1991-06-05 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
昭和五十六年には、国内行動計画後期重点目標というのを策定いたしまして、この重点目標では、国連の女子差別撤廃条約の批准というものを最重点課題として進めてまいったわけでございます。
昭和五十六年には、国内行動計画後期重点目標というのを策定いたしまして、この重点目標では、国連の女子差別撤廃条約の批准というものを最重点課題として進めてまいったわけでございます。
それから二番目でございますが、国内行動計画後期重点目標の策定というのがございます。国連婦人の十年は先ほど申しましたように五十一年から六十年までの十年間でございますが、その中間である昭和五十六年に、後期五年間におけるいわば国内行動計画の重点目標といいますか重点施策をさらに明らかにする必要があるという観点で後期重点目標の策定というのを五十六年の五月に本部決定いたしました。
○松本政府委員 発展途上国の開発に対する婦人問題の観点からの協力ということだと思いますが、まず私ども、昭和五十六年に策定いたしました「「国内行動計画」後期重点目標」におきまして、「国際協力の推進」という項目を設けておりますが、その中で、「開発途上国に対する農業と人づくりに重点を置いた経済・技術協力の推進」ということを取り上げておりまして、それに十分に配慮する必要があるけれども、その際に、このような経済
国連婦人の十年の折り返し年であった昭和五十五年に政府の婦人問題企画推進本部、本部長は内閣総理大臣ですけれども、これが策定いたしました「婦人に関する施策の推進のための「国内行動計画」後期重点目標」でも、ちゃんと農水省の所管すべき項目が入っております。
それから、「国連婦人の十年」の国内行動計画後期重点目標を農林水産省の立場でつくられてございます。三点ございますけれども、この三点についておおむねどんな状況と把握なさっていらっしゃいますか。
○説明員(松本康子君) 婦人差別撤廃条約批准のための諸条件に努めるということは、婦人問題企画推進本部が策定いたしました国内行動計画後期重点目標の重点課題でございます。それで、ただいま労働省、文部省からも御説明しましたとおり、現在関係各省庁におきまして条約と国内法制等の整合性につきまして検討いたしますとともに、諸条件の整備を進めているところでございます。
なお、本部長、副本部長をどうするかについては、今後また総理のもとでよく検討されることでございまして、いずれにいたしましても、婦人対策については、婦人差別撤廃条約批准のための条件整備を初め、「婦人に関する施策の推進のための「国内行動計画」後期重点目標」の達成に向けて今後一層の推進を図ってまいりたい、さよう申し上げてお答えにさせていただきます。
ことしは、国際婦人年の国内行動計画後期重点目標が決められて、ちょうど中間点に来ているわけです。そこで、きょうは、特に農協で働く婦人の問題について、私は最後にお伺いをしておきたいと思います。
婦人問題につきましては、国民生活のあらゆる領域に女性が男性とともに参加、貢献するため、政策決定への婦人の参加の促進、雇用における男女の機会均等と待遇の平等化、育児等に関する環境の整備など、「婦人に関する施策の推進のための『国内行動計画』後期重点目標」の重点事項にわたりまして具体的推進を図っておるところでございます。
「国連婦人の十年」の最終年を二年後に控え、「婦人に関する施策の推進のための「国内行動計画」後期重点目標」の達成を目指して努力してまいります。 特に、雇用における男女平等を確保するための諸方策について、関係審議会において検討を進めてまいります。第七の課題は、労使の相互理解と信頼を強化するための環境づくりの推進であります。
○蓑輪分科員 御存じのとおり、差別撤廃条約批准のために、政府においていろいろと施策を進めていただいておりますけれども、特に国際婦人年の後半年の問題で「婦人に関する施策の推進のための「国内行動計画」後期重点目標」というのが婦人問題企画推進本部で定められておりまして、その重点目標の中に「農山漁村婦人の福祉と地位の向上」というのが掲げられております。
先ほど申し上げました「「国内行動計画」後期重点目標」の三番目のところでは、「婦人の実質的な社会参加を進めるため、固定的な性による役割分担意識に基づく慣行等を見直すとともに、農業委員会、農業協同組合等の委員、役員等に婦人が積極的に参加できるような環境づくりのための啓発・指導を行う。」ということがうたわれております。
同条約批准のための国内法制等諸条件の整備が後期重点目標になっているというのは、婦人問題企画推進本部が五十六年の五月に出されました「婦人に関する施策の推進のための「国内行動計画」後期重点目標」の中にも「後半期における重点課題として、同条約批准のため国内法制等諸条件の整備に努める。」
御指摘のように、婦人差別撤廃条約については、婦人問題企画推進本部が、お話がありましたように五十六年の五月に策定した「「国内行動計画」後期重点目標」において、その「批准のため国内法制等諸条件の整備に努める。」
国連婦人の十年国内行動計画後期重点目標の達成のための啓発活動の強化等、雇用における男女の機会と待遇の平等促進とそのための環境条件の整備に努めてまいります。
「国連婦人の十年」の最終年を二年後に控え、「婦人に関する施策の推進のための「国内行動計画」後期重点目標」の達成を目指して努力してまいります。 特に、雇用における男女平等を確保するための諸方策について、関係審議会において検討を進めてまいります。 第七の課題は、労使の相互理解と信頼を強化するための環境づくりの推進であります。
婦人に対するあらゆる形態の差別撤廃条約の批准を六十年度をめどにして、政府としても国内行動計画後期重点目標を設定して取り組みを進めております。農水省としても努力をしていただいているわけですが、この「婦人に関する施策の推進のための「国内行動計画」後期重点目標」というのを見ましたら、ここでは農漁村の婦人についていろいろとその目標を掲げているわけです。
(二) 男女の差別の解消につきましては、昨年5月 「婦人に関する施策の推進のための『国内行動 計画』後期重点目標」を策定し、その実現に向 けて鋭意取り組んでいるところであります。特 に同目標においては、婦人差別撤廃条約批准の ための国内法制等諸条件の整備に努めることを 重点課題としており、すでに、各省庁において 批准のための諸条件の整備を進めているところ であります。
そこで婦人に関する施策の推進のための国内行動計画後期重点目標の重点課題とされているところであることでございますから、私どももその本部に労働省から一人入っておるわけなんです。そういうことで労働省においても関係各省庁とよく連絡をしながら批准のための条件整備に進んでいきたい、図っていきたい、こういうふうに考えます。
昨年五月に策定された婦人に関する施策の推進のための国内行動計画後期重点目標の達成に向けて、男女の機会、待遇の平等促進と婦人の労働環境の整備に努めてまいります。 特に、婦人差別撤廃条約の批准に向けての条件整備を図るため、雇用における男女の実質的平等のガイドラインの策定を行い、これを踏まえて、関係審議会において法的整備について具体的な検討を行ってまいります。
昨年五月に策定された「婦人に関する施策の推進のための「国内行動計画」後期重点目標」の達成に向けて、男女の機会と待遇の平等促進と婦人の労働環境の整備に努めてまいります。
昨年五月に策定された婦人に関する施策の推進のための国内行動計画後期重点目標の達成に向けて、男女の機会、待遇の平等促進と婦人の労働環境の整備に努めてまいります。 特に、婦人差別撤廃条約の批准に向けての条件整備を図るため、雇用における男女の実質的平等のガイドラインの策定を行い、これを踏まえて、関係審議会において法的整備について、具体的な検討を行ってまいります。