1976-07-08 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第14号
○松本説明員 鶴見・インガソル会談におきます当該発表文の、まことの意味を私どもの方からはっきり申し上げる立場にはございませんが、私どもの理解といたしましては、当時のわが国の国際金融情勢にかんがみ、いわゆる航空機の緊急輸入分の資金調達方法につきまして、当時の状況と現状と異なる取り扱いがなされるような場合には、緊急輸入の円滑な実施が確保されるよう、国内金融措置を含めた措置をとる必要がある、こういうふうな
○松本説明員 鶴見・インガソル会談におきます当該発表文の、まことの意味を私どもの方からはっきり申し上げる立場にはございませんが、私どもの理解といたしましては、当時のわが国の国際金融情勢にかんがみ、いわゆる航空機の緊急輸入分の資金調達方法につきまして、当時の状況と現状と異なる取り扱いがなされるような場合には、緊急輸入の円滑な実施が確保されるよう、国内金融措置を含めた措置をとる必要がある、こういうふうな
融資条件が変わりますと、こういったエアバスその他の購入につきましても相当条件が変わってまいりますので、かりに高い金利の融資を受けなければいかぬということになりますと、やはり機材その他についても少なくするとか、会社の経営上はやはり再検討しなければならぬというようなこともありまして、そういった意味で私どもといたしましては、そういった金融の融資条件が変わってくる場合には前と同じような融資条件に何らかの国内金融措置
国内金融措置は、輸銀、日銀の特別措置のうちどちらになるか、これは国内の問題なので自主的に解決をする、以上のような具体的な説明を総理が行なった。そして佐橋次官はそれでよく真意がわかったので、問題は解決するだろうという期待を実は持ったというようなことが伝えられておりますね。この点どうですか。
○政府委員(渡邊誠君) ただいま承りましたお話は、農林省の国内金融措置による計画だというふうに了解されるのでございまして、外資とおそらくは直接関連なしに農林省が食品工業の発展のために計画をされていることかと存じます。