2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
クロマグロについては、特に、サンマは国別割当て量を決めようと今努力しているところですけれども、マグロについては、長年の懸案でありましたけれども、関係国との合意もできたということで、漁獲量管理に取り組んでおります。
クロマグロについては、特に、サンマは国別割当て量を決めようと今努力しているところですけれども、マグロについては、長年の懸案でありましたけれども、関係国との合意もできたということで、漁獲量管理に取り組んでおります。
今回割り振るとすれば個人に帰属するものになるわけでございますけれども、それは本来、IQ、国別割当て量もそうですけれども、漁獲量そのものがやはり国民共通の財産であると思いますし、漁業者共通の財産、本来、漁獲できる権利というのはそういうものだと私は思います。
○政府参考人(石田徹君) ただいまお尋ねのいわゆるGISでございますが、これ、二〇〇八年度のクレジット取得事業からこのGISを通じたいわゆる国別割当て量の余剰枠、今議員もAAUということで言われましたけれども、この取得の予定をいたしております。具体的には、ハンガリーを始めとします中・東欧諸国等とその具体的な条件について交渉を始めているところでございます。