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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-09-11 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

国務大臣久保亘君) 今お示しになっております資料の中には財政制度審議会がまとめました報告ども先ほどお取り上げになったと思っておりますが、私もそんなに頭脳明断な方でございませんので何でもわかるわけではございませんが、職務上わからなければいけないと思って一生懸命努力いたしております。

久保亘

1996-07-23 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

国務大臣久保亘君) 投資的な分野につきましては今私が申し上げましたようなことで進められると思いますが、経常的経費や従来シーリングの例外的な分野として考えられてまいりました部分についても、経費の圧縮それから制度の変更による節約等がどのようにして可能になるかということについて各省庁において検討を願っているところでございまして、そういう意味では、今お話がございましたように、思い切って従来の予算あり方

久保亘

1996-07-23 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

国務大臣久保亘君) ただいま厚生大臣から申し上げましたように、緊急保育対策等五カ年事業重要性につきましては十分に承知をしているところでございまして、平成年度におきましても、今お話ございましたように二千百八十七億、対前年比百八十八億を増加させる措置をとったところでございますが、今後も財政の厳しい事情のもとではございますけれども、この事業重要性にかんがみ、緊急保育対策の目指します保育サービス

久保亘

1996-06-20 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

国務大臣久保亘君) 御指摘をいただきました点につきましては、五月十五日の決算概要説明の中で債権債務のことについても触れてはございますけれども、しかし今お話しのように、もう少しわかりやすい取りまとめ方をして、そしてその報告を通じて、皆様方はもちろん、国民皆様がごらんになったりお聞きになったりしました場合も、国の財政状況というものが御指摘のような視点から十分理解がいただけるような工夫をしなければいけない

久保亘

1996-06-20 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

国務大臣久保亘君) 本会議におきます年度決算報告が、決算そのものを正確に御報告申し上げる、そしてその御審査をいただくということでございますから、この報告に基づいて、決算委員会において今お話がございましたような決算評価に関する問題については御論議をいただけるものと思っております。  

久保亘

1996-06-17 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第7号

国務大臣久保亘君) 私の方から一つ理解をいただいておきたいことは、新基金構想は、一つの考え方として今そういう構想が成り立つかどうかの論議をしている段階でございます。それから、新基金構想の金額的な枠その他についてはまだ具体的には協議が行われておりませんので、その点だけは御理解をいただいておきたいと思います。

久保亘

1996-06-14 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第6号

国務大臣久保亘君) 今、総理から御答弁申し上げたことに尽きると思います。血を流す、身を削る改革ということは非常に難しいことだと思いますが、今はそれをやらなければならない非常に厳しい事態に来ているのではないかと思っておりまして、このようなことを進めてまいります場合、ぜひ国会皆様方にも全面的な御支援をいただけるようにお願いを申し上げたいと思っております。

久保亘

1996-06-14 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第6号

国務大臣久保亘君) この問題は日本の命運をかける問題だと申し上げてまいりました。  住専問題処理に当たりまして、国会に対して適時報告を申し上げることは処理機構の当然の任務であろう、このように考えております。私といたしましては、国会に対しましてできる限りの御報告を申し上げてまいりたいと考えております。

久保亘

1996-06-12 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

国務大臣久保亘君) 佐藤さんの御意見は御意見として、その考えがどうかとおっしゃられれば、短い時間でお答えするのは大変難しい問題でございますが、金融機関の持っている高い公共性、社会的な責任、そういうものから考えます場合に、名案がないということが株主代表訴訟との関係だけで言われているとすれば、私は御主張のように当たらないことだと考えております。

久保亘

1996-06-12 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第4号

国務大臣久保亘君) 私は、銀行協会会長とも再三お目にかかりましたときにも申し上げておりますことは、あなた方の今日までの協力ではまだ十分でない、したがって今、筆坂さんが言われましたように、自主的に真剣に要請にこたえてもらいたいということを申し上げているのであります。

久保亘

1996-06-10 第136回国会 参議院 本会議 第25号

国務大臣久保亘君) 国民負担軽減具体的方策についてのお尋ねでございましたが、関係金融機関等による新たな寄与の問題につきましては、既に私からも、国会におきます厳しい議論を踏まえ、金融界に対して協力を再三要請いたしており、これを受けて金融界との間でさまざまな意見の交換が行われているところであります。  

久保亘

1996-06-10 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第2号

国務大臣久保亘君) ただいま議題となりました特定住宅金融専門会社債権債務処理促進等に関する特別措置法案金融機関等経営健全性確保のための関係法律の整備に関する法律案金融機関更生手続特例等に関する法律案及び預金保険法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  

