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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-03-13 第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

なお、本法案の給食用脱脂粉乳関税軽減措置は、国内酪農経営への影響も懸念されるということを指摘しておきたいと思います。  そこで、本日は、年金積立金運用について質問したい。  まず、GPIFを所管する厚労省に聞きますけれども、GPIF運用目的は、厚生年金保険法に照らせばどのようなものになりますか。

宮本岳志

1988-03-24 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

このうち、粉乳練乳等、それから乳糖及びミルクを主成分とする調製食料品につきましては、国内酪農業に及ぼします影響などにかんがみまして数量制限の撤廃は極めて困難であるという立場を明らかにしたところでありまして、今後米国を初め関係国との間で我が国の立場について理解を得られるよう努力をしてまいる所存でございます。

濱田幸一郎

1985-12-11 第103回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

多くの議論が尽くされているところでありますけれども、国内酪農振興にとって大変有望なものとして、特に五十五年以来政府がその生産振興を一生懸命やってきたものであります。そういう国策として位置づけて一生懸命やってきたもの、これがもし将来において関税引き下げ等によって重大な影響を受けるということになりますと、一体政府は何をしてきたのかという問いかけになるわけであります。  

水谷弘

1981-03-25 第94回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

現在わが国におきましては、バター脱脂粉乳などの主な乳製品につきましては、国産品保護国内酪農保護観点から、これを畜産振興事業団一元輸入制度のもとにおきまして、国産が不足した場合、価格が高騰した場合に限って輸入することといたしておるわけでございますが、沖繩に関しましては、先生御指摘の乳児等用調整粉乳原料となるバター脱脂粉乳等輸入に関しましては特別措置をとっております。

芝田博

1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

こうしてやはり国内酪農業を守っておるということです。  しかも自由化しておると言いながら、ECではまだ自由化してないのがベネルックスで七ほどあるわけで、フランスで四十六、西独でさえも十四。もう日本はあっちの国から言われ、こっちの国から言われ、農業後発国でありながら本当に血の出るような思いをして自由化努力をして、そして二十七まで非自由化品目を少なくしてきたわけです。門戸を開放してきたわけです。

亀岡高夫

1980-03-28 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

説明員井上喜一君) 乳製品輸入でございますが、国内酪農保護育成を図るということから、御案内のとおり、主要な乳製品は非自由化品目となっているわけでございます。バターなどは非自由化品目でございまして、これらは畜産振興事業団一元輸入品目となっているわけでございます。現在畜産振興事業団は、生乳、乳製品の現下の需給状況にかんがみまして、輸入は停止をしているわけでございます。

井上喜一

1980-03-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

現在輸入されております乳製品は、御承知のとおり、国内乳製品需要分野と異なる余り競合しない分野のものでありますとか、あるいは特定の政策目的のために、たとえば学校給食のように廉価で供給する必要があるものというようなものでございまして、一般的には主要な乳製品につきましては輸入割り当てをし、その最も重要なものにつきましては事業団一元輸入ということで、現在はこれをいたしてないということで、国内酪農業の保護

犬伏孝治

1980-02-20 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

まず、第一点の、乳製品輸入が野放しではないかという点でございますが、御承知のとおり、乳製品につきましては、国内酪農保護育成を図る見地から、大部分乳製品を非自由化品目といたしております。同時に、そのうち主要な乳製品でございますバター脱脂粉乳等につきましては、畜産振興事業団一元輸入品目といたしております。

犬伏孝治

1979-03-22 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

わが国のように、乳製品輸入に対する確固たる政府方針のないままに、ECのまねごとをしたのでは、国内酪農崩壊となることは明らかだ。牛乳を「第二のコメ」と認識しているところに大きな誤りがある。」これが農業新聞の論説でございます。  昨日の朝日新聞でございますが、「生産過剰について、生産者団体は、乳製品大量輸入をあげ、「つくられた過剰だ」と指摘している。

津川武一

1978-03-17 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

しかし、いま申し上げましたように、無条件にあらゆるものを輸入しているというようなことじゃなくて、国内酪農との調整も考えながら、それぞれの趣旨に沿った形での輸入を行っておるわけでございます。今後とも、そういった運営をさらに適正に行う、国内酪農に悪影響を与えないという基本方針のもとに、輸入については運営を図ってまいりたいというふうに考えておるわけであります。

杉山克己

1970-04-07 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

将来の需要伸びは、チーズ伸びておりますから、国内酪農振興にあわせた将来のチーズ需要伸び国産化率でまかなっていく。そうすると私の計算では、現在の需要伸びが、予想される年限では、大体七年くらいで国産化率五〇、輸入五〇。そして輸入量は減りませんね、消費の伸びをもっていくわけですから。この政策基本に向かってチーズ政策を進めていく意思があるかどうか、これを承りたい。

美濃政市

1970-03-27 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

そういう観点に立ちまして、国内酪農安定的成長政府がはかるというならば、以上の乳製品畜産事業団に一元的に輸入品目に加えまして強力な輸入規制をする道を開かなければ、さいぜん私が質問いたしましたように、飲用牛乳が昭和四十五年度は一一・二、三%伸びるという、こういう見通し見込みも私は見通し見込みに終わってしまって、また四十五年度は加工原料乳限度額をオーバーするというような事態を繰り返すにすぎないのではないか

中村波男

1968-10-25 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

そういうぐあいで、私は、この制度をこのままで運営をしておったら、国内酪農を破滅に追い込むと思います。私はまさに生産者補給金財源輸入差益に依存するというこのやり方は、国内酪農破壊政策だと思う。したがってこれをやめて、生産者補給金財源を、これを一般会計に求めて、万一差益の出た場合には、日本酪農振興をはかるために、そのほうに振り向けていく、これが私は筋だろうと思う。

矢山有作

1967-07-20 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

ところが、保証価格のほうの低いことがしり抜けになっておって、国内酪農発展発展だと言う、輸入はどんどんやっていく、これじゃちょっといかぬと思うんですよ。だから、あなたが、保証価格は必ず国内酪農発展立場から先ほどおっしゃったように拡大再生産をねらってきめるんだと、これをぴしゃっと入れていただくなら、私はそれはそれなりに一応納得する点はあります。

矢山有作

1967-07-20 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

矢山有作君 よく聞くと、私の言ったことと合っているのか合っていないのかわからぬような話なんですが、私は、国内酪農の、発展をはかっていかなければいかぬというなら、まずいまのばく大な輸入をチェックしなければ、この傾向がまだ数年続くというようなことでは、ぼく大な外国の乳製品の圧力で国内酪農伸びませんぞと言っているわけです。

矢山有作

1967-03-30 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

意味があったというのは、国内酪農にとってはマイナスになる、そういう意味があったということなんです。もし加工原料乳の不足払い制度の実行が、これをやることによって国内生産を増強させていこう、こういうことであるならば、この法律というものはもうすでに役に立たなくなったというそういう意味があったと、私はそういうふうに解釈する。

矢山有作

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