1993-06-11 第126回国会 参議院 内閣委員会 第6号
○国務大臣(中山利生君) 制度上はそういうことになろうかと思いますが、現実問題として、今一万二千キロの遠いところ、そういう場合で救出が必要だというような場合は、やはりその間近にある定期航空、そういうものをまず利用することを考える。
○国務大臣(中山利生君) 制度上はそういうことになろうかと思いますが、現実問題として、今一万二千キロの遠いところ、そういう場合で救出が必要だというような場合は、やはりその間近にある定期航空、そういうものをまず利用することを考える。
○国務大臣(中山利生君) たびたび御答弁申し上げておりますように、こういう政府専用機のような大型の飛行機を運航する場合には、その出発から到着まで航路の安全が確保されない場合は運航ができない。しかも、大勢の避難民を輸送するというときに戦争をするような武装した部隊を乗せていくということも考えられない。
○国務大臣(中山利生君) そのとおりに理解していただいて結構です。
○国務大臣(中山利生君) そのとおりでございまして、第一義的には近隣にある定期便を使う、それからその他これまでやってまいりました民間機あるいは外国の航空機をチャーターする、そういう中で自衛隊機も使えないものだろうかということをお答えしているわけでございます。
○国務大臣(中山利生君) そのとおりでございます。
○国務大臣(中山利生君) 私に対する御質問についてお答えを申し上げます。 まず、政府専用機に限定すべきという御質問でございますが、先生御指摘のように、航続距離あるいは輸送能力、搭載能力等を考えますと、この種の業務には政府専用機が最も適しているということは事実であると思います。
○国務大臣(中山利生君) 自衛隊法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 平成三年十月、政府専用機検討委員会において、政府専用機の防衛庁への所属がえ、使用目的「等が決定されました。
正邦君 建設大臣 中村喜四郎君 自治大臣 国家公安委員会 村田敬次郎君 委員長 国務大臣 河野 洋平君 (内閣官房長官) 国務大臣 (北海道開発庁 長官) 北 修二君 (沖縄開発庁長 官) 国務大臣
○国務大臣(中山利生君) ただいま席を外しておりまして申しわけございませんでした。 先生お尋ねのように、五月の三日、アスピン長官とお目にかかりましたときに、我が国のPKO参加に対する高い評価をいただきました。
○国務大臣(中山利生君) 現在の自衛隊の派遣の任期が九月の十五日、また十月いっぱいには全員日本へ帰ってくるという計画でございます。それが多少変更になるかどうかはまだわかりませんけれども、任務が終了次第できるだけ早く撤収を行いたいと思っております。
○国務大臣(中山利生君) 私も久保田先生と全く同じ気持ちでございます。
○国務大臣(中山利生君) 及川先生おっしゃいますように、基地周辺、駐屯地周辺の社会情勢というのが大きく変わってきておりまして、部隊と地域住民の方々の関係というのが大きく変化をしております。
○国務大臣(中山利生君) お尋ねにお答えする前に、国連ボランティアの中田君、また我が国から派遣されました文民警察官の高田さんが不幸にもとうとい有為な一命を落とされたことに対しまして衷心より哀悼の意を表するとともに、御冥福をお祈り申し上げたいと思います。また、負傷されました文民警察官の方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げる次第でございます。
○国務大臣(中山利生君) 金子先生のお尋ねは、一昨日私が行いました「我が国の防衛について」という講演の中で、その講演の一番最後のところで、先般アメリカに行ってまいりまして、またガリ国連事務総長にPKO要員の安全確保について特に強くお願いをしたこと等の報告をした中で、我が国は、過去の戦争の経験から、戦争とか軍事行動とかによって国民の一滴の血も流さない、また周辺諸国の国民の血も一滴も流さないという一つの
○国務大臣(中山利生君) お答えを申し上げます。 先般帰国いたしましたカンボジア派遣施設大隊並びに選挙監視要員の諸君は、大変なれない異国、そして初めての経験、劣悪な条件というものを乗り越えまして、立派にこの使命を達成してまいりました。
○国務大臣(中山利生君) ただいまのお尋ねはカンボジア派遣自衛隊の武器使用要領についてだと思いますが、このことにつきましては、これまでにも何回も申し上げておりますように、この要領の細部にわたりましては、自衛官等の生命または身体を防衛するための武器使用の手続について定めたものでありますので秘密に該当をいたしまして、これまでも公表することは差し控えさせていただいているわけでございます。
