るという問題については、赤城農林大臣の当時の案といまとは別に違ってはおりません。全くその点は同じわけでございます。ただ、事務的ないろいろ話し合いのときにそれらの問題についての甲論乙駁は若干あったように了承いたしております。国会に出ましたときにはそういうことでなしに、現在とその点については同じわけでございます。
○国務大臣(坂田英一君) 先ほど明確に申したつもりでありますが、なお繰り返して申しますが、食糧のうちで特に重要な米の面のごときは、また日本の国でいわゆる技術的にも非常に発展せしめたそういう米、また気候状態から見ても非常に適しておる米、こういうものはでき得る限り自給に持っていく努力はこれは惜しんではならないと確信いたしております。
○国務大臣(坂田英一君) 農地管理事業団の金利については、三分三十年と申しますとまあこれで一番低いものでございまするので、まず当分これで進めてまいりたいと、かように存じます。もちろん全体の金利と関連いたしまする際において、これはやはりもちろん金利の引き下げの方向に努力することは言うまでもないわけでございます。
○国務大臣(坂田英一君) ただいま承りました決議の諸事項につきましては、政府といたしましても、十分にその御趣旨を体して善処する所存でございます。
○国務大臣(坂田英一君) これはもちろん批准をまだいたしておりませんのでありますけれども、いま渡辺委員の言われるとおり、私も同感でございます。その方向に向かって努力するつもりでおります。
○国務大臣(坂田英一君) この年金に関する限りはお説のとおりであると考えております。
○国務大臣(坂田英一君) 私のほうとしましては、できるだけ多くの補助金を出して掛け金を上がらないようなこと、ないしは掛け金を下げる措置をとりたいと、かように存じておるわけでございます。もちろん国の財政全体を勘案する必要があることは、これはいうまでもないわけで、さような方向で努力いたしたいと思います。
○国務大臣(坂田英一君) もちろん、この点については私ども前向きに極力進めてまいりたいと存じております。 ただ、来年必ずということについては、なお十分前向きでさような点については努力はいたしたいということでございまして、その点御了承願いたいと思います。
○国務大臣(坂田英一君) ただいまの団体についての加入問題については、できる限り早く結論を出したいと存じますから、御了承願います。
○国務大臣(坂田英一君) 農地管理事業団法案につきまして、その提案の理由及びおもな内容を御説明申し上げます。 農業生産を維持増大して国民食糧の安定的な供給を確保するとともに、農業と他産業との間における所得及び生活水準の格差の是正をはかることが、農政の基本であると考えます。
○国務大臣(坂田英一君) 北村委員及び中村委員からの御質問でございまするが、日給職員の給与改善につきましても、私としてはできるだけ努力いたしたい、かように存ずる次第であります。
○国務大臣(坂田英一君) いまこの点についてはまだ団体交渉中であります。私としてはできるだけ誠意を持って解決するように努力したいと、こう考えております。
○国務大臣(坂田英一君) ただいまの御質問でございますが、そのお申し出のとおりでき得るだけ私としても善処いたしたい、かように思っております。
○国務大臣(坂田英一君) 農地につきましては、現在、無計画に潰廃することのないように、農地法による転用の規制を行なっているわけでございます。今後もその適正な運営につとめてまいりたい、かように存じております。