1951-03-29 第10回国会 参議院 建設委員会 第9号
英三君 理事 岩崎正三郎君 赤木 正雄君 小川 久義君 委員 平井 太郎君 深水 六郎君 門田 定藏君 田中 一君 徳川 宗敬君 東 隆君 委員外議員 兼岩 傳一君 国務大臣
英三君 理事 岩崎正三郎君 赤木 正雄君 小川 久義君 委員 平井 太郎君 深水 六郎君 門田 定藏君 田中 一君 徳川 宗敬君 東 隆君 委員外議員 兼岩 傳一君 国務大臣
委員長 佐々木良作君 理事 永井純一郎君 奥 むめお君 委員 泉山 三六君 九鬼紋十郎君 中川 以良君 野田 卯一君 藤野 繁雄君 菊田 七平君 兼岩 傳一君 国務大臣 国
○山崎国務大臣 私は最近ちよつと健康を害しまして、一週間ばかり前から出席し始めたようなわけで、いろいろ当委員会において、運輸大臣に直接ただしておきたいという点もおありになつたろうと考えまして、非常に恐縮いたしておる次第であります。
○山崎国務大臣 まことにごもつともな御意見を中心としたるお尋ねであります。御意見全然御同感であります、これは先刻も申し上げました通り、引続いてあの前提のもとに申し上げるのでありますが、運輸省だけで考えるということでなしに、建設省、都あるいは国有鉄道、これらを十分含めたる広い働きのできる委員会でなければならぬ。しかも衆知を集めなければならぬ。鉄道技術だけでもいけないと思います。
午前十一時十八分開議 出席委員 委員長 前田 郁君 理事 大澤嘉平治君 理事 岡田 五郎君 理事 坪内 八郎君 岡村利右衞門君 片岡伊三郎君 黒澤富次郎君 玉置 信一君 畠山 鶴吉君 滿尾 君亮君 山崎 岩男君 柳原 三郎君 川島 金次君 山口シヅエ君 飯田 義茂君 出席国務大臣
○国務大臣(横尾龍君) 今のお話御尤もなお話と存じまするが、今錫、鉛、それからニツケルなどは、今申上げましたように非常に少いのです。そうして直接需要者が欲しい。仲介を入れないで、実はどこを何トン、どこを何トンと細かく区分いたしまして、そうしてこれだけ大体要るだろうという想定の下にそこに許可をして拂下げしているのです。それは通産省公報にずつと載つているのでございます。
○国務大臣(横尾龍君) 只今の御質問に対してお答え申上げます。再統制は極力避けるつもりであります。鉱工品公団がなくなりましても、それに公団が持つておりますものは直接に使用者に売り渡すつもりであります。 この際お許しを得ますれば、一つお詫びをいたしたいと思います。
○国務大臣(横尾龍君) 最近に錫、鉛その他の金属が非常に逼迫していることは、これは事実御存じの通りであります。公団の持つているものを拂下げますものはそういう時価を勘案いたしまして、それによつて入札いたしておるのであります。高くなることは非常に恐れますけれども、併し時価によつて損失のほうの勘定科目は違いましても補なうことができると考えます。
○池田国務大臣 先ほど申し上げました通りに、日米経済協力関係のためにできたのではございません。深沢君がいかに想像をめぐらされようとも、私の答えははつきりいたしております。
○増田国務大臣 できるだけ早く過年度災害をなくしたいということは、池田さんと全然希望をひとしゆうするのであります。私どもの努力目標もそこにあるわけでありますが、法律で三年以内に完成する本のとする、その法律に違反すれば処罰されるというような、そういう法律は、コンモンセンスから見て、私どもはどうかと思うのであります。
○増田国務大臣 法案提出が幾分遅れたことは私認めます。そこで法案提出が遅れた理由を具体的に詳細に申し述べろという御質問でございまするが、これは関係各省自体等においても種々意見があり、また関係方面の了解を得るというような関係で時間がかかつたというふうに御了承願いたいと思います。
○増田国務大臣 この法案の審査なり作成に当つて、あるいは関係方面の了解を得るということのために時間がかかつたことは今申した通りでありまするが、その内容にわたつて申し上げることはどうぞお許しを願いたいと思います。
○国務大臣(廣川弘禪君) 実はよくわかりません。
○国務大臣(大橋武夫君) この学校のうちにおきまする教育内容をどうするかという問題でございますが、これにつきましては文部大臣からお聞きを願いたいと思つております。
昭和二十六年三月二十九日(木曜日) 午前十一時四十三分開議 出席委員 委員長 池田正之輔君 理事 白井 佐吉君 理事 吉田 安君 理事 受田 新吉君 佐藤 親弘君 島田 末信君 高木 松吉君 高橋 權六君 坪川 信三君 橋本登美三郎君 降旗 徳弥君 山本 久雄君 田島 ひで君 出席国務大臣
○国務大臣(岡野清豪君) 私はでこぼこがむしろ平均されて、平均される点がどういうふうに平均されるかと申しますれば、税收の少いほうに余計に廻ると、こういうような感じがします。
○国務大臣(岡野清豪君) 修正案は、御承知の通りに民、自、社会党一致して修正されたわけでございますが、我我といたしましては、政府の立場といたしましては、原案が支持したかつたのでございますが、併し国会でそういうような御修正が出た以上はそれに服従せざるを得ないわけで、服従しておるわけであります。
○国務大臣(岡野清豪君) それは絶対ございません。それは財政委員会で平衡交付金の平衡化を図るための理想に一歩々々近付けて行きたいと、こういうような考えであつて、大蔵省の圧迫とか、大蔵省からそういうことを言われてやつたということには承知もしておりませんし、そうでないと思います。
○国務大臣(天野貞祐君) それは入りません。
