1990-03-30 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
ただ、現在の抱き合わせ制度ないしはこの輸入アクセス改善にもう入っているわけでございますが、そういう中におきましても四十万トンの国内芋でん粉の需給は確保しているところでございまして、今後厳しい状況の中で、芋でん粉の計画生産なりあるいは全体としての新規用途の開発等々、いろんな面で施策を講じていきたいというように思っております。
ただ、現在の抱き合わせ制度ないしはこの輸入アクセス改善にもう入っているわけでございますが、そういう中におきましても四十万トンの国内芋でん粉の需給は確保しているところでございまして、今後厳しい状況の中で、芋でん粉の計画生産なりあるいは全体としての新規用途の開発等々、いろんな面で施策を講じていきたいというように思っております。
これはいろいろな計算がございますが、もし仮に異性化糖メーカーが割り高な国産でん粉を引き取らないで二次税率を負担するとしますと、その負担額と割り高な国内芋でん粉を引き取ったことに伴う負担額とを、比較することがいいか悪いかは別にしまして、仮に、数字の上で比較をいたしますと、関税の減免額の方がやや上回るという状況にもなっておりまして、そういう意味では、今回お願いをいたします調整金の負担と合わせて二重の負担