1987-08-18 第109回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
○山田(隆)政府委員 ただいま確かに東亜国内航空は近距離のチャーターしか実施しておりませんけれども、これは東亜国内航空の現在の機材状況等からいってやむを得ないというか、あるいは東亜国内航空自体がそのような国際便の実施だけを希望しておるということでございます。
○山田(隆)政府委員 ただいま確かに東亜国内航空は近距離のチャーターしか実施しておりませんけれども、これは東亜国内航空の現在の機材状況等からいってやむを得ないというか、あるいは東亜国内航空自体がそのような国際便の実施だけを希望しておるということでございます。
○国務大臣(中村寅太君) 国内航空の問題は、国内航空自体も、みずからのかまえといたしまして合理化等に積極的に手を打たせると同時に、赤字等に対しましては、いま北村委員が仰せられるように、融資等のある程度の協力をしていきますと、大体そう年月をかけないでも、二、三年そういう態勢でやらせますと、大体合併してもいいような形になるのではないかという考え方を持っております。
したがいまして、考え方といたしましては、全部日航の責任で国内航空云々ということではなくて、国内航空自体の経営合理化の問題もございますし、その他万般の措置によって経営基盤の強化をはかるということであるわけでございます。
したがいましてわれわれ事務当局といたしましては、この答申の線に沿って措置を進めることが、すなわち安全対策でもあるという観点から、この措置を進めていただいておるわけでございますが、同時に、この答申の中には、先ほどちょっと申し落としましたが、日本国内航空については具体的に日本航空との関係に触れますとともに、この国内航空自体の経営基盤の強化、つまり自体が経営をすみやかに合理化して、その基盤を強化するようにという
いまするが、やはり輸送関係、特に短時日の問に、多くの収穫を得ようというようなことで、ツーリストの動き方から考えて、国内航空を利用するということが、ほとんど一般の傾向になっておるのでありまするが、これに対して、今のような乗っても名古屋あるいは仙台へ行くのはどうも、もう命がけでなければ乗れぬ、まあ汽車にしておこうというようなことで、いつまでもおいておくことは、非常に私は日本の恥でもあるし、また実際、国内航空自体