2004-11-08 第161回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
三菱に限らず、ほかの自動車メーカー各社からもリコールがたくさん届けられて、例えば、大臣、今年は四月一日から十月まで、まだ年度半ばですけれども、平成十五年度のその超えて、そのリコールは、国内車二百十七件、輸入車六十八件で、四百六十五万三千台というふうに激増しているわけですね。 こういう問題について、なぜ他のメーカーについても厳格にしないんでしょうか。
三菱に限らず、ほかの自動車メーカー各社からもリコールがたくさん届けられて、例えば、大臣、今年は四月一日から十月まで、まだ年度半ばですけれども、平成十五年度のその超えて、そのリコールは、国内車二百十七件、輸入車六十八件で、四百六十五万三千台というふうに激増しているわけですね。 こういう問題について、なぜ他のメーカーについても厳格にしないんでしょうか。
ただ、先生御指摘のように、貿易摩擦問題で外国からの車に非常にというお話がございましたけれども、現実には各社によって差はあろうかと思いますが、今外国輸入車の実績そのものは、国内車がほんのわずかしか伸びてない安定的な状態にあるわけでございますが、外国輸入車についてはことしに入ってからも二〇%近くの輸入実績で増加している状況でございまして、そういう輸入の面でそういうことが障害になっているとは我々思ってないのが
日米の関係でございますけれども、大型は本則三〇でありますのを、たしか昭和四十八年でございましたか、暫定的に二〇に特別措置法で下げておるわけでございますが、小型自動車につきまして一五を一七・五に改正をいたします際に、やはり大型もより高い消費を代表しておるという意味で二・五上げていただいて二二・五という改正をするわけで、これは分類差等課税の税率の訂正という意味で、これは国内車それから輸入車両方に適用されるわけでありますから
○大木浩君 自動車につきましては、御承知のように、アメリカの国際貿易委員会の方に提訴も行われているというようなことでございますが、他方本日の新聞情報などで見ますと、アメリカでの国内車の売れ行きというのは非常に増大しているというようなことでございます。
○山中郁子君 こういうものは調査をそうやってされているわけですから、国内車との関係もいろいろあるんで、運輸省としてやはり公開をし、発表するというふうにすべきだと思いますけれども、それはしかるべき発表をされているわけですか。
○政府委員(犬丸令門君) 輸出車両についてリコールが行われる場合、それが国内車にどういう関係になっておるのか。その構造、装置、その他の条件が違うことによって国内車に適用しなければならないのか、しなくてもいいのかという判断は非常に専門的な何もございまして、私ども現在運輸省自体としてやっておるところでございます。
国内の場合にはユーザーの方のいろいろな要求もございまして、かなりいろいろなオプションで、ついている付属品が多いということの差はあろうかと思いますが、生産工程の上で、特に国内車と輸出車につきまして特段の差を設けるというようなことで生産が行われているとは考えておりません。
いま先生から御指摘ございました、まず国内車とそれから輸出車が内容においてかなり違うんではないか、こういう御指摘でございますが、たとえばいまおっしゃいました車の前につけますバンパーが厚みが違う、こういった問題は、たとえばアメリカにおきます安全規則の関係で規格が少し違いますので、国内の場合とはやや違うのでございますが、その他、これは量産体制でやっておるものでございまして、基本的には輸出されておるものも国内
これはアメリカの方は非常に安全対策について規制をしておりますから、このアメリカに対して輸出をしておる車と国内車、国内で販売しておる車のその安全対策上の違い、それをちょっと簡単に言ってください、もう時間が少なくなりましたから。
これは外国製の自動車でございますが、これにつきましても新車であることには間違いございませんので、本来なら国が全部やるというのが理想なんでありますが、現在のところ国内車の審査体制に手いっぱいでございまして、これにベストを尽くさなければなりませんので、個別のものにつきましてはできるだけこの機関に証明をさせまして、第三者的な意味からガスの発生状態をチェックさせる、そのデータを私どもが見るということに活用しようということを
○政府委員(田付健次君) 型式指定の対象にならない、ある程度バリエーションがあります車について当然考えられるわけですが、公害防止装置の認定というのを別途行っておりますので、自動車としての指定ではなくても公害装置そのものの系統は変わらずに用途が変わってきているという程度の類別があろうと思いますので、公害防止装置の型式認定制度を活用することによって、ただいま御指摘のような新車につきましては、国内車に関する