久保亘

1996-06-07 第136回国会 参議院 本会議 第24号

国務大臣久保亘君) 平成年度税制改正におきましては、運輸省から、日本人船員非課税制度創設等要望が出されたところでありますが、国際船舶制度の意義、課税公平性確保要望内容の実効性等さまざまな観点から真剣な議論を行い、その結果、国際船舶に関連する平成年度税制上の措置として、登録免許税軽減船舶特別償却制度対象範囲拡大等措置を講じたところであります。  

久保亘

1996-05-28 第136回国会 衆議院 本会議 第29号

国務大臣久保亘君) 選挙制度は、議会制民主主義基本をなすものであります。したがって、政治家はもちろん、政治家に限らず、よりよい選挙制度について研究し、その実現に努力することはあってしかるべきことかと存じます。  政党として議員立法をどう取り扱うかは、党機関意思によるものと思います。  

久保亘

1996-05-24 第136回国会 参議院 本会議 第20号

国務大臣久保亘君) お尋ねのございました鉄道共済年金につきましては、他の公的年金制度から財政支援を受ける前提として、給付負担の両面にわたる自助努力を実施しているところであります。  給付面自助努力のうち、標準報酬評価繰り延べ措置につきましては、公的年金制度の一元化に関する懇談会報告書において、統合に際し見直すことが適当であるとされております。

久保亘

1996-05-21 第136回国会 衆議院 本会議 第26号

国務大臣久保亘君) 証人喚問問題につきましては、四月十日、四党の国対責任者間で取り扱いの合意がなされており、その合意に基づいて国会で御相談が行われているものと承知いたしております。  次に、二次損失の問題、地価の変動に伴う損失の問題についてのお尋ねがございましたが、この点に関してはただいま総理から御答弁を申し上げましたので、私からは省略をさせていただきます。  

久保亘

1996-05-21 第136回国会 衆議院 本会議 第26号

国務大臣久保亘君) 住専処理に当たっての主体的責任についてのお尋ねでございましたが、金融機関母体とするノンバンク経営問題に対しては、程度の差はございますが母体金融機関経営に関与していること、母体金融機関自身信用保持を図ること等の観点から、母体金融機関最大限支援を行って再建を図る方法をとることが通例であると認識しております。

久保亘

1996-05-15 第136回国会 参議院 決算委員会 第2号

国務大臣久保亘君) 平成年度一般会計歳入歳出決算特別会計歳入歳出決算国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書会計検査院検査報告とともに国会に提出し、また、平成年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会報告いたしましたので、その概要を御説明申し上げます。  

久保亘

1996-05-15 第136回国会 参議院 本会議 第17号

国務大臣久保亘君) 当初予算税収見積もりにつきましては、予算編成時点までの課税実績政府経済見通しの諸指標等をもとにして最大限努力を傾けて見積もっているところでありますが、見積もり時点では予測しがたかったその後の経済状況等の変化、例えば平成年度におきましては、当初四・〇%と見込んでおりました名目経済成長が〇・四%の伸びにとどまったことなどが税収に反映し、結果的に当初予算額に対し増減が生じることとなるわけでございまして

久保亘

1996-05-09 第136回国会 参議院 予算委員会 第19号

国務大臣久保亘君) 私が申し上げておりますように、母体行の責任の重さからさらに母体行は追加負担による新たな寄与を行うべきだという立場に立っているわけでございますから、住専処理機構がスタートできますならば、預金保険機構との間で一体的な協力のもとに、紹介融資などについても当然にその一件一件について精査の上、この問題に対する扱いを決めていかなければならないと思っております。  

久保亘

1996-05-08 第136回国会 参議院 予算委員会 第18号

国務大臣久保亘君) 公的支援ということについて、実際に震災を受けられた方々の生活や暮らしや仕事の面での非常な困難というものを私も現地に何回も赴きましてよく承知いたしておりますが、公的支援ということはいろいろと制約がございまして大変難しい問題でございます。今後も検討をさせていただきたいと思っております。

久保亘

1996-05-07 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

国務大臣久保亘君) 今、政府との間にいろいろと御議論ございましたけれども、私どもの短い体験を振り返ってみましても、本当に科学技術進歩は想像をはるかに超えるものがあると考えております。  私どもが考え及ばないスピードと技術進歩がもたらすものに、政府が対応できる研究とその準備を進めていくことは、これからの国際化の時代におきまして最も重要なことであると考えております。  

久保亘

1996-05-07 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

国務大臣久保亘君) これからの新しい金融あり方基本になりますものは、今お話がございました透明性確保にあろうと考えております。そういう意味では、日本銀行の最高意思決定機関であります政策委員会議事録等が公表されるというようなことなどについても、日銀法改正検討してまいります過程では十分議論すべきものと考えております。

久保亘