1984-04-05 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
現実問題といたしまして、恐らくは、国内要請品目につきましては対応が早いわけでございますし、それから米国要請のものにつきましては必ずしも対応が早くないわけで、若干のずれはございますけれども、現在時点におきましても、例えば二酸化チタンでございますとかあるいはEDTAといったようなものにつきましては、実際にそれを使ったものがすでに輸入をされておるという状況でございます。
現実問題といたしまして、恐らくは、国内要請品目につきましては対応が早いわけでございますし、それから米国要請のものにつきましては必ずしも対応が早くないわけで、若干のずれはございますけれども、現在時点におきましても、例えば二酸化チタンでございますとかあるいはEDTAといったようなものにつきましては、実際にそれを使ったものがすでに輸入をされておるという状況でございます。
弁解ではございませんけれども、世界全体がすっきりしないわけでございまするし、またわが国の外交も内政と独立にあるわけじゃございませんで、国内の世論、国内的な要請との連関におきまして展開してまいらなければならぬものでございまして、一口に国内の世論あるいは国内要請と申しますけれども、これもまた多岐にわたっておるわけでございまして、私どもがその中に処しまして、総体的に日本外交としての路線を可能な限り守ってまいりつつ