全国的に、日本全体で三万でございますから、したがって環境汚染についてはほとんど実は計数的にはネグリジブルな問題でございますので、そう国内車と違って神経質になる必要はないと思います。
輸出車に対しては公害対策を行なって、国内車では手抜きをしているということが、本委員会でも何回か議論になりました。当時の自工会長の川又さんもこの委員会でそれを認めておられるわけなんです。四年たったいまでも同じような考えであります。この点、変えるという声明があったはずであります。同じじゃないかという点を痛感するわけであります。
それに対して、地位協定によって固定資産税分は除かれているということは答弁がありましたけれども、道路損傷部分だけでも、日本の国内車に比べて、あまりにも明瞭な、はなはだしい損傷を与えると考えている。
だから、外国向けのほうではすでに装置をつけておるのに、国内車の場合は本年の秋からだ、しかも、中古車については野放しだという形になっておって、国内向けの車に対して防止装置がいつまでも放置されているというところにやはり問題があるんじゃないか、そういうところに炭化水素が非常にふえる原因があると言っておるわけでありますが、この点、直接は通産なり運輸省の関係だろうと思うのですが、こういうことではやはり問題じゃないかと
その中で、たとえば国内車とは完全に仕様が異なるためにリコールをしないでいるものが二件、それから国内車と仕様部品がその状態で違うためにリコールの必要のないというものが九件ございます。それから国内車には元来ついてないというものがございます。これが一件でございます。それからアメリカの工場でその部品をつくっているために、こちらでは関係ないものが一見でございます。
ですから、私は日本の国内の消費者からも外車を買って国内車は買わないという選択をされるぞということを言っているのは、商売のことじゃなくて、国民が自分たちの健康の環境というものを守るために、自衛手段としてそういう行動に出ることも明らかだ。
ないしは、輸出車には浄化装置を取りつけておきながら、国内車には取りつけていない。これは一体どういうわけなのか、この二つをお聞きしたい。
先日の公害連合審査の中でも、通産大臣は、たとえば日本の車は、アメリカに輸出する車にはアフターバーナーをつけておるけれども、国内で販売するのになぜつけないのだ、こういう質問に対して、いや、アメリカは炭化水素の規制がされておるのでやむなくつけておるが、日本はまだされておらないのだ、おっつけ日本もそういう規制がなされれば国内車もつけなければならぬであろう、こういうような答弁をされておると思いますが、私はきわめて
ところが、国内車については全然そういうことをやらない。技術的には可能であっても、それが商売上かどうか知りませんけれども、国際基準か何か知らぬが、国内に対してはそういう排気ガスをばらまくことを平気でやっておる。こんなことはおかしいですよ。国内車だって当然こんなものはやるべきです、技術的にも可能であるわけですからね。そんなことが一つのこれは行政の中の大きな欠陥と私は思うのですね。
輸出車にはそんなものは初めからくっつけておったけれども、国内車についてはおくれておったようで、私どももどうかなと思っておりましたが、今度は輸出車も国内車もそういうことにされたそうでありますから、その面での改善はかなり行なわれます。
○赤澤政府委員 ただいまアメリカ向けの輸出車と日本の車との間で、こういった有毒ガスの防除装置が日本のものはついてないのじゃないか、こういう御質問がございましたが、まず、自動車から出ます大気汚染物質のうちで一酸化炭素、これにつきましては輸出車と国内車とほとんど特段の変わりはございません。問題になっておりますのは、おそらく炭化水素の排出装置、エアポンプ、こういったものだろうと思います。
私は、じょうだんを言っておるのではありませんで、ちょっと私の言っている話を聞いてもらいたいのですが、たとえば輸出車と国内車と分けるのは、またたいへんだろうと思うのです。エンジンやその他の性能を。
それからもう一つは国内車の設計変更の回数というものが記録されていると思いますから、その回数を知らしてもらいたい。それからSFのクレーム処理台帳というのがありますが、その台帳の中で作業要領書というのがありますけれども、その中に共通しているクレームのついたような問題を統計的にしていただいて、ぜひ資料として出してもらいたいと思います。これもぜひ運輸省のほうでやってもらいたいと思います。
○説明員(隅田豊君) 先ほどの国内車の設計変更資料、それから国内車のサスペンションの輸出車との違い、これは図面を私たちが入手できるかどうかはちょっとわかりませんけれども、調べることは可能だと思います。 それからクレーム台帳その他のことは、いまのところどういうものがありますか、いままで私たちがタッチしたことはございませんので、調べた上で御返事をさしていただきたいと思います。