○国務大臣(中山利生君) お答えをいたします。 ただいま古堅議員から、いろいろの想定をお話がございました。しかし、派遣されている部隊といたしましては、そのようなことの想定は一切しておりませんで、我が国際平和協力法第二十四条第三項というものを厳しく踏まえながら、先生が御心配なさったようなことのないように、厳しく対処をしていくという方針ております。(拍手) 〔国務大臣武藤嘉文君登壇〕
○国務大臣(中山利生君) 嶋崎先生の私へのお尋ねは、ONUMOZにおける輸送調整部隊の業務のことについてであると思いますが、この輸送調整部隊は、輸送それ自体を行うものではなく、司令部の作成した輸送計画に基づいて、人員及び物資への輸送手段の割り当て、通関の補助その他輸送に関する技術的調整に係る業務を行うことと承知しております。(拍手) —————————————
――――――――――――― 一、趣旨説明を聴取する議案の件 自衛隊法の一部を改正する法律案(第百二十 三回国会、内閣提出)(一、二二安全保障委員 会付託) 趣旨説明 国務大臣 中山 利生君 質疑通告 総、外、防衛 江口 一雄君(自) 総、防衛、外 山中 邦紀君(社) 総、防衛、外 山口那津男君(公)
○国務大臣(中山利生君) 自衛隊法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。平成三年十月、政府専用機検討委員会において、政府専用機の防衛庁への所属がえ、使用目的等が決定されました。
国務大臣中山利生君。 〔国務大臣中山利生君登壇〕
○国務大臣(中山利生君) 私も、教育訓練局長と一緒に拝見をいたしました。
○国務大臣(中山利生君) はい、拝見しました。
○国務大臣(中山利生君) 拝見しました。
○国務大臣(中山利生君) UNTACに出動いたしました自衛隊の諸君が二件のこういう交通事故を起こしたということは大変残念なことでありますし、被害を受けられた方々に対しましては心から御冥福をお祈り申し上げたいと思っております。
○国務大臣(中山利生君) 私はそのように信じております。
○国務大臣(中山利生君) 私の信念として断言をいたします。
○国務大臣(中山利生君) 先生が御指摘のように、我が国の防衛政策の中で日米安全保障条約というのは大きな基軸になっているわけでありまして、基地の全面撤去というわけにはいきませんけれども、沖縄の方々が長い間御苦労なさっている実情、また樹田とか厚木の裁判にありましたようなああいう状況をお伝えいたしまして、できるだけ縮小をし、また地元の方々に御迷惑のかからないような方策を打ち出してほしいとお願いをしてまいる
○国務大臣(中山利生君) お答えを申し上げます。 今回導入をしようとしておりますLST、輸送艦でございますが、先生からいただいた資料にありますように、これまで二千トンクラスの輸送艦を六隻保有していたわけであります。
○国務大臣(中山利生君) 私も御質問の趣旨、多少そういうこともあるかなという感じがしないこともないわけですけれども、私自身としては、制服で民間機に乗ることが一般の乗客に大きな不安を与える、危険をもたらすというようなことは全然考えておりません。
○国務大臣(中山利生君) 残念ながらその報告書を拝見しておりませんけれども、そのような議論がある。我が国がとっております基盤的防衛力につきましても、大き過ぎるとかまだ足りないのではないかと、いろいろな議論があろうかと思います。
○国務大臣(中山利生君) 私どもといたしましては、毎々申し上げておりますように、専守防衛に徹した最小限度の防衛力を持ってこの地域の安全を図っていく、そのことが周辺の安全保障のためにも非常に大事なんだという基本的な姿勢でございまして、我が国がそれ以外の覇権を求めるような、外国を攻撃できるような、そういう装備をこれまでもしてきたということは周辺諸国の専門家の皆さんもこれは考えていないと思いますし、第一、
○国務大臣(中山利生君) お話のように、湾岸戦争における新しい兵器の発展、いわゆるピンポイント爆撃というものに見られるような、本当に私どももびっくりするような発展といいますか交代といいますか、あったわけであります。
○国務大臣(中山利生君) ロシア側がこちらにおいでになるという事前の折衝の中で、もう当然こちらとしてもそれに対応できる折衝をしなくてはいけないということでございましたが、こちらもそのとおり対応できるような態度で接遇をしたわけでありますが、向こうのロシア側の御意向は、そういう形式的なことよりも実質的な率直な、先ほど御報告を申し上げましたように、学究的な、そういう話し合いをしたいという御希望でございました
○国務大臣(中山利生君) 第一回の会合が、今御報告を申し上げましたように、非常に率直な意見の交換があったということで両国の関係に大きなプラスになるということで、これからも、まあ毎年といいますか続けて会合を開いていきたいと思っております。
○国務大臣(中山利生君) お目にかかっておりません。