○国務大臣(三原朝雄君) 私に対します第一のお尋ねは人事院の給与勧告についてであります。 この点につきましては、従来同様にこれを尊重してまいるという考え方に立っております。そこで、具体的には国民の理解もこの厳しい財政状態でございますので受けてまいりたいとも考えておるわけでございまして、関係省庁におきまして鋭意総合的な判断、それから諸般の事情検討などをいたしておるところでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) できますれば、いま御意見のような措置に出ることが適当であろうと私も考えておるところでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) 先ほど申しましたように、八月十五日の祭典は御承知のように厚生省が主管をしてやるわけでございますが、いま御指摘のございましたような点でいろいろ問題があるという御指摘でございますが、ひとつよく厚生省とも連絡をいたしまして慎重に対処してまいりたいと思います。
○国務大臣(三原朝雄君) これを機会に、そうした国際面において非常に不便を与え、また経済面にも負担をかけておるというような、いま一例を挙げられましたが、そういう点について、具体的にそういう事案がございますれば、改革をしてもらうように各省庁連絡をして対処してまいりたいと思います。
○国務大臣(三原朝雄君) お答えをいたしますが、詳細についてはつまびらかにいたしておりませんが、ダブっておるのではないかとも思われる点もございますが、厚生省が所管をいたしておりますので、ひとつ十分連絡をした上で確実な御返事を申し上げたいと思うのでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) 数日前も、超党派的な議会の御要請を受けました。そこで外務省、防衛庁に対しても、沖繩県民の立場からする切なる要請にぜひひとつこたえていただきたいというお願いを申し上げておるわけでございます。また、きょうは渡辺委員からの御要請でございます。十分ひとつ協力をしてまいりたいと思うのでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) 温かい御意見をちょうだいいたしておりますが、いま部長からも前向きで検討するという御意見でございますし、私も運輸大臣にも御相談をして、ぜひそういうことの実現に御協力申し上げたいと思います。
○国務大臣(三原朝雄君) 非常にありがたい御意見をちょうだいいたしましたし、ただいまの御趣旨に十分沿うためにも私は努力をさしていただいて、皆さん方の御意見の達成をいたしたい、そういうことで努めてまいりたいと思います。
○国務大臣(三原朝雄君) 私も承知をいたしております。
○国務大臣(三原朝雄君) 原則的には御意見のとおりだと思っております。
○国務大臣(三原朝雄君) お答えをいたします。そのとおりでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) これは宮内庁からやっていただきます。
○国務大臣(三原朝雄君) はい。
○国務大臣(三原朝雄君) 私は衆参の国会を信頼をし、尊敬を申し上げておるわけでございます。その審議の場においていろいろな問題、特にいま元号に関して天皇の問題あるいは皇室の問題を論議なさることについて私がとやかく意見を差しはさむものではない。
○国務大臣(三原朝雄君) 委嘱は総理大臣にお願いをいたしたいと考えております。したがいまして、委嘱するまでにはそれなりの人選上の処置等につきましては総理府でいま御指摘のありましたように、閣僚あたりにも相談をするとか、いろんなことがあろうかと思いますが、そういう点は慎重に運んでまいらねばならぬと思いますけれども、結論的に申しますと総理の委嘱にしていただく。そういう方針でいまおるところでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) 国会周辺で元号推進運動を展開しておる団体名を承知いたしておるかということでございますが、とにかくああした、私は右翼の方だと思いますが、そういう方々の運動か展開されておるということは承知いたしておりますが、どういう団体の方であるかということは、一々の団体名は私まだつまびらかに承知をいたしておりませんので、後で調べまして答弁申し上げたいと思います。
○国務大臣(三原朝雄君) 長時間は、長時日は要しません。この元号審議の過程の中で、この問題については御回答さしていただきたいと思います。
○国務大臣(三原朝雄君) それでは少時間ひとつお時間をいただきたいと思います。このままで検討さしていただきます。
