1976-01-23 第77回国会 参議院 本会議 第2号
他方、このようなインドシナの新情勢に直面しましたASEANの諸国は、その地域的な連帯と自主性を強化し、おのおの自国の国力培養に努力しております。わが国としても、このような動きを歓迎するものであり、二月下旬に予定されておりますASEAN首脳会議の成果に期待したいと考えます。
他方、このようなインドシナの新情勢に直面しましたASEANの諸国は、その地域的な連帯と自主性を強化し、おのおの自国の国力培養に努力しております。わが国としても、このような動きを歓迎するものであり、二月下旬に予定されておりますASEAN首脳会議の成果に期待したいと考えます。
他方、インドシナの新情勢に直面したASEAN諸国は、その地域的な連帯と自主性を強化し、おのおの自国の国力培養に努力をしております。わが国としても、このような動きを歓迎するものであり、二月下旬に予定されておりますASEAN首脳会議の成果に期待したいと考えます。
見解の相違だとは申し上げませんが、いずれにしても世界の歴史もみなお読みになっておるわけでございますから、戦後の農地解放というものがいかに大きな仕事であり、今日われわれの国力培養、われわれの生活向上のためにいかに稗益したかということは御理解がいただけると思うのでありまして、一律にあらゆることと、まだこういうものは残っておる、こういうものは残っておるといえばそのとおりかもわかりませんが、いずれにいたしましてもすべてのものが
また国力培養のためには、治水、治山その他食糧の問題もそうでありますが、防衛というよりは、国民の生活安定のために、また国力培養のために、必要欠くべからざるものを重点的に組んだつもりであつて、決して再軍備を目的とし、もしくは漸増という考えで組んだ予算ではないのであります。防衛費はなるべく減らすという考えからして、数字は忘れましたけれども、相当減額したつもりであります。
政府として国力培養とかあるいは産業の合理化ということを言うゆえんも、またここにあるので、これは単に政府だけが考えるべき問題ではなくして、国家問題として、特に国民、政党、相協力してこの解決に当るべき問題であろうと思いますが、政府としてはできるだけのことはいたす考えであります。