この点に関しましては、政府、特に岡野国務大臣また池田国務大臣の猛省を要望いたしたいと思うのであります。なお中央の行政組織におきましては、今日多数の地方自治を代表する機関がありますが、これではきわめて弱力でありまして、今後真に地方自治の発展をはかるためには、やはり総合的な有力なる機構の設置が要望せられるということを、ここに指摘いたしたいのであります。
○国務大臣(山崎猛君) 発言を許されております。(発言する者あり)発言を許されております。 ただいま議決に相なりました議決に対しましては、運輸大臣といたしましては、院議尊重の点から考えましても、さらにまた地方自治体における住民権を確立させて行くという点から申しましても賛成なのであります。
○増田国務大臣 こまかい点は事務当局からお答えいたさせますが、私はこの第二項の、形がかわつたところで、当該施設の従前の効用を復旧するにすぎない、こういうようなものは、三分の二、四分の三、全額のわくで行くべきものである。この第二条の第二項といえども、相当常識的に読むべきものである。出先の官憲等においても、ある程度の幅をもつて常識的の線で解決すべきである。
○増田国務大臣 私は優先的に考慮せらるべきである、こう考えております。しかし公共土木関係ばかりが優先性を持つておるわけではありませんので、ほかにも優先性を持つものもあり、結局総合的な考察の結果、こういう数字におちついた次第であります。
○増田国務大臣 災宝復旧費及び災害予防費というものは、優先性を持つておるものと私は考えておりまするし、また財政当局においてもそういうふうに考えております。
○国務大臣(黒川武雄君) 只今政府が御審議願つております結核予防法案及び同法案に基きまして二十六年度以降実施を計画しております結核対策は、昨年第七国会において衆参両院とも全員一致を以て可決されました結核対策の強化についての決議の線に副つたものでありまして、全国民の要望に応えた、民主的な立法及び施策であると確信いたすものであります。
繁安君 有馬 英二君 委員 石原幹市郎君 中山 壽彦君 長島 銀藏君 上條 愛一君 藤原 道子君 山下 義信君 谷口弥三郎君 松原 一彦君 委員外議員 小林 英三君 国務大臣
長崎県のうちでもその大部分がまた対馬方面である、こういう証言を昨日されたのでありますが、実は対馬の地形は、御承知の通りあなたの部下である山口警視も去年本多国務大臣に随行して視察されたことがあるから、報告等によつて御存じでありましようが、日本の内地、福岡からは七時間かかるのに、朝鮮からは四時間しかからぬ、要するに朝鮮の方がはるかに近いというような地理的状態にありまして、私もその当時その行に同行したのでありますが
○池田国務大臣 ただいま議題となりました日本開発銀行法案につきまして、提案の理由を御説明いたします。 わが国の経済基盤を育成し、その将来における自立を安定した基礎の上に招来するためには、重要基礎産業の所要資金、なかんずく長期設備資金の供給を円滑ならしめる必要が、つとに認識されておつたのであります。
(水曜日) 午前十一時十三分開議 出席委員 委員長代理理事 小山 長規君 大上 司君 川野 芳滿君 佐久間 徹君 清水 逸平君 高間 松吉君 苫米地英俊君 西村 直己君 三宅 則義君 内藤 友明君 宮腰 喜助君 田中織之進君 竹村奈良一君 深澤 義守君 出席国務大臣
川村 松助君 工藤 鐵男君 平岡 市三君 荒木正三郎君 高田なほ子君 梅原 眞隆君 高良 とみ君 高橋 道男君 山本 勇造君 大隈 信幸君 矢嶋 三義君 国務大臣
○国務大臣(天野貞祐君) その点につきましては、私は次のように考えております。即ちこの退官する専門学校等の職員に対しては、大学当局と共に極力就職の斡旋及び退職金についての特別の処遇を講ずる等、温い心持ちを以て失職者を生じないように善処いたしたいと思います。こういう考えを以て行きたいと思つております。
○池田国務大臣 提案理由で申し上げましたように、見返資金特別会計から百億円を出すのであります。しこうして二十六年度で予定しておりました私企業投資の四十五億円と、その内書になります残りの五十五億円は、やはり見返り資金の方の経済再建費の方から出すことにいたしておるのであります。
○池田国務大臣 御質問の点は、円米経済協力態勢という点について、資金面から何か考えておるかというお話でございます。日米経済協力のことは新聞で見ておりまするが、われわれ直接に何も聞いておりません。従いましてどういう内容を持つておるかわかりませんので、これについてただいまから資金計画の立てようがないのであります。
○池田国務大臣 先ほど銀行局長も申しましたように、そういうことはただいまのところ考えておりません。これはアメリカの経済界とのつながりは日本のシンジケート銀行団がやるかどうか、いろいろな点はありますけれども、そういう具体的なことは、新聞なんかには載つておりますが、われわれといたしましてはまだ考えておりません。
昭和二十六年三月二十七日(火曜日) 午後零時三分開議 出席委員 委員長 松永 佛骨君 理事 青柳 一郎君 理事 丸山 直友君 理事 亘 四郎君 高橋 等君 橘 直治君 田中 元君 中川 俊思君 堀川 恭平君 山村新治郎君 清藤 唯七君 岡 良一君 松谷天光光君 出席国務大臣
○黒川国務大臣 ただいま議題となりました医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明いたします。 終戦後国民医療の問題につきましては、医療の向上のため多くの施策がとられ、まことに見るべきものがあつたのでありますが、明治以来懸案とされておりました医療制度につきましては、いまだその解決を見るに至つていないのであります。