○国務大臣(三原朝雄君) そのとおりでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) お答えをいたしますが、ただいま御指摘のとおり、昨年改正を見ました道交法の成果は非常な成果を上げていただいたということは感謝をいたしておりますが、この点についてでございますが、道交法の改正前に広報関係の徹底が図られたというようなことを私どもは考えるわけでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) 御指摘の点十分ひとつ注意をいたしますが、私も具体的に検討してみると、いま附帯決議等にもございますドライバー初め国民に対しまして道交法改正の趣旨の徹底をやはり十分図るということが大前提になろうと思いますが、中身を検討してみますと、どうも最近、子供さん、それから婦人の方が自転車なり、あるいは原付自転車等をお乗りになる、こういう事故が非常に増加をいたしておりますから、今回は特にこの
○国務大臣(三原朝雄君) お答えをいたしますが、この法律には使用には触れておりません。と申し上げまするのは、使用は、現在この元号と西暦を併用しておられますそのままの実態をそのまま認めてまいっておるわけでございます。したがって、使用に対する義務づけとか強制とかいうようなものは一切ございませんので、今後とも現在どおり元号と西暦を併用されて結構だと思っておるところでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) 私は天皇を含めての国民の精神、心情的な一つのまとまりと申しますか、そういうものであろうと思うのでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) 政府委員から。
○国務大臣(三原朝雄君) 私に対する御質問は、具体的な問題、特に、過渡的な措置として恩給関係及び旧令共済関係を総理府で所管してはどうだという御意見でございます。 大蔵大臣から一般的なお答えはございましたが、御高承のとおり、旧令共済制度は国家公務員共済制度の前身をなすものでありまして、恩給制度とは別個な運営をして今日まで参ったことは御承知のとおりでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) ただいま御指摘を願っております旧陸海軍の看護婦さんの処遇について、この問題は衆参におきましても再三実は予算委員会等で御指摘を受けてまいっておるわけでございます。日赤のことにつきましては、いまさら私が申し上げるまでもございません。慰労給付金として日赤が処置をされることに対して、政府がこれを助成をしてまいっておるわけでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) 私に対する御質問は、放送大学設置に伴って、国家公務員の勤務、休暇の問題等に触れてお尋ねでございました。 そこで、放送大学が設置されますれば、私は、やはり公務員も学生としてお世話になる、そういうことを予想するわけでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) 現在、特別そうした原子力問題について検討を進めたことはございません。
○国務大臣(三原朝雄君) あの事態が起こりました際に、早速そういうことを国民に対して呼びかけたわけでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) そうでございます、通産などを入れまして。
○国務大臣(三原朝雄君) 法務省からまず……。
○国務大臣(三原朝雄君) お答えをいたします。 不発弾の処理につきましては二つのケースが考えられるわけでございまして、一つは偶発的に発見をいたします弾薬の処理、それから一つは、大変な数の不発弾があることが予想されておるわけでございまするが、その状態をよく御存じの県民の方々から情報をいただいて、その情報に基づいて処理をするという二つのケースがあるわけでございます。
○国務大臣(三原朝雄君) お答えをいたしますが、現在、現行の手当法というのは御承知のように五、六年前四十八年に実施されておるわけでございます。しかし、その際にも当然民間の給与との関係を調整しながらやるわけでございますが、ここ数年という日子を経過いたしておりまするし、現状におきましては見直すべき時期が来たのではないか。
○国務大臣(三原朝雄君) お答えいたします。 先ほど政府委員からお答えいたしましたように、情報の収集によって全体の埋没の状態等も把握することに努めておりまするし、実際にいま御指摘の不発弾を見つけ出したものの処理でございますが、実はここ数カ月処理場が工事のために使用できなかったという事情があるようでございました。
○国務大臣(三原朝雄君) お答えをいたします。 先ほど御指摘の五%を二・五%に予算計上を変更いたしました際にも、私はこれ自身が身分保障に関する重要な予算措置でございまするので、変更することにつきましてもいろいろと相談をし、大蔵大臣が先ほど御答弁なさいましたような線で話し合いをした結果二・五%を計上したという経過もございます。
○国務大臣(三原朝雄君) お答えをいたします。 私は、このベトナムの難民問題は、先ほど外務大臣が人道上の問題であるというお言葉がございましたが、実はこのベトナム難民に対する日本のまず受け入れる発想から、また、この事業を推進する姿勢、これを根本的に考え直す必要がある。これは先ほど外務大臣もやはり私と同じようなお考えだと思いましたがそれに触れられました。